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被災地に算数ドリル800冊!教材不足の陸前高田市小学校救う…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110420-OHT1T00320.htm
川崎が、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手・陸前高田市の小学校全9校に「川崎フロンターレ算数ドリル」を寄付することが20日、分かった。川崎の選手が登場している「算数ドリル」は、川崎市内の小学校の教材として使用されている。教材不足に悩む陸前高田市の小学校に約800冊を送ることになり、26日にクラブスタッフとマスコットの「ふろん太くん」が現地に行き、手渡す予定だ。
09年から続けてきた川崎の社会貢献活動が、被災地支援に一役買うことになった。陸前高田市内の小学校3校は津波に襲われ、気仙小は校舎が壊滅的な被害を受けた。20日になり、徐々に授業が再開されてはいるが、学校側を悩ませているのは教材不足。今回、陸前高田市の教員から相談を受けた川崎市の教員が、「算数ドリルを提供できないか」と川崎側に打診。断る理由はなかった。
「算数ドリル」は小学6年生用で、英国の名門・アーセナルをならい09年に川崎が始めた。スポーツクラブが、地域でできる社会貢献活動として予算を組み「楽しんで勉強をしてもらえれば」(川崎関係者)とユニホーム姿の選手が教材に登場する。初年度は市内1校で配布され、10年度から市内全校で採用。今年度から川崎、Jリーグ、川崎市の3者で予算を出し合う形になった。
プロのサッカークラブとは、その存在自体が社会貢献のためにある。最大の貢献は当然、試合でいいプレーを見せ、感動を与えること。その上で川崎は復興支援のために「Mind1プロジェクト」を立ち上げ、開設した義援金口座や街頭募金などで、すでに3000万円超が集まった。「復旧ではなくて復興。一時的な活動ではなく、継続的に支援をしていきたい」と川崎関係者。サポーター、選手、クラブで意見を出し合って様々な活動を計画している。
巨大津波にのみ込まれた過疎の町。壊滅的な惨状を前に、未来を託せるのは、復興への希望の光は、子供たち。表紙にもなっているMF中村は現地入りの希望もあったがスケジュールが合わず、今は800冊全部に手書きのサインを入れている。「数ある支援の一つだと思う。やっぱり、子供は大事。それで元気になってくれれば、うれしいし」。微力ながらも、学びの一助になることを切に願っている。
川崎F「算数ドリル」被災地へ約800部寄付
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/04/21/kiji/K20110421000668050.html
川崎Fが川崎市、Jリーグと3団体で製作した「フロンターレ算数ドリル」を被災地の陸前高田市の公立小学校9校(小友小、高田小、気仙小、長部小、広田小、米崎小、矢作小、竹駒小、横田小)に約800部寄付することが決まった。
ドリルはクラブが小学校6年生を対象に09年から地域社会貢献活動の一環で製作したもので、昨年は川崎市内全校に無償配布。陸前高田市の教諭から教材不足を聞いた川崎市の教諭がドリルを紹介したところ、教育委員会を通し正式に提供することが決定した。
すべてのドリルにサインを記入する予定のMF中村は「本当は行って渡したかった。少しでも喜んでもらえれば。自分のサインでよければ」と現在は300部まで書き終えたという。ドリルは26日に現地に運ぶ予定。
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同じニュースソースで各紙伝えています。
さらに支援活動はこんなところまで広がっています。
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【川崎F】売店売り上げ一部を寄付
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110420-764067.html
川崎Fは20日、等々力競技場内の飲食売店が東日本大震災の復興支援活動に乗り出すと発表した。「かしわや常設売店」はラーメン各種1杯ごとに10円、「ファンキーズ車両売店」はホットドッグ各種1本ごとに10円、「山田うどん常設売店」はうどん各種1杯ごとに10円を、いずれも義援金として被災地に寄付する。川崎Fのホームゲームで、リーグ再開となる23日仙台戦から今季終了まで実施される。
川崎F限定ユニホーム販売で義援金に
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110420-763639.html
川崎Fがリーグ再開の23日仙台戦(等々力)の前座試合「FORZA! 仙台ドリームマッチ」で出場選手が着用する特製ユニホームを限定発売する。この一戦は、川崎Fと仙台のOBによる混合チームと、芸能人が中心のドリームチームが対決。ホームとアウェーの2種類で、価格は1万5000円。いずれも50枚限定で、試合開始2時間前の午前10時から競技場前のフロンパークで販売される。売上金から製作費を除いた収益は東日本大震災の復興義援金となり、完売なら150万円近くを寄付できる。クラブは震災後、すでに3000万円以上の義援金を集めている。