忍者ブログ
「川崎フロンターレ」の新聞系サイト記事のログを残していきます。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【開幕直前!38クラブ別戦力分析レポート:川崎F】3人の即戦力を迎えた新シーズン。要求水準の高い環境で悲願のタイトル獲得なるか [ J's GOAL ]

===
今朝は2回目!
開幕前日ということで、貼り漏れていた記事を!!
===

【開幕直前!38クラブ別戦力分析レポート:川崎F】3人の即戦力を迎えた新シーズン。要求水準の高い環境で悲願のタイトル獲得なるか [ J's GOAL ]
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00113949.html

【今季のみどころ】----------
今季のACLへの出場権は逃したが、強豪クラブとしての地位を固めてきた川崎Fにとって新しいシーズンの最大の見所は、タイトルに手がとどくのかという点ただ一つであろう。すなわちそれは残留争いはもちろん、中位に甘んじるような戦いになったとしても、失敗と捉えられてしまうという厳しさの中にあるという事でもある。それだけ重圧のかかる、要求水準の高い環境の中、川崎Fは監督交代を決定。新監督として相馬直樹氏を迎えた。

その相馬監督の意向も汲み取り、川崎Fは3人の即戦力選手を獲得。右サイドバックの田中裕介、ボランチの柴崎晃誠、そしてフロンターレキラーとして活躍してきた山瀬功治である。田中裕、柴崎の加入により攻守のバランスの改善が期待されておりその化学変化の行方が今季の川崎Fの一つの見所になるだろう。また攻撃面では仕掛けられる選手としての山瀬の活躍に注目が集まる。中村憲剛、ジュニーニョといった川崎Fを牽引してきた選手たちとのコンビネーションがどのような攻撃を紡ぎ出すのか、早く観てみたいところである。

川崎Fは彼ら即戦力3選手に加え、新卒選手を6選手獲得。すでに在籍する若手選手との間で激しいポジション争いを繰り広げ、切磋琢磨することが期待されている。そんな新卒選手の注目株として、関西大学から加入の田中雄大、広州アジア大会決勝で決勝ゴールを決めた實藤友紀、静岡学園から加入の大島僚太といった選手たちの名前が挙げられる。彼らを含めた新卒の6選手がどのタイミングで試合に絡んでくることになるのか、注目したいと思う。


【注目の新戦力】----------
●MF 13 山瀬功治
フロンターレキラーの川崎Fへの加入は心強いばかり。フィニッシャーとしての力量を見せつけられてきた選手なだけに、今季は川崎Fの選手としてゴール量産を期待したいところである。ただし川崎Fへの加入後は、ケガからのリハビリに多くの時間を割いており、まだ本調子とはなっていない。季節的に寒さの厳しい時期でもあり、無理をする必要は全くないが、だからこそあせらずに一歩ずつコンディションを高めて欲しいと思う。川崎Fサポーターが煮え湯を飲まされてきたあのプレーを、ぜひ川崎Fの選手として見せてほしいと思う。

●DF 24 田中雄大
自分でも売りであると明言するのがワンステップで繰り出される左足からのパスである。助走なしに蹴られるそのキックは、正確かつ強力で、それだけで見る価値のあるキックである。ストレート系の球種なのだが、うまく言葉では説明できないので、試合への出場を期待しつつ、彼にボールが渡った際にはぜひ注目してほしいと思う。
ちなみに田中雄は、関西大学4年で出場したインカレで優勝。また1学年先輩の楠神順平と共に野洲高校時代に高校選手権を制しており、勝つという事を知っている選手である。川崎Fに足りなかったメンタリティをはじめから持つ選手であり、そういう点で貴重な人材である。勝手知ったる楠神とのコンビネーションがどのタイミングで実現するのかという点も見所となる。


