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仕事 若者たちの選択<2> サッカー選手 楠神 順平さん(23)

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今日は、「祝!ザックジャパン」の余波からか、、、記事が見当たらず・・・

少し前ですが、「楠神選手」の特集記事があったので、今日はそれでご勘弁を!!
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仕事 若者たちの選択<2> サッカー選手 楠神 順平さん(23)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110103/CK2011010302000023.html

 夢中で追い続けたボールの先に、夢だったプロの道が開けた。
 昨年、正式にサッカーJ1・川崎フロンターレの一員となった。「大卒だから即戦力にならないと」と意気込んだ。Jリーグの公式戦年間三十四試合の半分以上の二十二試合に出場し、ピッチを駆け抜けた。
 存在感を示したのは五月のガンバ大阪戦。後半からの途中出場ながら、ハットトリックを達成。劣勢の試合を引き分けに持ち込んだ。シーズン後半は先発出場も増えてきた。それでも「足がつったり…スタミナ不足。プレーの精度も足りない。まだまだ課題がある」と気を引き締める。身長一七〇センチ、体重六三キロ。普段の練習以外にも当たり負けしない体づくりを続けた。
 サッカーとの出合いは、Jリーグ元年の一九九三年。“キング・カズ”こと三浦知良選手(現横浜FC)のプレーを思い描きながら、滋賀県の実家近くの小さな公園で毎日、ボールを追い掛けた。「あの時が一番ボールを蹴っていたな」と振り返る。ドリブルやフェイントなど、ひたすら憧れのプロの技のまねを続けた。
 高校は滋賀県立野洲高校に進学。早朝から夜遅くまで、日に六~七時間の練習。好きだからこそ上達も早かった。しかし、なかなか試合で結果が伴わない。
 転機は最終学年のシーズン。全国高校サッカー選手権大会への出場を決め、一気に県勢初の全国制覇を成し遂げた。
 「優勝して気付いた。もっと上のレベルでサッカーがしたい」。幼いころから漠然と描いていた夢が輪郭を帯び始めた。
 選手権の試合でフロンターレのスカウトの目に留まり、二〇〇九年には特別指定選手に。同志社大学在学中からJリーグのピッチに立った。
 幼いころにボールを追い掛け、磨き続けたドリブルの技が、プロの世界でも大きな武器になることを知り、自信を深めた。
 「楽しい」だけで続けてきたサッカーが、周囲に夢や希望を与えられる仕事になった。 「試合に勝ったとき、一生懸命応援をしてくれるサポーターと一体になれる。その瞬間がうれしい」
 今季の目標はただ一つ、「たどり着きたい。チームの初タイトルに」。自分のためだけでなく、ファンへの恩返しのために。 (酒井博章)

◆どうすればなれる? 
 プロになるには、一般的にはクラブチームの下部組織か、高校や大学で実力を磨いていく二通りがある。下部組織の方がプロへ近く感じるが、「近道はない」と日本サッカー協会広報部は断言する。現在の日本代表の多くが高校や大学サッカー部の出身で、「実力があれば、スカウトは見逃さない」。川崎フロンターレのスカウト向島建さん(44)によると、プロ向きなのは「長所と短所など自分をよく知っている選手。自分を知らなければ、高めていけない」と話す。


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川崎:宮崎から戻り密度濃く練習再開、キャンプ同様の「環境」へ工夫

川崎:宮崎から戻り密度濃く練習再開、キャンプ同様の「環境」へ工夫
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101290039/

 霧島山(宮崎、鹿児島県)の新燃岳が噴火した影響で、宮崎県での1次キャンプを打ち切ったJリーグ1部(J1)の川崎が29日、麻生グラウンドで練習を再開した。

 28日に戻ったイレブンは約2時間の練習をこなし、ミニゲームも行うなど密度の濃いメニューに汗を流した。

 突然のスケジュール変更だったが、相馬監督は「キャンプのつもりで、やるべきことをやります」と落ち着いた様子。宮崎と川崎は、気温自体は「さほど変わらない」(相馬監督)というが、キャンプ同様の「全員でサッカーに集中できる環境」をつくるため、昼食を一緒に取るなど工夫していくという。

