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川崎:MF柴崎、献身的プレー光る/新加入選手の「今」
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102240017/
Jリーグは23日で、来月5日の開幕まで残り10日。県内各クラブのチームづくりも、いよいよ大詰めを迎えている。新戦力の加入で、チームはどう変わったのか。新加入選手の「今」を探る。
新外国人の補強を行わなかった川崎。目を引くのは、即戦力として計算できる選手の獲得だ。
横浜Mから加入の右サイドバック田中裕は、運動量を要求する新体制に早くもフィット。豊富な持久力をベースに上下の動きで、存在感を発揮している。攻撃的な選手が多いだけに、守備面で左サイドバックの小宮山らとの連係が課題か。
攻撃では、独特のドリブルで仕掛ける攻撃的MF山瀬に注目が集まる。故障の影響で、いまのところ90分間のフル出場はないが、中村とのコンビでは多彩な攻め手を見せる。高卒3年目の登里らが切れのいい動きを見せているだけに、万全でのプレーに期待したい。
東京Vから加入のボランチ柴崎は、相手の攻撃の芽を摘む瞬発力で、中盤を締める。MF稲本との連係も良好だ。
新卒新人では、U―22代表に名を連ねたMF実藤の高い身体能力が目を引く。DF田中雄は、左足からの正確なセンタリングが大きな武器だ。
とにかくよく走る。J2東京Vから新加入したMF柴崎。ボランチとしての献身的なプレーは、攻撃的なチームの中でこそ際立っている。
15日、宮崎での練習試合で攻撃陣は前掛かりに攻めた。相手が狙ったのは、裏へのカウンター。しかし、柴崎はそのパスコースを、ボランチを組むMF稲本やDFと連係して消し続けた。「チームとして圧力を前からかけていけた。稲本さんとの距離感もすごくいい」と手応えを語る。
中盤の攻撃的な位置にMF中村、新加入の山瀬を配した川崎。3人の元日本代表を擁する中盤で、その中村が担っていたボランチを務める。「重圧は当然あります」と話すが、稲本は「リスクを負って攻めていくとき、後ろを任せられる存在」と太鼓判を押す。
“相棒”にそう言わせるのは、豊富な運動量だ。国見高を卒業後、国士舘大へ。東京Vで4年のキャリアを積んできたが「走って走って、相手のチャンスをつぶして、そこから攻撃につなぐ。そんなプレーに自信がある。それは川崎でも通じるはず」と話す。
今後の課題に、判断力の向上を挙げる。少ないパスで、積極的にゴールを目指すサッカーを掲げる相馬フロンターレ。「もっと動きながら、素早い一つのパスで大きく局面を変えるようなプレーがしたい」。頼れる新戦力は、その欠かせない起点になりそうだ。
山瀬に負けない 登里、得意のドリブルで猛アピール
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/02/25/kiji/K20110225000313980.html
川崎Fの紅白戦(25分×1、15分×1)でプロ3年目のMF登里が開幕スタメンを猛アピールした。
1本目に主力組の右MFに入ったレフティーは、8分にドリブル突破から中央のMF中村にラストパスを出すなど随所で好機を演出。「やっと自分の形ができてきた」。ポジションを争う横浜から新加入のMF山瀬は、股関節痛で調整が遅れているだけに定位置獲得へのモチベーションは高い。「まずは試合に出ること」。26日の大宮との練習試合でも存在をアピールする。
憲剛、攻撃的MFで輝き見せた…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110225-OHT1T00002.htm
川崎が市内のクラブハウスで紅白戦を行い、ボランチから1列前の攻撃的MFにコンバートされたMF中村が1本目の13分にゴールを決めた。「守備でも攻撃でもスイッチになれれば」と縦横無尽にピッチを駆け抜けた。流動的なパスサッカーへとスタイル転換を図る相馬新体制。FWジュニーニョは左ふくらはぎの負傷で開幕戦絶望的だが、もう一人の大黒柱は絶好調だ。
川崎:副将にMF稲本、DF小宮山
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102240016/
2011年のシーズンの主将にDF井川祐輔が、副将にDF小宮山尊信、MF稲本潤一がそれぞれ決定したと発表した。
これまで選手会長を務めていた井川は「強いチームでキャプテンをさせていただき、幸せとともに責任を感じている」とコメントした。
小宮山は「より身を引き締めて取り組んでいく」、稲本は「井川、小宮山と協力して、チームがいい方向に進むように取り組んでいきたい」とコメントした。