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相馬新監督、勝ち点70狙う…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110125-OHT1T00265.htm
目標は勝ち点70で優勝。念願のタイトル奪取に“挑む”をキャッチフレーズに掲げた川崎の相馬新監督は、24日夜のミーティングで具体的な数字を明示。勝ち点70と同時に、失点は試合数×1、得点は試合数×2を目標に掲げた。宮崎キャンプ2日目の25日も、午前は守備のアプローチ、午後はフィジカルとミッチリ練習。DF井川は「今までと違うものを求められている。タイトルを取るために取り組んでいる」と充実感を漂わせた。
【川崎F】憲剛は温泉で体をケア
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110125-728819.html
MF中村憲剛(30)が温泉とマッサージでキャンプを乗り切る。川崎Fは宮崎で1次キャンプをスタートさせ、25日で2日目を迎えた。筋力トレーニングにランニング、紅白戦とハードな練習内容に「キャンプって感じできついけど、このしんどさがいい。上半身も下半身も筋肉痛を抱えながらやってます」と、苦笑い。筋肉痛は温泉とマッサージ治療でケアし、体を調整。新体制については「若返った。30代が4人しかいないし、若手がアグレッシブ。監督が変わってレギュラーは横一線で、みんな(試合に)出たいと思っている」と、ベテランらしく話した。
収容1万人増!川崎、悲願の等々力改修
http://www.sanspo.com/soccer/news/110126/sca1101260503003-n1.htm
J1川崎のホーム・等々力陸上競技場(川崎市中原区)が全面改修されることが25日までに、正式に決まった。所有する川崎市が2011年度中に市議会の承認を受け、12年度に着工。修繕費用は約150億円で、14年度の完成を目指す。市民の後押しを受け、老朽化したスタジアムが生まれ変わることになった。
23日に行われた川崎の新体制発表。席上、川崎市の阿部孝夫市長が「スタジアムを改修します。収容数を3万5000人(現在2万5000人)まで増やします」と明言すると、集まった約1800人のサポーターから大歓声が挙がった。川崎の武田信平社長は「改修ではなく改築と聞いている。市長! お願いします」と頭を下げた。
市民の悲願だった。川崎は着実に力を付け、今では優勝争いの常連クラブ。一方でスタジアムは老朽化が目立っていた。1962年に開場し、V川崎(現J2東京V)がホームとしていた93年のJリーグ発足時の観客収容数は約1万人。その後、2度のスタンド増設で現在の規模になったが、根本的な改修は行われなかったため、トイレの数が少ないなどサポーターから苦情を寄せられていた。
そこで立ち上がったのが川崎の私設応援団の「川崎華族」。08年から始まった署名運動は、市の人口約142万人の7分の1に当たる20万人超を集めるまでになった。この活動が市議会を動かし、改修の実現が決定した。
武田社長は「川崎のサポーターは増加傾向にある。実現すれば、もっとたくさん来てくれるはず」と期待を寄せる。かつては新潟が4万人収容の「ビッグスワン」、浦和は6万人収容の「埼玉スタジアム」の完成によって、集客アップにつなげた。
完成予定は14年度。昨季の1試合平均入場者は1万8562人だった川崎が、集客3万人も夢ではなくなってきた。