【川崎Ｆ】練習再開、ＦＷ黒津が完全合流

【川崎Ｆ】練習再開、ＦＷ黒津が完全合流
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110221-739724.html

　川崎Ｆが２１日、川崎市内の麻生グラウンドで練習を再開した。１９日に宮崎合宿から帰京し１日休養。この日はフィジカルトレーニングを中心に約２時間、汗を流したが、左足くるぶし付近の筋肉を痛めて離脱していたＦＷ黒津勝（２８）がチームに完全合流。「宮崎の１次キャンプで負傷してしまったので、出遅れてしまった不安はある。監督のサッカーは運動量を要求されるので、あと２週間で体力面をあげていきたい」と、３月５日の開幕戦（ホーム山形戦）を目標に掲げた。

　夕方からは川崎市内で行われた「２０１１キックオフパーティー」に、監督、選手ら全員が参加。相馬直樹監督（３９）は「開幕に向けて最高の準備は出来ている。あと１試合練習試合（２６日・大宮戦）を行って、タイトルに挑んでいきたい」と口調を強めた。

川崎Ｆ初タイトルへ２００人超で“円陣締め”
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/02/22/kiji/K20110222000294750.html

　川崎Ｆはオフィシャルスポンサーとのキックオフパーティーを川崎市内のホテルで行った。会にはオフィシャルスポンサー８０社から約１８０人の関係者が出席。

　選手は名刺交換をしながらあいさつ回りした。１９日までの２次キャンプ中に名刺交換の練習を重ねてきたブラジル人ＦＷジュニーニョも「ジュニーニョです」と笑顔で練習の成果を発揮していた。最後は３本締めならぬ、２００人を超える“円陣締め”で初タイトルへ気持ちを新たにしていた。

川崎：相馬監督「タイトルに挑む」、キックオフパーティーに１８０人
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102220003/

　川崎のスポンサーらを対象にした「キックオフパーティー」が川崎区内のホテルで行われ、所属の全選手と相馬監督ら約１８０人が参加した。

　２００４、05年のシーズンには選手として参加した相馬監督は、「以前より規模がさらに大きくなったと感じる。その期待に応えるためにも、タイトルに挑むシーズンにしたい」とあいさつ。ＭＦ中村は「身が引き締まる思い。自分の限界をつくらずに挑み続けたい」と話した。

川崎：ポスターで防火に貢献、ＭＦ稲本に川崎市消防局が感謝状
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102220002/

　火災もピンチも初期消火―。宮崎キャンプを終え、麻生グラウンドでの練習を再開したＪ１川崎のＭＦ稲本に21日、川崎市消防局から感謝状が贈られた。同局が作製した住宅用火災警報器の広報ポスターに“出演”したためで、稲本は「防火に貢献できて、うれしい」と話す。

　元日本代表のＭＦ中村に加え、ＭＦ山瀬らの加入で手厚くなった中盤で活躍が期待される稲本。「相手の攻撃はぼやぐらいで抑えたい。こっちの攻撃は火が付いちゃうかもしれないけど、そこは消防さんにお願いしたい」と自信たっぷり。

　同局によると、ポスターは昨年10月に作製、約５５００枚を消防署などで配布。市内の住宅用火災警報器設置率は２００９年12月末の32・１％から、昨年12月末には64・７％と大幅に上がっているという。

　感謝状を手渡した川崎市消防局の石井敏幸予防部担当部長（58）は「署にポスターをもらいに来る方がいるほどの人気だった。設置率の向上は、稲本選手の協力のおかげ」と喜んでいた。