 新加入のDF田中裕は「期間こそ短かったが、向こうでは集中してできた。こっちでも同じようにやればいい」。MF中村も「ここでしっかりトレーニングすれば問題ない」と、動じた様子はなかった。

 武田信平社長もグラウンドを訪問し、「選手たちが心配で来た。現地も大変だと思う。今はこっちで頑張ってほしい」とエールを送った。今後、1次キャンプは中止として、麻生グラウンドで練習を行う。2月14日から宮崎県で予定している2次キャンプについては未定で、庄子春男強化部長は「基本的には宮崎でやりたいが、状況次第」と話した。


噴火で帰京の川崎、フィジカルなど2時間汗
http://www.sanspo.com/soccer/news/110130/sca1101300506000-n1.htm

 新燃岳(しんもえだけ)の噴火により、宮崎県内で行っていたキャンプを前日28日に打ち切って帰京した川崎は29日、フィジカルトレーニングやミニゲームなどを中心に約2時間、練習を行った。相馬新監督は「キャンプと同じようなメニューをやるつもり。これを乗り越えて、チームが1つになればいい」と話し、波乱の船出を平常心で乗り越える決意だ。(麻生)


宮崎キャンプ中止の川崎F、川崎で練習再開
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/01/30/kiji/K20110130000148950.html

 霧島山の新燃岳の噴火、火山灰の影響により宮崎県綾町での1次キャンプを中止し帰京した川崎Fが29日午後、川崎市のグラウンドで練習を再開した。

 2月14日から宮崎市内で予定している2次キャンプの実施については未定で、とりあえずは4日まで同所で練習を行う予定となった。相馬監督はこの日「キャンプのつもりでやっていこう」と選手に伝え、約2時間トレーニングに励んだ。休養や食事など選手管理が徹底できるキャンプに近づけるため、昼食は寮で全員が食べられるように手配中。練習の合間もできるだけクラブハウスで休息をとるなど臨機応変に工夫して行う方針だ。


キャンプ打ち切りでキャンセル料“上乗せ”…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110130-OHT1T00015.htm

 霧島山・新燃岳の噴火の影響で28日に宮崎・綾町キャンプを打ち切った川崎が29日、川崎市内のクラブハウスで練習。クラブ幹部は「宿舎側は渋っていたけど、キャンセル料を取るようお願いしてきた」と明かした。

 今合宿は11泊12日で食事、宿泊費の予算は約900万円。それが4泊で終了した。大打撃を受ける宿舎に対し、クラブは2~300万円程度のキャンセル料の上乗せを“要請”する。昨年の口蹄(こうてい)疫に続き、鳥インフル、大噴火と災難続きだが、宮崎では13年連続でキャンプを行っている。「ずっとお世話になっている。来年も宮崎でやる」とクラブ幹部。相馬監督も「宮崎の方は本当に大変だと思う」とおもんぱかっていた。


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無事に麻生グラウンドで“再始動”です!

以下、新加入の柴崎選手の特集記事。
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【2011シーズン始動!ニューカマー・レコメンド】東京Vが自信を持って送り出す、名ボランチ:柴崎晃誠(東京V→川崎F)(11.01.29)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00113118.html

正直、東京Vにとっては最も手放したくなかった選手である。昨季の東京Vは、高い技術でテンポ良くパスをつなぎ鮮やかに崩すサッカーで観ている人を楽しませた。そして、その中心でゲームを組み立て、コントロールしていたのがボランチの柴崎晃誠だった。心臓とも言うべき存在を失うのだ。「痛すぎる」と、チームメイト・関係者の誰もが口にしていた。

しかし、それと同時にその全員が「晃誠の力ならJ1でやれる。上のレベルでのチャレンジは選手として当然の選択。絶対に頑張ってほしい」と、背番号8の英断に深い理解とエールの言葉をおくっている。東京Vでの4年間で培ったものを武器に、いよいよ『柴崎晃誠』の名を本格的にJ1にも広めるときが来たようだ。

