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相馬采配ズバリ!“新生”川崎F白星スタート
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/06/kiji/K20110306000373330.html
J1第1節 川崎F2―0山形 (3月6日)
初勝利に頬が緩んだ。川崎Fの相馬直樹監督(39)は「ほっとしています。選手たちに感謝したい」と選手をねぎらったが、実は勝敗を分けたのは指揮官の的確な指示だった。
序盤はボールが思うように回らなかった。最初のシュートまで21分。もどかしい時間帯が続いた。背後を狙う意識が低いため相手DFラインが高い位置にあり、中盤にスペースがなかった。
前半30分、相馬監督はMF中村を呼び寄せた。「相手のラインを下げてスペースをつくれ」。裏を目がけてボールを蹴るよう命じた。新指揮官が目指すのはパスをつなぐサッカー。だが、あえてDFラインの裏に蹴り込ませた。DFラインを下げてMFとの間にスペースをつくって、そこをつく狙いがあった。その直後の34分にFW矢島が左サイドを突破し先制点。38分には中村が裏のスペースに出したパスにMF登里が走り込み追加点。相馬采配がはまった。
得点シーンにも“相馬イズム”が表れていた。先制点が決まった直後、GK杉山が自陣ゴール前から走ってきて歓喜の輪に飛び込んだ。1週間前の大宮との練習試合で、杉山はゴールを決めた選手に駆け寄らなかった。すると試合後に相馬監督が「お前だけ行ってなかったぞ」と指摘。“全員サッカー”を徹底させるためゴールパフォーマンスにもこだわった。
「夜は眠れました」と淡々と話した相馬監督。だが、監督経験は昨季JFL町田を率いた1シーズンのみ。初のJ1の舞台だっただけに緊張はあった。前日はいったん帰宅したが、スーツを忘れていたため再びクラブハウスにとって返した。「次も忘れた方がいいかな」と試合後はおどけたが、少し肩の荷が下りた新指揮官の次なる采配にも注目だ。
≪元W戦士注目の好スタート≫川崎Fの相馬直樹新監督がJ1初采配初勝利。相馬監督は98年W杯フランス大会に出場。W杯日本代表経験者がJ1で指揮を執るのは井原正巳(09年柏=監督代行)秋田豊(10年京都)に次いで3人目。初采配は井原が●0―2G大阪、秋田が●0―4浦和(コーチとして指揮、のちに監督就任)とともに敗戦。初戦勝利は相馬監督が初めて。通算成績を見ると井原が1分け1敗、秋田が2勝3分け15敗とともに結果を残せなかっただけに、大舞台を経験している指揮官の初の好スタートに注目だ。
登里 心機一転の赤パン弾で好スタート!
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/06/kiji/K20110306000375620.html
川崎MF登里が赤パンツで開幕ゴールを挙げた。前半38分に両足がけいれんしながら結果を出したリーグ初先発のレフティーは「結果を出せてよかった」と笑った。
男性下着を取り扱う企業「オグラン」に勤務する父親から送られてくるパンツで試合に臨む。09年は水色のパンツで10戦負けなし。同年11月のナビスコ杯決勝で負けてからは赤にスイッチ。勝負の赤パンツでU―22日本代表復帰に向けても最高のアピール弾となった。
矢島だ!登里だ!相馬フロンターレ初陣飾った
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/05/kiji/K20110305000369550.html
故障でエースFWのジュニーニョを欠く中、川崎の今季初ゴールは矢島が挙げた。「すごく気持ちが入っていたし、先制点が取れたのはよかった」と満足そうに振り返った。
追加点は高卒3年目でリーグ戦初先発の登里。「新監督で注目されていたと思う。結果が出たし、いいスタートが切れた」と喜んだ。
20歳快足ドリブラー登里決めた!ロンドン行くぞ…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110306-OHT1T00066.htm
◆J1第1節 川崎2―0山形(5日・等々力競技場) 19年目のJリーグが5日、開幕した。川崎は山形に2―0で快勝。1―0の前半38分には、2月のU―22日本代表中東遠征メンバーからはずれたMF登里享平(20)がゴールを決め、代表復帰をアピールした。
右拳を精いっぱい突き上げても、168センチの登里の小さな体はチームメートの祝福の嵐に埋もれてしまう。リーグ戦初先発を勝ち取ったクリクリ目玉の元気印。苦境で明るさを失わなかったからこその歓喜の瞬間だった。
前半38分。スペースに迷いなく走り込んだ。直後に届くMF中村のスルーパス。ツータッチでゴール前に抜けだし、得意の左足で突き刺した。「迷いなく自信を持ってやれました」。曇りのないハニースマイルを浮かべた。
メッシに憧れる20歳。縦への快足ドリブルが持ち味の突貫小僧だ。昨年11月はU―21代表として、優勝したアジア大会に出場。ただ、キルギス戦で2得点も控えに甘んじ、2月のU―22代表中東遠征からは落選。同21日に都内で開かれたアジア大会祝勝会に呼ばれ、「オレだけ外れたメンバーで気まずい感じ」と肩身の狭い思いもした。ショックはあった。だが「(遠征に行かず)チームに残れるから勝負できる」と前向きにとらえた。
MF山瀬の負傷などもあったが、歯を食いしばって鍛錬を重ねた結果が入団3年目の初先発。「あいつは信じて走ってくれる。若いからね」。中村がたたえる思い切りの良さで自身通算2ゴール目を挙げ、後半22分に足がつるまで走り続けた。
“おさまり”もよかった。勝負どころで格段のこだわりを見せるのは下腹部のフィット感。「きょうは新しい赤をおろしました。フィットしましたね」。下着メーカーに勤める父・祐次さん(52)から、頻繁に送られてくるのがパンツ。お気に入りのボクサータイプは1軍、2軍に格付けされて部屋に約20着。収まりきらない約60着が寮の倉庫に眠っている。