【開幕時の予想布陣】
 
準備段階で相馬直樹監督は、メンバーを入れ替えて様々な組み合わせを試している。コンビネーションの熟成よりも、選手個々のやりやすいポジション探しに労力をかけているように見える。そうした中、採用されるであろうフォーメーションの基本形は4-4-2となりそう。最終ラインは新加入の田中裕介の安定した守備能力により、バランスのとれた戦いが作れそうである。

ボランチに関しては、勝負のシーズンとなる稲本潤一の復調に期待したいところ。またここに新加入の柴崎晃誠が攻撃的なアクセントをもたらすことが予想される。彼らのボランチセットによって川崎Fにどのような変化がもたらされるのか、見所のひとつであろう。

サイドハーフには柴崎の加入により中村憲剛が入ることになりそう。川崎Fでも代表でもプレーの経験のあるポジションであり、本人はプレーイメージを持つと話している。その中村と山瀬功治とのコンビネーションがどのような攻撃を見せてくれるのだろうか。

トップに関しては、ポストプレーヤータイプとスピード系とを組み合わせた布陣になりそうである。相手守備陣の最もマークのキツイ領域でボールを収め、衛星のように周囲を動くスピード系選手との連携でゴールを狙うというもの。駒は揃っており、あとは結果を残すのみ。リーグ上位の得点力をさらに爆発させたい。

ちなみにGKに関しては相澤貴志と杉山力裕の激しいポジション争いが進行している。両選手とも甲乙付けがたいパフォーマンスを見せており、正直なところ開幕スタメンは予想が困難である。またここに広州アジア大会の優勝メンバーである安藤駿介が絡んでくることが予想され、競争は激化。首脳陣にとっては嬉しい悲鳴となっている。

※予想スタメンは2月18日時点でのものです

以上


2億円オファー蹴った憲剛「相馬さんのやりたいサッカー体現を」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/02/23/kiji/K20110223000303860.html

 川崎Fの初タイトルへ、MF中村憲剛(30)が熱い思いを胸にチームをけん引する。08年から2年連続で2位、優勝が期待された昨季は5位に終わりACL出場権を逃した。オフには海外移籍の話が浮上。トルコの強豪カイセリスポールから総額2億円の獲得オファーがあったが「フロンターレでタイトルを獲りたい」という強い思いから残留を決めた。

 今季は相馬新監督を迎え、新人を含め8人が新加入。1月のアジア杯日本代表メンバーから漏れ、チーム始動日からハードトレーニングに励んでいる。「久々に筋肉痛を抱えながらの練習」と苦笑いするが、その表情は明るい。これまでは代表合宿などにより「体がすり減っていく感じ」と体力はいつもギリギリの状態だった。新指揮官の下“予測不可能”という練習メニューを黙々と消化し、徹底的な体の土台づくりに取り組んでいる。

 新戦力の加入により、紅白戦や練習試合では2列目で起用されることが多い。「相馬さんのやりたいサッカーを体現するだけ。同じ方向を向いてトライすることが大事」。従来のボランチに加え、より攻撃的な役割を求められる機会も増えそうだ。「もう上から4番目だよ」とぼやくチームリーダーが優勝のキーマンになるのは間違いない。

 ◆中村 憲剛(なかむら・けんご)1980年(昭55)10月31日生まれ、東京都小平市出身の30歳。中大から03年に川崎F入団。04年にJ2優勝に貢献し、05年からJ1でプレー。J1通算186試合28得点。日本代表デビューは06年10月4日ガーナ戦で、通算52試合5得点。1メートル75、66キロ。血液型O。

拍手[0回]

PR
COMMENT
Name:
Title:
URL:
Message:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Pass:

TRACKBACK
この記事にトラックバックする
| prev | top | next |
| 60 | 59 | 58 | 57 | 56 | 55 | 54 | 53 | 52 | 51 | 50 |
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
プロフィール
HN:
mtgtty
性別:
男性
趣味:
Jリーグ観戦
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ  [PR]
  /  Design by Lenny