加入当初から技術、視野の広さ、展開力、パス精度など、攻撃力の高さは誰もが認めるところだった。ルーキーイヤーこそ出場は6試合のみに止まったが、当時のチームメイト・名波浩をはじめ、大野敏隆、服部年宏、大黒将志ら東京Vでともにプレーした日本代表経験者たちも、彼のポテンシャルの高さには一目置いていた。中でも大黒は、「ヤットになれる」と、G大阪時代のチームメイトでもあり、現日本代表の中核・遠藤保仁選手(G大阪)の名を挙げ、代表クラスの素質を称賛していたほどだ。そんな偉大な先輩たちから数多くを学び、2年目からコンスタントに出続け試合経験を積み上げることで自分を磨き、デビューから4年、柴崎は攻撃の核として着実にステップアップを遂げてきた。

だが、その柴崎を、センターバックという最も近い位置で見続けた土屋征夫は、彼の最大の成長は「守備」だと語る。「最初は、晃誠自身『どうやって守備をしていいかわからない』って言っていたぐらい守備ができなかった。でも、『攻撃はお前にすべて任せるから、守備に関しては俺の言うことをとにかく聞いて動け』と話して、細かなところまでいちいち指示を与え続けた」のだという。その甲斐あって「FWとDFの間に上手く入って相手の攻撃を遅らせてくれたり、パスコースを切ってくれたり、今では立派に守備面でも機能してくれている。実際、昨季ウチの失点数が少なかったのは、サエちゃん(佐伯直哉選手)と晃誠のボランチ2人の貢献度が大きい」と、言われるまでに成長した。そして、土屋は続ける。「でも、何よりも言えるのは、毎回あれだけうるさく、しつこいぐらい事細かに動きを注意したのに、晃誠は一度も文句も言わずしっかりとそのアドバイスを聞き入れ、全てを吸収していった選手だということ」。そうした、先輩からの助言を大切にできる純粋な人間性というのもまた、彼の素晴らしい特長である。

唯一J1でシーズンを送れた08年、当時の柴崎が、ほとんど自分の納得いくプレーができず、「サッカーをやめたくなるぐらい自分が下手でイヤになります」と、悔しそうに語っていたことを今でも鮮明に憶えている。あれから3年、確実に進化を遂げた柴崎がJ1でどのような活躍を見せるか、非常に楽しみである。「個の能力は問題ない。あとはチームのサッカーに自分をフィットさせられるか。その適応能力こそが、超一流選手になれるのか、ただの上手い選手で終わるのかの差」だと、土屋は指摘する。とはいえ、その持ち前の謙虚さと天然(?)な性格があれば、どこへ行っても確実に順応し、成長を続けていけるに違いない。

惜しみつつ、東京Vの全員が太鼓判を押して送り出す柴崎晃誠。川崎Fから日本を代表する選手へ、そしてその先に広がるご自分の夢へと大きく羽ばたいてくれることを心より期待しています。

以上


 

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川崎:新燃岳噴火でキャンプ打ち切り、火山灰が降り積もるグラウンド

川崎:新燃岳噴火でキャンプ打ち切り、火山灰が降り積もるグラウンド
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101290003/

 サッカーのJリーグ1部(J1)川崎フロンターレは28日、霧島山(宮崎、鹿児島県)の新燃岳が噴火した影響で、24日から宮崎県綾町で行っていたキャンプを打ち切ったと発表した。2月4日までの予定だったが、28日に帰京した。

   ◇

 1次キャンプを中止した川崎イレブンは、鹿児島空港から空路で帰京し、川崎へと戻った。羽田空港に降り立った選手・コーチらは落ち着いた様子だったが、MF中村は「本当に残念だった。現地の被害がこれ以上、広がらないことを祈ります」と話した。

 川崎は24日に宮崎入りし、2月4日までキャンプを行う予定だった。相馬直樹監督は27日の噴火について、「ちょっと驚くぐらいの音が聞こえた」と振り返った。28日にはグラウンドにも火山灰が降り積もり、キャンプ中止を決断。戻って来る際も宮崎空港からの便が欠航したため、陸路で鹿児島空港まで移動することを余儀なくされた。相馬監督は「とても練習できる状況ではなかった。選手の健康面なども考慮して、川崎に戻ることを決めた」と話す。