09年は水色パンツでベンチに座ればチームは10連勝。ナビスコ杯決勝で敗れるまで勝ち続けた。霊験あらたかなるこの逸品。「オグラン社製です。これからは赤でいきます」。この日のゴールは逆襲ののろし。ロンドンのピッチに立つその日まで、勝負の赤パンツのご利益が続くことを疑わない。
◆登里 享平(のぼりざと・きょうへい)1990年11月13日、大阪・東大阪市生まれ。20歳。MF。香川西高から2009年に川崎入り。J1通算12試合出場2得点。10年11月のU―22日本代表としてアジア大会出場し、2得点。優勝に貢献した。利き足・左。168センチ、65キロ。血液型A。独身。
◆U―22(22歳以下)日本代表 1989年1月1日生まれ以降の選手で構成され、2012年ロンドン五輪の出場を目指す。対象者は5日はJ1で20人、J2で13人の計33人がピッチに立った。日本は2次予選から登場し、6月19、23日にホーム&アウェーで戦う。9月から始まる最終予選は12チームが参加し、4チームずつ3組に分かれ、各組の首位が出場権(3・5枠)を獲得。2位になると、各組2位の3チームで総当たり戦を実施し、勝てばアフリカ地区とのプレーオフにまわる。
相馬新監督、圧勝デビュー…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110306-OHT1T00042.htm
◆J1第1節 川崎2―0山形(5日・等々力競技場) 相馬新体制が圧勝デビューを飾った。前半34分にFW矢島が先制点を挙げると、一方的なゲームを展開した。圧倒的な運動量に、頻繁なポジションチェンジで山形のマークを巧みに外した。DF井川主将は「新しいフロンターレを見せられたと思う」と胸を張った。それでもタイトル奪取を公言する指揮官は「欲を言えば追加点を取れた」。自身のJ1初勝利にも浮かれた様子は見せなかった。
開幕快勝に相馬監督「ほっとしている」…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110305-OHT1T00267.htm
◆J1第1節 川崎2―0山形(5日・等々力競技場) J1の舞台で初めて指揮を執った相馬監督、川崎を開幕戦勝利に導き「ほっとしている」と胸をなで下ろした。前半34分、ハーフウエーライン付近からドリブルを仕掛けたFW矢島が相手をかわし、そのまま右足で先制ゴール。相馬監督が「最初に点を取れたことが大きかった」と振り返った。
4分後の追加点には新監督の目指すスタイルがゴールを生んだ。中盤で矢島、中村が素早くパスをつなぎ、大きく空いたスペースに登里が持ちみネットを揺らした。相馬監督「全体のバランスを考えながら、選手が動いてくれた。それは今後につながる」確かな手応えを感じていた。
最高のスタート!川崎・相馬監督は手応え
http://www.sanspo.com/soccer/news/110305/sca1103052042033-n1.htm
J1第1節(5日、川崎2-0山形、等々力)初めて指揮するJ1の舞台。開幕戦で勝利をつかんだ39歳の青年監督の第一声は「ほっとしている」だった。相馬新監督に率いられた川崎が最高のスタートを切った。
選手たちに硬さがみられた序盤をしのぎ、流れを引き寄せた。前半34分、ハーフウエーライン付近からドリブルを仕掛けた矢島が相手をかわし、そのまま右足で先制ゴール。相馬監督が「最初に点を取れたことが大きかった」と振り返ったように、チームがぐっと盛り上がった。4分後には中盤で矢島、中村が素早くパスをつなぎ、大きく空いたスペースに登里が持ち込んだ。連動した動きから鮮やかにネットを揺らした。
「全体のバランスを考えながら、選手が動いてくれた。それは今後につながる」と相馬監督。確かな自信をつかむ開幕戦となった。
川崎・登里、勝利呼ぶ赤パン弾
http://www.sanspo.com/soccer/news/110306/sca1103060505008-n1.htm
J1第1節(5日、川崎2-0山形、等々力)19年目のシーズンが幕を開け、相馬直樹新監督(39)の川崎は、同MF登里享平(20)が山形戦で初先発すると、左足でゴールを決めるなど2-0の勝利に貢献した。
トップスピードで左足を振り抜いた。1-0の前半38分、中央突破した川崎・MF登里がMF中村憲からパスを受けると、ゴール前に走り込んで右隅に突き刺した。
「思い切って走ったら、いい形で憲剛さんからボールがきた。気合が入っていました」
笑顔が弾けた。リーグ戦プロ初先発は相馬新監督から期待されていることの証だが、ゴールという最高の形で応えた。昨年は9試合出場にとどまったプロ3年目。今季にかける思いは強い。
12年ロンドン五輪を目指すU-22日本代表に招集され、昨年11月のアジア大会の優勝メンバーになった。しかし、今年2月の中東遠征はメンバー落ち。「悔しかった。でもその分、チームで十分に調整ができた」と気持ちを切りかえた。スピードに加えてシュートの決定力を磨き、開幕スタメンを勝ち取った。
活躍を支えるのは勝負パンツだ。父・祐次さん(52)が紳士用トランクス専門会社に勤務しており、定期的にパンツが贈られる。タンスの中は60枚を超えた。「今年は赤パンツでいきます。勝負の色ですから」と、昨日4日からボクサータイプの赤パンを着用。「このまま続けます」と笑った。
プロ1年目の09年は水色パンツをはき続け、チームは10連勝。だがナビスコ杯決勝で敗れて取りやめた。今回はどこまで続くか。「ロンドンは目標だし、しっかり目指したい」。登里が、川崎の初タイトルと五輪出場をたぐり寄せる。
川崎が快勝発進!得点喜ぶ矢島と登里
http://www.sanspo.com/soccer/news/110305/sca1103052151041-n1.htm
J1第1節(5日、川崎2-0山形、等々力)故障でエースFWのジュニーニョを欠く中、川崎の今季初ゴールは矢島が挙げた。「すごく気持ちが入っていたし、先制点が取れたのはよかった」と満足そうに振り返った。
追加点は高卒3年目でリーグ戦初先発の登里。「新監督で注目されていたと思う。結果が出たし、いいスタートが切れた」と喜んだ。
