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川崎、福島産農作物などをスタジアム販売
http://www.sanspo.com/soccer/news/110427/sca1104270503003-n1.htm
J1川崎は26日、東日本大震災後の福島第1原発事故で広がる風評被害防止に一役買うため、5月3日のホーム磐田戦で福島県産のアスパラガスなどの農作物、会津産こしひかりなどを販売する。それに先立ち、この日は選手たちがこしひかりを自費で購入。5キロ入り2袋を購入した元日本代表MF中村憲は「これはうまいし、大丈夫。みんなも買ってる。これも一つの支援になると思う」。06年から川崎のスポンサーでもあるJA福島に恩返しする。(麻生)
川崎が算数ドリルとサッカーボールを被災地に届ける
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20110426-00000021-spnavi-socc.html
J1の川崎フロンターレが26日、岩手県・陸前高田市の小学校に算数ドリル800部とサッカーボール260球を届けた。きっかけは、東日本大震災により教材が不足していた陸前高田市の教諭が、親交のある川崎市の教諭に持ち掛けた相談だった。川崎がこの教諭からの打診に応じ、独自に製作した算数ドリルを提供することとなった。
また、やり取りを続ける中で、陸前高田市教育委員会からは、遊具などが流されて子供たちが遊べないとの相談も入っていた。そこでサポーターグループの川崎華族がサッカーボールを贈るべく行動を起こし、23日の仙台戦でボールの提供を募った。善意によって集められたボールは、算数ドリルとともに陸前高田市の小学校に贈られることに。なお、今回贈られた算数ドリルは、表紙になった中村憲剛がその趣旨に賛同し、すべての冊子にサインをした特製のものである。
この日、当地を訪れたフロントスタッフとサポーターは、陸前高田市内の小学校のうち、小友小学校と竹駒小学校の2校を訪問し、算数ドリルとボールを手渡した。
小友小では、6年生21人が教材を受け取った。現れたクラブマスコット「ふろん太」から教材を受け取った後、川崎のサッカー事業部マーケティングループの天野春果氏から「全問を解いてスタジアムを訪れてください。その時はこれがチケットになります」とのサプライズプレゼントの提案がなされ、子供たちは歓声を上げて目を輝かせていた。
続いて訪れた竹駒小は、高台にあるために直接的な津波の被害を受けずに済んだ。物資の受け入れ先になっており、竹駒小の6年生10人分の算数ドリルとボールのほか、他校の分もすべてここで受け入れてもらい、配分してもらうこととなった。
出迎えた子供たちは、中村憲剛のサインが入っていることを知り、興奮に目を輝かせていた。ただし、校庭に仮設住宅が建設されている関係で、向こう2年間は体育の授業が制限されることが決まっている。十分な広さのコートではサッカーができないということで、担任の志田先生は「そこはかわいそうなんですよね」と話していた。ただ同時に、「子供たちの元気にパワーをもらっています。それはありがたいですね」と目を細めていた。
6年生を代表してあいさつをしてくれた雄大くんは「もう少しやせてサッカーを頑張りたいです。算数は好きなので、算数ドリルはうれしいです。生サインもうれしかったです」と話し、川崎の選手の中に下の名前が同じ田中雄大を見つけてはしゃいでいた。
なお、今回訪れた両校とも、生徒は全員無事だったとのこと。それはまさに不幸中の幸いだった。川崎が行っている復興支援活動「Mind-1ニッポンプロジェクト」の1つとして行われた今回の訪問が、被災地の子供たちを励ます一助になることを祈念したい。
陸前高田の子に算数ドリル寄付
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001104260003
J1川崎フロンターレが、被災した岩手県陸前高田市の小学校に「川崎フロンターレ算数ドリル」を寄付する。25日にスタッフが車に積んで出発=写真=、26日に現地の小学校で子どもたちに手渡す。サポーター団体が募って市民らから集まった約250個のサッカーボールも届ける。
贈るのはドリル上巻と回答集の800セット。の中村憲剛選手が自宅に持ち帰って1冊1冊手描きのサインを入れたという。
震災で教材が不足していることを陸前高田市の教員から相談された川崎市の教員が、ドリルの提供をフロンターレに打診した。クラブが陸前高田市教委に状況を確認したところ、正式に提供依頼を受けたため、同市立小学校9校の6年生向けに寄付を決めた。
クラブは秋に完成するドリル下巻の寄付も検討中。「その時までには、学校の状況もよくなっていて欲しい」と願っている。
岩手の小学校に川崎フロンターレから贈り物
http://news24.jp/articles/2011/04/26/07181683.html
東日本大震災で被災地となった岩手・陸前高田市の小学校に26日、サッカー・Jリーグの川崎フロンターレから贈り物が届いた。
陸前高田市の公立小学校9校に届けられたのは、川崎市とフロンターレ、Jリーグが共同制作している「川崎フロンターレ算数ドリル」約800冊とボランティアで集められたサッカーボール約300個。小友小学校では、チームマスコット「ふろん太」によって6年生一人一人に配られた。
川崎フロンターレ、陸前高田の小6に算数ドリル提供
http://www.j-cast.com/mono/2011/04/26094231.html
川崎フロンターレは2011年4月26日に被災地支援として、川崎市内(神奈川県)の小学6年生の教材として作った「川崎フロンターレ算数ドリル」を岩手県・陸前高田市の公立小学校9校の6年生に配布した。
26日の朝8時半ごろ、ドリル約800部と市民から募ったサッカーボール約250個を社有車に乗せて、フロンターレのクラブスタッフ数人とクラブマスコットの「ふろん太」が現地を訪れた。対象校の1つである陸前高田市立小友小学校でドリルを直接手渡し、ほかの8校に関しては教育委員会に配布を依頼したという。
なお、今回の活動は陸前高田市の教師から「学校教材が不足している」という現状を聞いた川崎市内の教師が、フロンターレに打診したことがきっかけだ。
その後、陸前高田市の教育委員会からの正式な提供依頼をうけ、フロンターレの被災地支援活動「Mind-1 ニポンプロジェクト」の一環として寄付を決定した。