 監督就任1年目のキャンプから、想定外の出来事にも相馬監督は「自然環境だけは仕方ない。それより安全が第一。焦りはありません」。29日は麻生グラウンドで練習を行うという。

 2月14日から宮崎で予定していた2次キャンプについては「今後の様子を見て決めたい」と話した。

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自然の力には及ばず、、、といったところでしょうか。

ニッカンは時系列で速報をしていましたので、連続記事で貼ってみます!
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川崎F地響き騒然「自然にかなわない」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20110128-729723.html

 川崎Fは27日、噴火を続けている霧島連山・新燃岳の噴煙が広がる空の下で、宮崎キャンプを行った。噴火音や地響きも伝わり、選手が騒然となる場面も。大卒新人のDF田中雄は、この日の夜に伊丹空港から飛行機で宮崎に到着する予定だったが、噴火の影響で欠航し、鹿児島空港着の便に変更。相馬直樹監督(39)は「びっくりしました。飛行機が飛ばないのは仕方がない。自然にはかなわない」と、さばさばと話した。


【川崎F】噴火の影響でキャンプ中止帰京
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110128-729925.html

 宮崎・綾町で1次キャンプ中の川崎Fは28日、新燃岳の噴火の影響を受け、急きょキャンプを中止して帰京すると発表した。練習グラウンドに火山灰が降り積もって使用できない状態で、この日は室内練習場で練習を行った。クラブ広報は「選手、スタッフの安全を第一に考え、キャンプを中止し、本日川崎へ戻ることを決定しました」と説明した。29日以降の日程は未定。


【川崎F】帰京の憲剛「残念だけど…」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110128-730092.html

 霧島連山・新燃岳の火山活動の影響で、宮崎県綾町での春季キャンプを急きょ打ち上げた川崎Fが28日、空路で羽田空港に帰京した。綾町は、前日27日に噴火した新燃岳から約30キロの距離にあり、この日は練習グラウンドや宿泊施設の周辺も灰が積もり、空気中にも灰が舞っている状態だったという。飛行機を降りた相馬直樹監督(39)は「とても(練習を)やれる状態ではなかった」。MF中村憲剛(30)は「残念だけど仕方ない」と疲れた表情で話していた。

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ニッカン以外も文字数を割いていました。
Jリーグ全体のキャンプにも影響でそうですね。
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川崎、霧島山噴火の影響でキャンプ中止に
http://www.sanspo.com/soccer/news/110128/sca1101281553001-n1.htm

 J1川崎フロンターレは28日、霧島山系新燃岳(宮崎、鹿児島県)噴火による火山灰のため、宮崎キャンプを中止すると公式サイトで発表した。

 現地では、噴火によって練習グラウンドやホテル周辺に火山灰が降り積もっており、選手やスタッフの安全を第一に考えキャンプを中止、28日に川崎へ戻ることを決定したという。29日以降のスケジュールや、宮崎2次キャンプ(2月14日~2月19日)の実施の有無については、現時点で未定となっている。


川崎F、1次キャンプ中止…新燃岳噴火で帰京
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/01/29/kiji/K20110129000142580.html

 霧島山(宮崎、鹿児島県)の新燃岳(しんもえだけ)の爆発的噴火の影響がスポーツ界にも波及した。サッカーJ1の川崎フロンターレ(川崎F)は28日、降灰により宮崎県綾町で実施していた1次キャンプの中止を余儀なくされ、鹿児島空港から帰京した。

 川崎Fは今月24日に綾町に入り、来月4日まで1次キャンプを行う予定だった。しかし、26日から続く霧島山・新燃岳の噴火で状況が一変した。火山灰が降り積もって、この日からグラウンドが使用できなくなった。午前の練習は、急きょ同町内の体育館を手配して行ったが、宿舎周辺も降灰の影響があることから、選手やスタッフの安全を第一に考え、キャンプの中止を決めた。