【川崎F】相馬監督初陣勝った!/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110305-744542.html
<J1:川崎F2-0山形>◇第1節◇5日◇等々力
川崎Fが白星スタートを切った。前半34分、FW矢島卓郎(26)が左サイドを突破し、右足で先制ゴール。同38分には、MF登里享平(20)が左足で追加点を挙げ、そのまま逃げ切った。新任の相馬直樹監督(39)は、記念すべき初陣を勝利で飾り「まずはホッとしてます。立ち上がりは固かったけど、徐々にイメージ通りの動きをしてくれた」。登里の2点目をアシストしたMF中村憲剛(30)は「開幕戦という独特な雰囲気で、勇気を持ってやれた」と振り返っていた。
相馬川崎“イズム”浸透…上々の船出
http://www.daily.co.jp/soccer/2011/03/06/0003847202.shtml
「J1、川崎2-0山形」(5日、等々力)
Jリーグは5日、19年目のシーズンが開幕した。元日本代表DF相馬直樹新監督(39)が率いる川崎は、山形に2‐0で快勝した。
上々の船出だった。ホーム開幕戦で2‐0の白星をつかんだ川崎の相馬監督は「ほっとしています」と、安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
“相馬イズム”が浸透していたのが、1‐0で迎えた前半38分だった。中央でFW矢島が落としたボールに、元日本代表MF中村憲が反応した。その左を走り込んだMF登里に、絶妙なスルーパス。豪快に左足で蹴り込んだ登里が、貴重な追加点を奪った。
中村は「矢島が入った時点でオレが動き出して、オレが動いたからノボリも動いた。相馬さんがやりたい攻撃の一つの見本」と話した。昨年までは前線の外国人ストライカー頼みだった川崎。中村は「今までは前が攻めて、後ろが守ってという前後分かれるサッカーと思われていたけど、今はどんどん後ろから出て行く、動きのあるサッカーをやっている」と、手応えを強調した。
先発全員が日本人という新しいスタイルを体現してみせた開幕戦。相馬監督は「前半途中からはイメージ通り。選手たちがポジションの修正をしてくれた」とたたえながらも、「欲を言えば追加点が欲しかった。もっとゴールへの姿勢を」と注文も忘れなかった。
優勝候補の一角とされながら、昨季は5位に終わり、アジア・チャンピオンズリーグへの出場を逃した。新体制での出発となった今シーズン。悲願の優勝に向け、新生川崎が出航した。
登里ダメ押し弾!勝利呼んだ赤パンツ
http://www.daily.co.jp/soccer/2011/03/06/0003847200.shtml
「J1、川崎2-0山形」(5日、等々力)
貴重な2点目を押し込んだ川崎MF登里が、“勝負下着”で臨んでいた衝撃の事実を告白した。「ボクサータイプで、フィット感ばっちり」。昨年、試合ごとに同じ下着をはき続け、15勝2敗の好成績だったことで縁起を担いだ。勝利を呼び込む「赤パンツ」で、今季も“ノボリ運”をつかむ。
===
川崎:相馬体制白星スタート、初陣2発/川崎2-0山形
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103050031/
Jリーグは、J1、J2ともに5日に開幕。J1第1節第1日は、等々力陸上競技場などで7試合を行った。
相馬新監督の川崎は、本拠地で山形に快勝し、初陣を白星で飾った。横浜Mは昨季王者の名古屋とアウェーで対戦し、試合終了直前のPKで追い付かれて1―1で引き分けた。
G大阪―C大阪の「大阪ダービー」はG大阪が遠藤の決勝ゴールで2―1で競り勝った。昇格組では柏が清水に完勝したが、福岡は新潟に、甲府は磐田に敗れた。広島―仙台は無得点で引き分けた。
【評】川崎が前半の2点で快勝。34分に左サイドからドリブルで持ち込んだ矢島が先制ゴール。4分後には細かくパスをつなぎ、抜け出した登里が加点した。山形は最終ラインの守備が乱れ、後半にあった決定的なシュートは精度を欠いた。
川崎:「相馬色」目指す展開随所で/山形戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103050032/
「ほっとしました」。J1初采配を勝利で飾った相馬監督は、素直に心境を語った。
初戦にして「相馬色」は随所に見られた。最も色濃かったのは、1点リードの前半38分。ハーフライン付近でボールを受けたFW矢島からワンタッチでMF中村、MF登里へ。チームとして掲げてきた、少ないパスでの展開を体現した。中村は「ボールを受けたときには、もうノボリ(登里)が走っていた。難しいプレーじゃないけど、連動して相手を崩せた」と、うなずいた。
不安があったのは事実だろう。ジュニーニョらが故障で調整中のため、2トップは矢島と、本来MFの楠神が組んだ。GK杉山も初の開幕戦出場。それだけに、緊張感の中で目指すサッカーができたのは大きい。J1初スタメンだった登里は「パスで生かしてもらえた。伸び伸びやれた」と、最高のスタートを振り返った。
相馬監督にとって、川崎の一員としての試合は2005年12月3日以来。ただ「たくさんのサポーターに迎えてもらって本当にうれしかった」という感慨は、ゲーム後には「イメージに近いサッカーができていた」という指揮官としての手応えに変わっていた。タイトル奪取へ、確かな自信を手にした初采配となった。
川崎:相馬監督「ボール回せた」/山形戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103050033/
◆相馬監督
勝たせてくれた選手とサポーターに感謝している。立ち上がりで硬い場面もあったけど、組織としてボールを回せていたのがよかった。
◆選手ひと言
DF田中裕
前の選手がしっかりプレッシャーをかけてくれたので守りやすかった。次もこの調子で頑張りたい。
DF井川
無失点で終われたのはよかった。昨年までは受け身が多かったけど、自分たちから、ボールを取りにいけたのがよかった。
