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川崎:新燃岳噴火でキャンプ打ち切り、火山灰が降り積もるグラウンド
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101290003/
サッカーのJリーグ1部(J1)川崎フロンターレは28日、霧島山(宮崎、鹿児島県)の新燃岳が噴火した影響で、24日から宮崎県綾町で行っていたキャンプを打ち切ったと発表した。2月4日までの予定だったが、28日に帰京した。
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1次キャンプを中止した川崎イレブンは、鹿児島空港から空路で帰京し、川崎へと戻った。羽田空港に降り立った選手・コーチらは落ち着いた様子だったが、MF中村は「本当に残念だった。現地の被害がこれ以上、広がらないことを祈ります」と話した。
川崎は24日に宮崎入りし、2月4日までキャンプを行う予定だった。相馬直樹監督は27日の噴火について、「ちょっと驚くぐらいの音が聞こえた」と振り返った。28日にはグラウンドにも火山灰が降り積もり、キャンプ中止を決断。戻って来る際も宮崎空港からの便が欠航したため、陸路で鹿児島空港まで移動することを余儀なくされた。相馬監督は「とても練習できる状況ではなかった。選手の健康面なども考慮して、川崎に戻ることを決めた」と話す。
監督就任1年目のキャンプから、想定外の出来事にも相馬監督は「自然環境だけは仕方ない。それより安全が第一。焦りはありません」。29日は麻生グラウンドで練習を行うという。
2月14日から宮崎で予定していた2次キャンプについては「今後の様子を見て決めたい」と話した。
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自然の力には及ばず、、、といったところでしょうか。
ニッカンは時系列で速報をしていましたので、連続記事で貼ってみます!
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川崎F地響き騒然「自然にかなわない」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20110128-729723.html
川崎Fは27日、噴火を続けている霧島連山・新燃岳の噴煙が広がる空の下で、宮崎キャンプを行った。噴火音や地響きも伝わり、選手が騒然となる場面も。大卒新人のDF田中雄は、この日の夜に伊丹空港から飛行機で宮崎に到着する予定だったが、噴火の影響で欠航し、鹿児島空港着の便に変更。相馬直樹監督(39)は「びっくりしました。飛行機が飛ばないのは仕方がない。自然にはかなわない」と、さばさばと話した。
【川崎F】噴火の影響でキャンプ中止帰京
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110128-729925.html
宮崎・綾町で1次キャンプ中の川崎Fは28日、新燃岳の噴火の影響を受け、急きょキャンプを中止して帰京すると発表した。練習グラウンドに火山灰が降り積もって使用できない状態で、この日は室内練習場で練習を行った。クラブ広報は「選手、スタッフの安全を第一に考え、キャンプを中止し、本日川崎へ戻ることを決定しました」と説明した。29日以降の日程は未定。
【川崎F】帰京の憲剛「残念だけど…」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110128-730092.html
霧島連山・新燃岳の火山活動の影響で、宮崎県綾町での春季キャンプを急きょ打ち上げた川崎Fが28日、空路で羽田空港に帰京した。綾町は、前日27日に噴火した新燃岳から約30キロの距離にあり、この日は練習グラウンドや宿泊施設の周辺も灰が積もり、空気中にも灰が舞っている状態だったという。飛行機を降りた相馬直樹監督(39)は「とても(練習を)やれる状態ではなかった」。MF中村憲剛(30)は「残念だけど仕方ない」と疲れた表情で話していた。
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ニッカン以外も文字数を割いていました。
Jリーグ全体のキャンプにも影響でそうですね。
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川崎、霧島山噴火の影響でキャンプ中止に
http://www.sanspo.com/soccer/news/110128/sca1101281553001-n1.htm
J1川崎フロンターレは28日、霧島山系新燃岳(宮崎、鹿児島県)噴火による火山灰のため、宮崎キャンプを中止すると公式サイトで発表した。
現地では、噴火によって練習グラウンドやホテル周辺に火山灰が降り積もっており、選手やスタッフの安全を第一に考えキャンプを中止、28日に川崎へ戻ることを決定したという。29日以降のスケジュールや、宮崎2次キャンプ(2月14日~2月19日)の実施の有無については、現時点で未定となっている。
川崎F、1次キャンプ中止…新燃岳噴火で帰京
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/01/29/kiji/K20110129000142580.html