 選手は午前の練習後に荷造り。宮崎空港発の便は欠航が相次いでいたため、約2時間のバス移動を経て鹿児島空港から帰京した。選手は火山灰を吸い込まないように移動の際はマスクを着用していた。予想外の事態に見舞われた相馬直樹監督は「残念ですけど、仕方ない。臨機応変に対応して切り替えるしかない」。チームの中心選手である中村憲剛は「天災には勝てない」と漏らし、移動中に火山灰が目に入ったようで、しきりに「痛い、痛い」と話していた。

 川崎Fは今後、川崎市内の練習場で調整を続ける。2月14日からは2次キャンプを宮崎市内で行うことになっているが、現段階で実施できるかどうかは未定。チームづくりにも支障が出そうだ。

 宮崎県や鹿児島県ではJ1、J2の計26チームがキャンプを張る予定だが、今後の噴火活動によっては影響が懸念される。また、その期間に実施予定の各チーム同士の練習試合なども白紙になる可能性がある。3月のリーグ開幕に向けて、各チームが受ける影響は決して小さくない。


新燃岳大噴火がJキャンプも直撃!川崎は打ち切り、東京Vは出発断念
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110128-OHT1T00312.htm

 52年ぶりに観測された霧島山(宮崎、鹿児島)新燃岳の爆発的噴火が、サッカー界も直撃した。J1の川崎フロンターレは28日、噴火の影響を受けて24日から宮崎・綾町で行っていたキャンプを打ち切った。また、この日から宮崎市内でキャンプを行う予定だったJ2の東京ヴェルディも、急きょ、出発を断念。宮崎、鹿児島ではほかにも多くのチームがキャンプを予定しており、調整計画の変更を迫られそうだ。

 火山灰に覆われたピッチを見て、誰もがぼうぜんとした。川崎はこの日の練習を屋外で行う予定だったが、急きょ、室内に変更。宿舎周辺も降灰の影響があることから、安全を考慮して合宿を打ち切った。川崎に戻ったMF中村憲剛は「とても残念。宮崎にこれ以上の被害が広がらないことを祈ってます」と落胆。チームは2月14日から宮崎市内で行う2次キャンプも、計画を白紙に戻した。

 すでに23日から宮崎県総合運動公園でキャンプを張っていた浦和も、降灰の影響を受けたが、29日が最終日とあって練習を強行。新エースとして期待されるブラジル人MFマルシオ・リシャルデスは「練習中に空が真っ黒になってびっくりした」。DF坪井慶介は「目が痛い」と、ともに自然の脅威に顔をこわばらせた。

 東京Vは28日に宮崎入りする予定だったが、羽田発の航空機が欠航に。選手、スタッフは空港で待機したが、合宿地の状況を確認して出発を断念。広報担当者は「グラウンドは火山灰が積もっていて、ボールが蹴れる状況ではないと連絡を受けた。これから代替地を探すことになる」と困惑の表情を浮かべた。

 2月4日から宮崎入りする予定の横浜Mも、対応策を緊急協議。31日に正式な結論を出すが、ピッチ上に積もった火山灰は、水をまくと健康被害がさらに拡大する恐れもあるとの情報を受け、回避することが濃厚となった。

 宮崎、鹿児島でキャンプを行うJ1、J2チームは、実施中の浦和も含めて計26チーム。ほとんどが「状況次第」としているが、噴煙が収まる気配はまだない。強行しても視界不良、マスク着用など調整への影響は避けられそうになく、計画の見直しを迫られそうだ。


噴火影響で宮崎県綾町のキャンプ打ち切り…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110128-OHT1T00195.htm

 サッカーのJ1川崎は28日、霧島山(宮崎、鹿児島県)の新燃岳が噴火した影響で、24日から宮崎県綾町で行っていたキャンプを打ち切ったと発表した。2月4日までの予定だったが、28日に川崎市へ戻ることを決めた。