MF登里
きょうはいい形で得点ができた。これからはロングボールへの対応をしっかりしていきたい。
川崎:突破力光った矢島/山形戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103050034/
矢島が約30メートルのドリブル突破から先制ゴール。3人を抜き去ってのゴールに「1人目を抜いたところで、前が開けた。圧力は感じたけど押し込めました」と振り返った。
その突破力から毎年エースとしての活躍を期待されながら、故障に泣かされ続けてきた。ジュニーニョ、黒津ら前線選手に故障が相次ぐ今季、その成長はチームの飛躍に欠かせない。
矢島は「いままで、けがで悔しい思いをしてきた。今年はチームに恩返しがしたい」と話していた。
川崎:杉山、好セーブで完封/山形戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103050035/
「今年こそは、という思いがありました」。初の開幕出場ながら好セーブでゴールマウスを守り続けたGK杉山は、そう感慨を込めた。
後半43分には、数的不利な状況に崩されるも、素早く飛び込んで対応し、完封で乗り切った。公式戦出場はこれが2試合目の杉山は「もらったチャンスを自分のためにも、チームのためにも生かしたい」と意気込んでいた。
「今年こそ優勝」、J開幕戦で川崎サポーターが大声援の後押し/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103060006/
サッカーのJリーグが5日、開幕した。J1川崎フロンターレは、ホームの等々力陸上競技場(川崎市中原区)でモンテディオ山形と対戦して快勝。サポーターの大声援に後押しされ、悲願のJ1初制覇に向け好スタートを切った。
東京都新宿区の女性会社員(24)は「開幕までうずうずしていた。今年こそタイトルを」と期待。チームカラーの水色と黒に染まったスタンドでは、跳びはねたり、タオルを振ったりと、熱心に応援するサポーターのエールが絶え間なく響いた。
前半立て続けに決めた2得点を守り切り、J1初指揮で初勝利の相馬直樹・新監督を「昨年と違うチームみたい」と絶賛する声も。
中原区の男性会社員(33)は「昨年はけがでなかなか試合に出られなかったのに、スタメンでゴールを決めた矢島選手は“持ってる”。初戦を飾れて最高に幸せ」と勝利の余韻に浸っていた。
川崎F 白星スタート
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110305-OYT8T00835.htm
サッカー・Jリーグが開幕した5日、川崎市中原区の等々力陸上競技場でも熱戦が展開され、初優勝を目指す川崎フロンターレはモンテディオ山形を2―0で下した。地元チームの幸先の良いスタートに、競技場に詰めかけたサポーターからは大きな歓声が上がった。
同市川崎区出身のモデル小森純さんの始球式で始まった開幕戦は、約1万8000人の観客が見守る中、フロンターレが前半34分と38分に2点を先取。フロンターレ側スタンドに陣取った青いユニホーム姿のサポーターらは、旗やメガホンを手に、大声で「カワサキ」コールを繰り返した。
後半もフロンターレはリードを守りきり、試合終了のホイッスルが鳴ると、観客はピッチを後にする選手たちに拍手と歓声で健闘をたたえた。フロンターレ側スタンドでは試合終了後も30分ほど、サポーターらが選手の名前を呼んだり、肩を組んで歌ったりする姿が見られた。
横浜F・マリノスは、アウェーで名古屋グランパスに1―1で引き分けた。
つかめ、念願のタイトル フロンターレ開幕戦勝利
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110306/CK2011030602000042.html
今年こそ念願の初タイトルを-。サッカーのJリーグが開幕した五日、川崎フロンターレはホームの等々力陸上競技場(川崎市中原区)でモンテディオ山形と対戦。2-0で勝利し、サポーターの大歓声が湧き起こった。
「あと五分、声出して行こうぜ」。スタンドではフロンターレのサポーターが太鼓をたたきながら、一心に声援を送っていた。試合終了を告げる甲高い笛が鳴り響くと、チームカラーの青いタオルが一斉にたなびき、選手とサポーターが一体となって勝利の喜びをかみしめていた。
貴重な追加点を決めたMF登里享平選手は「個人的にもチームとしても良いスタートが切れた」と笑顔。フロンターレ応援団「川崎華族」の山崎真さん(31)は「シーズンの終わりに市民に良い報告ができるよう、僕たちも応援したい」と話した。
J川崎が白星発進 中村「連動あるサッカーが目標」
http://www.asahi.com/sports/update/0305/TKY201103050315.html
(5日J1 川崎2―0山形)
○相馬監督(川) 監督としてJ1初勝利。「欲を言えば追加点が欲しかった。ただチームのことを考えると、失点ゼロはよかった」
○中村(川) 「今までは前が攻めて後ろが守ると分かれてたけど、連動あるサッカーをめざしていく。あとは精度を上げていきたい」
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【川崎F】小森純ゴール左に決めた/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110305-744832.html
<J1:川崎F-山形>◇第1節◇5日◇等々力
川崎市出身のタレント小森純(25)が始球式を務めた。「みなさん! こんちは! フロンターレの優勝を願って、今年も一緒に応援しましょう」と元気よくあいさつ。マスコットふろん太がGKを務めたPK始球式では、ゴール左に決めてガッツポーズを繰り出した。昨年の南アフリカW杯では日本の戦績を予想し、1次リーグ全3試合のスコアを的中させた。この日の開幕戦の結果を2-1で川崎Fが勝利と予想したが、果たして結果は?
