[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
〈J1戦力診断:川崎〉新監督、守備改善狙う
http://www.asahi.com/sports/fb/TKY201102200125.html
2005年のJ1昇格以来、2位が3回。悲願の初タイトル獲得に向けてクラブが迎えたのが、OBの相馬監督だ。日本代表としても98年W杯に出場し、知性派のサイドバックとして名をはせた。
優勝するために何が足りないのか。39歳の新指揮官は「一つだけではない」と言うが、ポイントは守備にありそうだ。昨季の総得点61はリーグ2位。一方、総失点47は多い方から数えて5番目。練習では、選手間の距離、位置、体の向きなど細かく指示を出し、組織での守備を体に刷り込ませている。
球を奪ってから、素早くゴール前まで持ち込む意図も明らかだ。FW矢島は「攻守の切り替えでどこかが遅れると穴ができる。前線からこんなに守備をしたことがない」。MF稲本も「運動量が求められるサッカー」と話す。
全員が守備意識を高め、主導権を握れば大黒柱の中村のパスや新加入の山瀬のドリブルが生きてくる。逆に押し込まれる展開が続けば、ジュニーニョらのカウンター頼みに陥る。弱点の守備を克服しつつ、看板の攻撃力をどこまで維持できるか。
川崎市:等々力緑地整備へ初の懇談会 J1・川崎のサポーターら100人 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110220ddlk14010141000c.html
サッカーJ1・川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場の改修など、来年度から等々力緑地(川崎市中原区)の先行整備(3年間)に着手する川崎市は19日、関係者と第1回再編整備懇談会を同区内で開いた。
フロンターレのサポーターや他の競技関係者、周辺住民ら約100人が出席。市担当者が今年度中の実施計画策定に向け、陸上競技場や硬式野球場の改修・整備の時期や方向性を説明した。陸上競技場の新メーンスタンドは14年までに完成させる予定という。
出席者は「メーンスタンドへの屋根の設置」「改修期間の代替施設となる第2競技場の先行整備」などを要望。市側は約3000万円に達した競技場整備基金の寄付者についてホームページ上での公表を検討していることを明らかにした。