 川崎はこの日の練習を屋外で行う予定だったが、火山灰が積もったため室内に変更した。川崎によると宿舎周辺も降灰の影響があることから、選手やスタッフの安全を第一に考え、中止を決めた。2月14日から宮崎市内で行う2次キャンプの実施は未定。

 J2東京Vは28日から2月7日まで予定していた宮崎市内でのキャンプを中止した。同市内で1次キャンプ中のJ1浦和は練習に降灰の影響もあったが、予定通り29日まで実施するという。

 2月1日に一斉にキャンプインするプロ野球で、西武は宮崎県日南市の南郷中央公園に2ミリの降灰があるというが予定通り行う方針。球場側はスタッフを増員してグラウンドの整備を行っている。

 ソフトバンクは宮崎市の生目の杜運動公園に薄く灰が積もっているというものの、キャンプを取りやめない。チームは31日に宮崎入りする。宮崎空港が閉鎖された場合を想定して移動方法の検討を行っている。

 巨人の主力選手はすでに宮崎市で練習しており、目立った影響は出ていない。

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川崎F練習中に新燃岳噴火!練習にも影響懸念

川崎F練習中に新燃岳噴火!練習にも影響懸念
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/01/28/kiji/K20110128000134010.html

 川崎F午後の練習開始直後に霧島山・新燃岳が噴火し、ウオーミングアップ中の選手らが足を止める一幕があった。

 霧島山はキャンプ地から約60キロ離れているが、ドカン、ゴロゴロという音とともに火山灰が立ち上っていく様子が鮮明に見えたためスタッフらもしばらく見入っていた。今季横浜FCから復帰したFW久木野は宮崎市出身だが「初体験。びっくりした」。相馬監督は「火山灰の影響とかドクターと相談したい」と練習への影響を懸念した。


【川崎F】宮崎出身の久木野、噴火が心配
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110127-729653.html

 宮崎出身の川崎F・MF久木野聡(23)が、地元を心配した。宮崎県と鹿児島県境の霧島連山・新燃岳が噴火を続けており、27日には川崎Fキャンプ地のグラウンドからも入道雲の様な大きな噴煙が確認できるほど。噴煙が太陽を覆い隠すと、一層寒さが感じられた。「こんなの初めてでびっくり。今までは桜島とかしか知らなかった。宮崎ばっかり(天災が)多くてきついです。地元の親に連絡してみます」と、不安そうに話した。


岡本太郎パワーで悲願のV挑戦 川崎フロンターレが新体制を発表
http://www.townnews.co.jp/0203/2011/01/28/90247.html

 サッカーJリーグ1部・川崎フロンターレが今月23日、幸区堀川町のミューザ川崎シンフォニーホールで新体制を発表した。相馬直樹新監督や新加入の選手が出席し、決意や抱負を述べた。今シーズンのキャッチフレーズは「挑(いどむ)」。川崎市生まれで今年生誕100年を迎える芸術家の故岡本太郎さんがデザインした文字を使用することを決定した。

 今シーズン指揮を執るのは04年から05年まで同クラブでプレーし、昨シーズンはJFL町田ゼルビアの監督を務めた相馬氏。「こんなに早く川崎サポーターの前で挨拶するとは思わなかった。ピッチの上で選手がいきいき躍動するサッカー。個が輝き、皆さんが熱くなれるように。その上で勝ちにこだわりたい」と、タイトル獲得を約束した。

 会場には新しく加入した田中裕介、山瀬功治、實藤友紀、柴崎晃誠、棗佑喜、福森晃斗、田中雄大、谷尾昂也、大島僚太―の9選手が駆けつけ、決意を述べた。東京ヴェルディから移籍し、即戦力として期待の高い柴崎選手は「感動できるプレーをしたい」と約束し、スタメン定着に意欲を見せた。

 今季のキャッチフレーズは「挑(いどむ)」。国民的芸術家である岡本さんが1970年代に描いたデザインを使用。岡本さんのデザインがスポーツチームで使われるのはプロ野球・近鉄バッファローズの猛牛マーク以来2度目。平野暁臣岡本太郎記念館館長は「打診された当初はお断りしようと思ったが情熱的なアプローチがあった。太郎を背負って戦うだけに頂点を目指して欲しい」とエールを送った。