小森純、川崎で始球式!勝敗予想的中
http://www.sanspo.com/soccer/news/110306/sca1103060507012-n1.htm
J1第1節(5日、川崎2-0山形、等々力)川崎のホームには、タレントで川崎出身の小森純(25)が登場。始球式のPKでは右足で左隅に蹴り込んだ。「みんなで一緒に優勝を目指して応援しましょう」と話すと、1万8673人の観衆が大盛り上がり。10年南アW杯の勝敗予想で話題となった小森は、2-1で川崎の勝利と予想。スコアは別にして、勝敗は的中させた。
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最後のは、ニッカン~サンスポのリレー記事みたいになってました(笑)
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【J1:第1節 川崎F vs 山形】川崎F側プレビュー:相馬新監督の初陣は難敵山形。一つずつ積み上げてきた練習がどのような完成形になっているのか、非常に楽しみな一戦だ。(11.03.04)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00114767.html
新しい指揮官として相馬直樹監督を迎え入れた川崎フロンターレのサッカーはどのような試合を見せるのだろうか。ここまでの準備期間を取材してまず感じたのが、これは相当に頭を使うサッカーになるだろうという点である。常に状況判断を求められる練習メニューの中には、おそらくは完成形がこうなるのであろう、という要素が散りばめられており、その種類の豊富さもあって見ていても楽しめる練習が出来ていた。
例えば、最終的に11対11のフルコートでの戦いが透けて見える中、数メートル四方の狭いグリッドでの練習で、相馬監督が思い描くその基本的な要素を体に染み込ませていた。そうした練習が行われていた1次キャンプ中に今季から新加入の田中裕介に聞いたところ「(練習では)頭を使いますが、体に動きを染み込ませるところまで追い込んでいければいいと思います」と、戦術理解の習得に意欲を見せていた。また2年目の小林悠も「(相馬監督のサッカーは)パスを出したら、動くという事を徹底してますね」と話し、オン・ザ・ボールの局面がオフ・ザ・ボールの局面に切り替わっても動きを止めないことを求められていた。
これらの動きの末に到達するのが、チームが一丸となって守備をするシステムである。そのため、練習ではフィジカルメニューの充実ぶりも目立っていた。例えば1次キャンプ中の1月26日には40秒間のインターバルダッシュというものが行われている。わざと乳酸を溜め、そうすることによって乳酸への耐性をつけるのだというその練習を終えた中村憲剛は「攻撃して、守備して、また攻撃するとそれくらい(の時間、約40秒)になるのかなと思いました。そういうのが(ここまでの練習では)全部繋がってますよね」と充実感をにじませていた。極限まで傷めつけられ、疲労感にまみれているはずの練習後にも笑顔だったのは、それだけ手応えのある練習ができているという事なのだろう。
川崎Fの1次キャンプは、宮崎県などを襲った新燃岳の噴火と火山灰の降灰によって中止を余儀なくされ3コマ分の練習が変更となった。また、宮崎空港の閉鎖と高速道路の不通により鹿児島空港への移動の負担を負うこととなってしまう。この件では同宿してコミュニケーションを深めるという点で問題が出ており、新加入の柴崎晃誠が「(キャンプの中断について)もう少しみんなと一緒に居れば、溶け込めるんじゃないかと。(まだまだ)全然ですね」と頭を抱えていた。ただしチームとしては、噴火したその日には1次キャンプの中止を決断し、午後には本拠地川崎へと移動したことで影響は最小限に留まっていると言える。ちなみにその柴崎も3月2日の練習後には「回りとの連携は取れていますし、コミュニケーションも問題ないです」と話しており、チームには馴染めているようである。
練習試合では2月4日に行われた中央大学との対外試合1試合目において、守備面で高いレベルでまとまりが見られた一方、攻撃面でノッキングしているような印象があった。ただ、そうした問題も徐々に解消されつつあるようで、紅白戦などを見る限りでは個の力に頼らないサッカーが実現できているようである。
練習が、細部から試合そのものへと発展する過程において、選手たちの口から出てくる課題も、自らの動き方から、チームとしての連動性について語られるようになっており、その変化も面白いものがあった。例を挙げると、1次キャンプ中の1月26日の菊地光将の「難しいのは出したら動かないとダメというところ。短い距離のパスなら動けるんですが、長いパスを出した際は、どうしても見てしまいますね。そういう動きを頭の中で理解しないとダメですし、意識したいと思います」という言葉や、稲本潤一の「この時期のキャンプは追い込むものですし、苦しい練習になるのは仕方ないと思います。1年間やれるだけの体を作るキャンプなので」といった言葉のように、キャンプ中は自らを視点としたコメントが多かった。それが練習や対外試合などを経て「行くところと行かないところとの理解はだいぶできてきました。回りの動きを見ながらですが、やりにくさはそんなにないです」と話す楠神順平の言葉や、横山知伸の「攻守の切り替えの際のラインの押し上げについてはよく言われています」という言葉のように、明らかにチームとしての連動した動きについて言及するものへと変化してきている。
選手個人からチーム全体へと共通理解が進捗している姿が透けて見えてきているが、それが結果として現れるのかどうかは、正直なところまだわからない。開幕戦の相手は、相馬監督が「やるべき事をやるサッカーをきっちりやっていると思います。穴が空きにくい」と分析する山形である。しっかりと組織を作り、アグレッシブに守備する局面ではリスクを背負い、サイドからの攻撃を特徴とする鍛えられたチームであり、簡単なものにはならないだろう。また、昨季の天皇杯で敗れた相手であり、タイトルを目指す川崎Fにとっては、ホーム開幕戦ということも含めて勝ちたい試合である。
戦術理解が浸透してきているとはいえ、相馬監督の元での公式戦はこれが初めて。そういう点で川崎Fにとっては未知数の試合となる。一方の山形は小林伸二監督に率いられて4年目。2季連続で山形をJ1に残留させており、この試合でも虎視眈々と勝点を狙ってくるはず。この山形を相手に、川崎Fはどれだけのサッカーを見せることが出来るのか。守備のシステムは機能するのか。その一方で、山形の守備を崩す縦へのスイッチがどの瞬間に入るのか。それらのサッカーがチームとしてどのように機能し、ピッチ上にどんな完成形を映しだしてくれるのか。新加入選手の活躍ぶりは?新しいポジションを与えられた選手はどう動くのか。それこそ一言では語れない様々な観点から試合を見てみたいと思う。非常に楽しみである。
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新体制で意識に変化 憲剛「2桁いきたい」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/05/kiji/K20110305000365610.html
川崎FのMF中村が2桁得点を自らに課した。全体練習後にFK練習を行い、1本1本感覚を確かめるようにゴールの四隅を狙った。
今季は相馬新監督の下、より攻撃的な役割を要求されているが、実戦を重ねるうちに得点への意識が変化。「最初数字は気にしなかったけど、練習試合でチャンスが多くて2桁はいきたいと思うようになった」。06年に10得点を挙げた後は4季連続で4得点にとどまっている。開幕戦でゴールを決めてチームを勢いに乗せたいところだ。