霧島山(宮崎、鹿児島県)の新燃岳(しんもえだけ)の爆発的噴火の影響がスポーツ界にも波及した。サッカーJ1の川崎フロンターレ(川崎F)は28日、降灰により宮崎県綾町で実施していた1次キャンプの中止を余儀なくされ、鹿児島空港から帰京した。
川崎Fは今月24日に綾町に入り、来月4日まで1次キャンプを行う予定だった。しかし、26日から続く霧島山・新燃岳の噴火で状況が一変した。火山灰が降り積もって、この日からグラウンドが使用できなくなった。午前の練習は、急きょ同町内の体育館を手配して行ったが、宿舎周辺も降灰の影響があることから、選手やスタッフの安全を第一に考え、キャンプの中止を決めた。
選手は午前の練習後に荷造り。宮崎空港発の便は欠航が相次いでいたため、約2時間のバス移動を経て鹿児島空港から帰京した。選手は火山灰を吸い込まないように移動の際はマスクを着用していた。予想外の事態に見舞われた相馬直樹監督は「残念ですけど、仕方ない。臨機応変に対応して切り替えるしかない」。チームの中心選手である中村憲剛は「天災には勝てない」と漏らし、移動中に火山灰が目に入ったようで、しきりに「痛い、痛い」と話していた。
川崎Fは今後、川崎市内の練習場で調整を続ける。2月14日からは2次キャンプを宮崎市内で行うことになっているが、現段階で実施できるかどうかは未定。チームづくりにも支障が出そうだ。
宮崎県や鹿児島県ではJ1、J2の計26チームがキャンプを張る予定だが、今後の噴火活動によっては影響が懸念される。また、その期間に実施予定の各チーム同士の練習試合なども白紙になる可能性がある。3月のリーグ開幕に向けて、各チームが受ける影響は決して小さくない。
新燃岳大噴火がJキャンプも直撃!川崎は打ち切り、東京Vは出発断念
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110128-OHT1T00312.htm
52年ぶりに観測された霧島山(宮崎、鹿児島)新燃岳の爆発的噴火が、サッカー界も直撃した。J1の川崎フロンターレは28日、噴火の影響を受けて24日から宮崎・綾町で行っていたキャンプを打ち切った。また、この日から宮崎市内でキャンプを行う予定だったJ2の東京ヴェルディも、急きょ、出発を断念。宮崎、鹿児島ではほかにも多くのチームがキャンプを予定しており、調整計画の変更を迫られそうだ。
火山灰に覆われたピッチを見て、誰もがぼうぜんとした。川崎はこの日の練習を屋外で行う予定だったが、急きょ、室内に変更。宿舎周辺も降灰の影響があることから、安全を考慮して合宿を打ち切った。川崎に戻ったMF中村憲剛は「とても残念。宮崎にこれ以上の被害が広がらないことを祈ってます」と落胆。チームは2月14日から宮崎市内で行う2次キャンプも、計画を白紙に戻した。
すでに23日から宮崎県総合運動公園でキャンプを張っていた浦和も、降灰の影響を受けたが、29日が最終日とあって練習を強行。新エースとして期待されるブラジル人MFマルシオ・リシャルデスは「練習中に空が真っ黒になってびっくりした」。DF坪井慶介は「目が痛い」と、ともに自然の脅威に顔をこわばらせた。
東京Vは28日に宮崎入りする予定だったが、羽田発の航空機が欠航に。選手、スタッフは空港で待機したが、合宿地の状況を確認して出発を断念。広報担当者は「グラウンドは火山灰が積もっていて、ボールが蹴れる状況ではないと連絡を受けた。これから代替地を探すことになる」と困惑の表情を浮かべた。
2月4日から宮崎入りする予定の横浜Mも、対応策を緊急協議。31日に正式な結論を出すが、ピッチ上に積もった火山灰は、水をまくと健康被害がさらに拡大する恐れもあるとの情報を受け、回避することが濃厚となった。
宮崎、鹿児島でキャンプを行うJ1、J2チームは、実施中の浦和も含めて計26チーム。ほとんどが「状況次第」としているが、噴煙が収まる気配はまだない。強行しても視界不良、マスク着用など調整への影響は避けられそうになく、計画の見直しを迫られそうだ。
噴火影響で宮崎県綾町のキャンプ打ち切り…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110128-OHT1T00195.htm
サッカーのJ1川崎は28日、霧島山(宮崎、鹿児島県)の新燃岳が噴火した影響で、24日から宮崎県綾町で行っていたキャンプを打ち切ったと発表した。2月4日までの予定だったが、28日に川崎市へ戻ることを決めた。
川崎はこの日の練習を屋外で行う予定だったが、火山灰が積もったため室内に変更した。川崎によると宿舎周辺も降灰の影響があることから、選手やスタッフの安全を第一に考え、中止を決めた。2月14日から宮崎市内で行う2次キャンプの実施は未定。
J2東京Vは28日から2月7日まで予定していた宮崎市内でのキャンプを中止した。同市内で1次キャンプ中のJ1浦和は練習に降灰の影響もあったが、予定通り29日まで実施するという。
2月1日に一斉にキャンプインするプロ野球で、西武は宮崎県日南市の南郷中央公園に2ミリの降灰があるというが予定通り行う方針。球場側はスタッフを増員してグラウンドの整備を行っている。
ソフトバンクは宮崎市の生目の杜運動公園に薄く灰が積もっているというものの、キャンプを取りやめない。チームは31日に宮崎入りする。宮崎空港が閉鎖された場合を想定して移動方法の検討を行っている。
巨人の主力選手はすでに宮崎市で練習しており、目立った影響は出ていない。