 この日集まったサポーターは約1800人。高津区在住の宮田恭子(やすこ)さん、麻衣さん親子は「相馬監督には現役時代から教授といわれる豊富な知識とこれまで培ってきた経験を生かして欲しい」と期待を込めた。2000年のJ1昇格時から熱心に応援している海野智義さんは「山瀬選手に期待している。今年はバランスのとれたいいチームで楽しみ」と語った。

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憲剛 韓国戦に“相馬サッカー”の理想見出す

憲剛 韓国戦に“相馬サッカー”の理想見出す
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/01/27/kiji/K20110127000128220.html

 日本代表復帰を目指す川崎FのMF中村が25日のアジア杯準決勝の韓国戦に刺激を受けた。「スタメンのバランスがいい」とした上で、日本代表のパスワークを見て「相馬監督の目指す“11人が連動するサッカー”がなんとなくつかめてきた」とイメージを膨らませた。

 午後のフィジカルトレーニングでは雄叫びを上げて自らを鼓舞。体中が筋肉痛の状態だが「久しぶりにがっつりトレーニングが積めている」と充実感を漂わせていた。


キャンプ地宮崎に恩返しだ…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110126-OHT1T00295.htm

 宮崎に、何か恩返しを―。川崎のキャンプ地・宮崎は今週に入り、鳥インフルエンザが発症。昨年は口蹄(こうてい)疫に苦しんだ。口蹄疫の際には、クラブから義援金を送ったりもしたが、MF中村は「ここに来るのも入団以来、もう9年目。愛着がある。優勝することで、なんとか明るい話題を提供できれば」と神妙に話した。


川崎F新ユニホーム1週間で1000枚予約
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20110126-728983.html

 川崎Fの新ユニホーム販売1000枚の先行予約が、1週間で埋まった。オフィシャルショップでは「予約開始から3日間で予約の半分までいった」。9年目を迎えたMF中村憲剛(30)も「デザインも大きく変わったので、心機一転という感じ。練習着も軽くなりましたよ」と歓迎。チームは新しい練習着で宮崎キャンプ中。2日目の25日は2部練習で40分間のランニング、直後に5分ハーフの紅白戦などハードなメニュー。相馬新監督は「いい形で入れている。声も出るようになってきたし、シーズンで継続できるようにしたい」と言った。

 

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『J'sGOALニュース』にはキャンプレポートが上がってます。
(“ニュース”と書いてあるので、取り上げます。笑)
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【2011キャンプレポート:川崎F】1月25日(火)宮崎綾町キャンプ2日目(11.01.26)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00113098.html

宮崎県綾町で24日の午後からスタートした川崎Fの1次キャンプは、2日目を迎えた。9時から行われた午前練習に引き続きフィジカル中心に行われた午後練習をレポートする。

練習の冒頭は、2人一組でのウォーミングアップ。その後5人が4組に分かれ、体に負荷をかけるサーキットトレーニングへと移行した。中腰になりゴムを使って下半身を鍛える練習や、重しになるベストを着込んでのスクワットといった練習を4種類ずつ4セット消化した。

このフィジカルトレーニングについて中村憲剛は「キャンプという感じですね。9年間やって来ましたが、いいですよね、このしんどさが」と話しており、プロサッカー選手でもキツさを感じる内容になっているようである。ちなみにその中村は「久々に筋肉痛を抱えながらやっています」と苦笑いしていた。

フィジカルトレーニングに続いて行われたのが40分間走。すでにフィジカルトレーニングで負荷を加えられている事もあり、また午前練習が行われていることを考えるとそのまま練習が終わってもおかしくはなかった。ただ、相馬直樹監督は最後にきっちりと、GKを含んだ12対12のミニゲームを5分ハーフで消化させた。ちなみにその判断について相馬監督は「元気そうだったので」と選手たちの状態を確認したものだったと振り返っている。ちなみにこのミニゲームは通常よりも小さいピッチサイズの中で行われており、また、フィールドプレーヤーが一人多い状況で行われている。そのため、かなりのハイプレッシャーがかかる環境の中でのゲームとなった。ただし、プレスをかけられた選手たちではあったが、3タッチ以内でのボール回しが義務付けられていたため、テンポよくボールが回り、ゴールまでまでボールが運ばれていたのはさすがだった。