▼川崎F・相馬直樹監督 自信を持って開幕を迎える。タイトルへ向けチャレンジする姿勢をピッチで見せていきたい。
▼山形・小林伸二監督 勝ち点52で7位を目指す。球際を激しくし、最後まであきらめない粘り強いサッカーを見せたい。
憲剛、今季は10発ノルマ…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110304-OHT1T00250.htm
◆J1第1節 川崎―山形(5日・等々力陸上競技場) 重いノルマを、自らに課す! 川崎のMF中村憲剛(30)は山形戦(等々力)を翌日に控えた4日、「前の選手だし、ゴールは2ケタはいきたい」と目標を明かした。今年から攻撃的MFにコンバートされた大黒柱の胸は、ゴール量産の予感であふれている。
相馬直樹新監督(39)を迎えた今季。開幕スタメンは昨季から8人も替わり、まさにリスタートの1年となる。現在、ジュニーニョ、山瀬、黒津と実績のある前線の選手が負傷に苦しんでいるが、だからといって「攻撃の川崎」の旗印を下げるわけにはいかない。
決して大口を叩かない男が、初めて開幕前に数値目標を掲げた。「最初は考えないつもりだったけど、練習試合をしているとチャンスが多い。自分に課すということも必要なのかなと」。ボランチから1列前に上がった責任感と、充実の手応え。06年(10点)以来の大台到達は、最低ラインに設定したに過ぎない。
昨年は2月のACL城南一和戦で顎を骨折し、開幕戦は欠場。「去年は病室だった。サッカーをやれるのは幸せ。勝って、先に進みたい」。言わずと知れたパスの名手は、貪欲なスコアラーとしてJを席巻する。
川崎・相馬直樹監督「自信を持って開幕を迎えられるようになりました。山形は、スキを見せれば突かれるイメージ。挑む姿勢をきっちり見せて、チャレンジャーらしいプレーをしてほしい」
山形・小林伸二監督「1か月以上の厳しく長いキャンプをやってきた。だから開幕戦では答えを出したい。今季の目標は7位。絶対に達成したいし、クラブとしても大きな夢。チャレンジしていきたい」
川崎・憲剛、2ケタ得点宣言!FKも狙う
http://www.sanspo.com/soccer/news/110305/sca1103050504004-n1.htm
川崎の元日本代表MF中村憲剛(30)が4日、今季の目標をぶち上げた。
「2ケタは取りたい」。これまで、ゴール数を具体的に掲げることはなかったが、今季はポジションをボランチから左サイドへ移行。相手ゴールに近い位置でプレーすることになり、得点への意識がより強くなった。
この日は川崎・麻生グラウンドで全体練習後、「練習しないと(本番で)蹴らしてもらえないから」と居残りでFKを約20本蹴り、何本も決めてみせた。
1月のアジア杯は代表に招集されなかった。「まずチームで結果を出して、その上で代表も目指したい」。衰えない憲剛の情熱が、川崎へ初タイトルをもたらす。(宇賀神隆)
【川崎F】相馬監督J初陣へ「挑戦者」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110304-744387.html
川崎Fは4日、麻生グラウンドで開幕に向けた最終調整を行った。5日の開幕戦の相手は山形。リーグ通算戦績は12勝5敗7分けと相性は良いものの、昨年11月17日の天皇杯4回戦では延長戦でも決着がつかず、PK戦で惜敗した。それだけに、この日はMF中村憲剛(30)らが居残りでPK練習に励んだ。Jリーグ監督として初陣となる相馬直樹監督(39)は「ちょっとでもスキを見せれば突かれる。簡単ではないゲームになると思う。(相性などは)関係なく、チャレンジャーのつもりで戦いたい」と気を引き締めていた。
Jリーグ5日開幕、J1県内クラブ臨戦態勢/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103040051/
Jリーグの2011年シーズンは5日、各地でJ1、J2が同時に開幕する。県内のJ1両クラブは4日、翌日に迫った初戦に備え、最終調整を行った。
相馬新監督を迎え、悲願の初タイトルを目指す川崎は、ホームで山形を迎え撃つ。堅い守備で鳴らす昨季の13位チームは、「攻めの川崎」の生まれ変わった姿を見せつけるのに格好の相手だ。
2年目の木村監督の下、飛躍を誓う横浜Mは、いきなり昨季のチャンピオンチーム名古屋と対戦。敵地で王者相手に結果を残し、1週間後のホーム開幕戦に凱旋(がいせん)できるか。
昇格を期すJ2の湘南は6日に岡山と、横浜FCは富山と、それぞれホームで初戦を迎える。
J1、J2ともホームアンドアウェー方式で12月3日の最終節までの長丁場。J1の上位3チームは来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得する。J1下位の3チームはJ2に降格し、J2上位3チームがJ1に昇格する。
川崎:「変身」示す好機/山形戦
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103040053/
相馬新体制で迎える初の公式戦を前に、MF中村は「やっと来たって感じ。いい準備ができた」と手応えを語る。
9選手が加入した今季。「ほとんど昨年とは違うチーム」と中村。そのため、新監督が求めている「ボールに連動するサッカー」をプレーの中に落とし込もうと、キャンプなどでは実戦形式での練習に時間を割いてきた。「ボールを引き出す動きも、ポジションのすみ分けもできるようになってきた」と開幕への仕上がりに充実感をにおわす。
昨季は、下顎骨折で開幕戦に出場できなかっただけに、初戦への思いは強い。「去年の今ごろはまだ病院にいた。サッカーができる喜びをホームで味わいたい」とかみしめるように話す。
山形戦に向け、相馬監督は「相手は穴をつくれば突いてくるチーム。初戦からチャレンジャーの姿勢でいきたい」と意気込んでいる。攻守のキーマンとなる中村も「サポーターの前で、プレーを見せるのが何よりも楽しみ。攻守でスイッチになりたい」と力強く話した。
【川崎F】セットプレーを最終確認
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110304-744250.html
川崎Fは4日、川崎市の麻生グラウンドで全体練習を行い、翌5日の山形との開幕戦(等々力)に向けて準備を整えた。選手は軽めのフィジカルメニューの後、セットプレーで最終確認。チームの山形戦はJ1で3勝1分けと無敗だが、左サイドバックで先発出場が濃厚なDF小宮山尊信(26)は「いやな相手。そう簡単に勝てる相手じゃない。今までも楽に勝った試合はない」と警戒していた。
川崎F8年ぶり憲剛以来新人開幕戦出場も
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20110304-744050.html
川崎Fは3日、麻生グラウンドで開幕前最後の紅白戦を行い、臨戦態勢を整えた。ジュニーニョ、黒津が調整遅れという「FW不足」の中、明日5日の開幕戦(対山形)は大卒新人FW棗(なつめ)佑喜(22)、高卒FW谷尾昂也(18)のベンチ入りが確実。大卒DF田中雄大(22)も左サイドバックのサブとしてスタンバイしている。新人の開幕戦出場は03年J2時代の中村以来、クラブ史上8年ぶり。J1では初。相馬監督は「みんな1つ1つ力をつけてきた。どれだけ力を発揮してくれるか」と期待。田中雄は「出る機会があれば積極的にいきたい」と言った。
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今朝は2回目!
開幕前日ということで、貼り漏れていた記事を!!
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【開幕直前!38クラブ別戦力分析レポート:川崎F】3人の即戦力を迎えた新シーズン。要求水準の高い環境で悲願のタイトル獲得なるか [ J's GOAL ]
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00113949.html
【今季のみどころ】----------
今季のACLへの出場権は逃したが、強豪クラブとしての地位を固めてきた川崎Fにとって新しいシーズンの最大の見所は、タイトルに手がとどくのかという点ただ一つであろう。すなわちそれは残留争いはもちろん、中位に甘んじるような戦いになったとしても、失敗と捉えられてしまうという厳しさの中にあるという事でもある。それだけ重圧のかかる、要求水準の高い環境の中、川崎Fは監督交代を決定。新監督として相馬直樹氏を迎えた。
その相馬監督の意向も汲み取り、川崎Fは3人の即戦力選手を獲得。右サイドバックの田中裕介、ボランチの柴崎晃誠、そしてフロンターレキラーとして活躍してきた山瀬功治である。田中裕、柴崎の加入により攻守のバランスの改善が期待されておりその化学変化の行方が今季の川崎Fの一つの見所になるだろう。また攻撃面では仕掛けられる選手としての山瀬の活躍に注目が集まる。中村憲剛、ジュニーニョといった川崎Fを牽引してきた選手たちとのコンビネーションがどのような攻撃を紡ぎ出すのか、早く観てみたいところである。
川崎Fは彼ら即戦力3選手に加え、新卒選手を6選手獲得。すでに在籍する若手選手との間で激しいポジション争いを繰り広げ、切磋琢磨することが期待されている。そんな新卒選手の注目株として、関西大学から加入の田中雄大、広州アジア大会決勝で決勝ゴールを決めた實藤友紀、静岡学園から加入の大島僚太といった選手たちの名前が挙げられる。彼らを含めた新卒の6選手がどのタイミングで試合に絡んでくることになるのか、注目したいと思う。
【注目の新戦力】----------
●MF 13 山瀬功治
フロンターレキラーの川崎Fへの加入は心強いばかり。フィニッシャーとしての力量を見せつけられてきた選手なだけに、今季は川崎Fの選手としてゴール量産を期待したいところである。ただし川崎Fへの加入後は、ケガからのリハビリに多くの時間を割いており、まだ本調子とはなっていない。季節的に寒さの厳しい時期でもあり、無理をする必要は全くないが、だからこそあせらずに一歩ずつコンディションを高めて欲しいと思う。川崎Fサポーターが煮え湯を飲まされてきたあのプレーを、ぜひ川崎Fの選手として見せてほしいと思う。
●DF 24 田中雄大
自分でも売りであると明言するのがワンステップで繰り出される左足からのパスである。助走なしに蹴られるそのキックは、正確かつ強力で、それだけで見る価値のあるキックである。ストレート系の球種なのだが、うまく言葉では説明できないので、試合への出場を期待しつつ、彼にボールが渡った際にはぜひ注目してほしいと思う。
ちなみに田中雄は、関西大学4年で出場したインカレで優勝。また1学年先輩の楠神順平と共に野洲高校時代に高校選手権を制しており、勝つという事を知っている選手である。川崎Fに足りなかったメンタリティをはじめから持つ選手であり、そういう点で貴重な人材である。勝手知ったる楠神とのコンビネーションがどのタイミングで実現するのかという点も見所となる。
【開幕時の予想布陣】
準備段階で相馬直樹監督は、メンバーを入れ替えて様々な組み合わせを試している。コンビネーションの熟成よりも、選手個々のやりやすいポジション探しに労力をかけているように見える。そうした中、採用されるであろうフォーメーションの基本形は4-4-2となりそう。最終ラインは新加入の田中裕介の安定した守備能力により、バランスのとれた戦いが作れそうである。
ボランチに関しては、勝負のシーズンとなる稲本潤一の復調に期待したいところ。またここに新加入の柴崎晃誠が攻撃的なアクセントをもたらすことが予想される。彼らのボランチセットによって川崎Fにどのような変化がもたらされるのか、見所のひとつであろう。
サイドハーフには柴崎の加入により中村憲剛が入ることになりそう。川崎Fでも代表でもプレーの経験のあるポジションであり、本人はプレーイメージを持つと話している。その中村と山瀬功治とのコンビネーションがどのような攻撃を見せてくれるのだろうか。
トップに関しては、ポストプレーヤータイプとスピード系とを組み合わせた布陣になりそうである。相手守備陣の最もマークのキツイ領域でボールを収め、衛星のように周囲を動くスピード系選手との連携でゴールを狙うというもの。駒は揃っており、あとは結果を残すのみ。リーグ上位の得点力をさらに爆発させたい。
ちなみにGKに関しては相澤貴志と杉山力裕の激しいポジション争いが進行している。両選手とも甲乙付けがたいパフォーマンスを見せており、正直なところ開幕スタメンは予想が困難である。またここに広州アジア大会の優勝メンバーである安藤駿介が絡んでくることが予想され、競争は激化。首脳陣にとっては嬉しい悲鳴となっている。
※予想スタメンは2月18日時点でのものです
以上
2億円オファー蹴った憲剛「相馬さんのやりたいサッカー体現を」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/02/23/kiji/K20110223000303860.html
川崎Fの初タイトルへ、MF中村憲剛(30)が熱い思いを胸にチームをけん引する。08年から2年連続で2位、優勝が期待された昨季は5位に終わりACL出場権を逃した。オフには海外移籍の話が浮上。トルコの強豪カイセリスポールから総額2億円の獲得オファーがあったが「フロンターレでタイトルを獲りたい」という強い思いから残留を決めた。
今季は相馬新監督を迎え、新人を含め8人が新加入。1月のアジア杯日本代表メンバーから漏れ、チーム始動日からハードトレーニングに励んでいる。「久々に筋肉痛を抱えながらの練習」と苦笑いするが、その表情は明るい。これまでは代表合宿などにより「体がすり減っていく感じ」と体力はいつもギリギリの状態だった。新指揮官の下“予測不可能”という練習メニューを黙々と消化し、徹底的な体の土台づくりに取り組んでいる。