このミニゲームの内容について相馬監督は「今日は様子を見て、選手が意図を持ってプレーしているのかを見ていました。体が遅れていても、意図が分かればそれは言いませんでした。頭が切れないように(集中が切れないように)。体は追い込んでいるので(動かないとしても)、頭だけは切れないように」と説明していた。

以上

2011.01.26 Reported by 江藤高志


【2011キャンプレポート:川崎F】1月26日(水)宮崎綾町キャンプ3日目(11.01.26)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00113177.html

川崎Fの1次キャンプ3日目の午前練習は、当初の予定時間からは30分遅れてのスタートとなる。これはアジアカップ準決勝の日韓戦観戦を公認した形の時間変更であり、この配慮もあって中村憲剛をはじめとする複数の選手たちが試合観戦できたと話していた。ちなみに相馬直樹監督は「代表がこうやって注目されるのは嬉しいですね。ニュースでも中継局以外にも放送してもらっていますし、リーグ戦が始まる前にこうやって盛り上げてくれて、それはすごくいいと思います」と決勝に進出した代表の活躍に笑顔をみせていた。

ということで話を本題に戻そう。練習開始の9時半になると、グランドに散らばっていた選手たちが相馬監督の掛け声で集合。弛緩していた空気がピーンと張り詰める中、練習がスタートする。選手たちは矢野由治フィジカルコーチの先導の中、ウォーミングアップとなるジョギングを開始した。

体が温まったところで、矢野フィジコから相馬監督にバトンタッチ。ごく狭いグリッドの中での8対2が始まる。相馬監督からは「足を動かして!」との指示の声が出ており、選手たちの動きを入念にチェックしていた。

このかなり狭い状況でのボール回しが一段落すると、グリッドが広げられての6対2がスタートする。「遠いところを見よう!!」との指示が出たこの練習は、短い距離で素早くボールを回すイメージと、そうやって作られるスペースにボールを運ぶイメージの両方がポイントになっているようである。またボールを回すグリッドも固定されている訳ではなく、ピッチ上を自由に移動できる状況になっており、近いところと遠いところとの両方を意識させる練習となっていた。

さらに3対1が続き、ボール回しの仕上げは5対3+2となった。これは二つのグリッドが隣接する状況が作られており、片側の5人がボールをキープする間は対戦チームの鬼は3人に限定。鬼側の余った2選手は、隣接するグリッドの中で待機するというものである。攻守が切り替わると、余った2選手を含めた鬼側の5選手が即座にボール回しに移行。ボールを奪われた側は守備に切り替わるというものである。

これらの一連のボール回しの中で共通していたのが、体と共に頭を使わなければならないという点であろう。体はもちろんだが、脳みそもフル回転させなければならない練習であるという部分で選手にはキツイ練習となっていた。

相馬監督のこうした体と頭とを使う練習について菊地光将は「難しいのはパスを出したら動かないとダメというところ。短い距離のパスなら動けるんですが、長いパスを出した時はどうしても見てしまいます。そういう動きを頭の中で理解しないとダメですし、意識したいと思います」と話していた。他の選手に聞いても新しい概念に早く慣れたいという言葉が出てきており、新監督が持ち込んだ新しい試みは、刻一刻とチーム内に浸透しつつあるようである。

午前練習の仕上げは、昨日の練習の最後にも行われていたGKを含めた12対12。5分ハーフと短い時間ではあるが、それまでにやってきたボール回しの練習をゲームに落とし込んだ形になっているところがポイントである。

なお、午後練習は乳酸耐性と、その除去にテーマを絞ったフィジカルトレーニングが行われており、選手たちはその負荷の高さに苦しみながらも積極的に取り組んでいた。

以上

2011.01.26 Reported by 江藤高志


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