新戦力の加入により、紅白戦や練習試合では2列目で起用されることが多い。「相馬さんのやりたいサッカーを体現するだけ。同じ方向を向いてトライすることが大事」。従来のボランチに加え、より攻撃的な役割を求められる機会も増えそうだ。「もう上から4番目だよ」とぼやくチームリーダーが優勝のキーマンになるのは間違いない。
◆中村 憲剛(なかむら・けんご)1980年(昭55)10月31日生まれ、東京都小平市出身の30歳。中大から03年に川崎F入団。04年にJ2優勝に貢献し、05年からJ1でプレー。J1通算186試合28得点。日本代表デビューは06年10月4日ガーナ戦で、通算52試合5得点。1メートル75、66キロ。血液型O。
川崎F、楠神をFW起用へ…「得点を意識する」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/04/kiji/K20110304000360030.html
川崎Fは5日の山形との開幕戦で、MF楠神がFWで出場することが濃厚になった。3日の紅白戦では開始早々、2トップを組んだFW矢島の右クロスに走り込みゴールを決めた。
チームの始動からFW陣の別調整が続き、これまでの対外試合は全てFWで起用されてきた。連係にも不安はなく「得点を意識してやりたい」と与えられた役割で結果にこだわっていく。初めてJ1で指揮を執る相馬監督は「全ての選手に期待している」と手応えを口にしていた。
川崎:2年目MF楠神、FW起用
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103040008/
J1川崎は3日、麻生グラウンドで約2時間、実戦形式の練習に汗を流した。紅白戦で光ったのは、大卒2年目のMF楠神の鋭い動き。開始早々、ゴール中央の混戦に上がったクロスボールに飛び込むと、混戦からネットを揺らした。「イメージ通りの動きができている」と話した。
5日の開幕戦では、FWでの起用が濃厚だ。背景には、故障者が相次ぐ苦しいチーム事情がある。昨季14得点でチーム得点王のFWジュニーニョ、8得点のFW黒津がそろって故障調整中。前線選手が欠ける中、足元の技術にたける楠神には、得点に絡む仕事での期待がかかる。
ルーキーイヤーの昨季、5月のG大阪戦でハットトリックも決めてみせた逸材。FWの経験は「大学1、2年で少しやった程度」と話すが、「不安よりどんなプレーができるのか期待が大きい」と前向きだ。
5日に控えた山形との初戦へ、「攻守の切り替えが大事だと思う。自分の調子は上がってきているし、勝って勢いに乗りたい」と意気込んでいる。
川崎F・GK杉山6年目で初の開幕先発へ
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20110303-743519.html
川崎FのGK杉山力裕(23)が初の開幕スタメン出場を果たす可能性が出てきた。先月28日の紅白戦でも主力組として大きな声を出し、5日の山形との開幕戦(等々力)に向けて猛アピール。6年目にして、リーグ戦出場は昨年11月14日鹿島戦の1試合だけだが、09年9月2日のナビスコ杯準決勝・横浜戦では日本代表遠征中の川島(リールス)の代役として公式戦デビューを飾ると、24本のシュートを浴びながら好セーブを連発し、完封勝利に貢献。「あの時のように、落ち着いていい緊張感で臨みたい」。相沢らとの正GK争いに勝つためにも、大きなチャンスをモノにする。
【川崎F】相馬監督「自信を持って開幕」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110303-743831.html
川崎Fは3日、麻生グラウンドで開幕前最後の紅白戦を行った。FWではジュニーニョ(33)黒津勝(28)の調整が遅れており、5日の開幕戦(対山形)はFW矢島卓郎(26)MF楠神順平(23)の2トップの布陣が濃厚。その楠神がこの日、ゴールを決め、大一番への準備を整えた。J初采配となる相馬直樹監督(39)は「自信を持って開幕に臨めると思う。楽しみですね」と武者震いしていた。
J1:川崎の相馬・新監督 理論派のチーム作りに注目
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20110303k0000e050003000c.html
5日開幕のサッカーJ1に臨む18チームのうち、新監督が就任したのは川崎、清水、浦和、甲府の4チーム。甲府と川崎が日本人監督で、中でも初めてJ1に挑むのが、川崎の相馬直樹監督(39)だ。元日本代表の左サイドバックとして活躍した理論派は、どんなチームを作るのか。【江連能弘】
練習後は連日、数時間にわたって分析などに時間を割く。選手には細かなポジショニングや攻守の連動などを説くが、「『これをやればいい』という単純なものはない。一つのことですべてが好転するのではない」と、戦術については多くを語らない。
「相馬サッカー」を探るヒントになるのは、昨季、日本フットボールリーグ(JFL)で町田ゼルビアを率いて3位に導いた際の戦い方だ。町田は09年に34試合で38得点、リーグ最少の30失点と堅守で6位に入ったが、相馬監督が率いた10年はリーグ最多の71得点を記録し、失点は44だった。相馬監督は「監督としてのベースは自分の(選手時代の)経験と町田しかない。(J1は)まったく同じでは通用しないが、幹の部分は変わらない。ゴールを奪いに行く時、ボールを奪いに行く時に、こちらからアクションを起こせるように」と話し、何度も「アグレッシブに」と繰り返す。豊富な運動量と前線からの連動した守備が基本になりそうだ。
川崎は前線の強力FW陣を生かしたカウンターが武器で、相手の攻撃に対して「受け身」の状態での戦い方を得意としていたが、今季は自ら主導権を握る形を目指すことになりそう。ただし「主導権を握っても、ボールを持つことが目標ではいけない。それを勝ちに結びつけなくては」と相馬監督。鹿島での現役時代にリーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯の国内主要タイトルで通算8度の優勝を経験した指揮官には勝利へのこだわりが染みついており、いまだ無冠の川崎を「『優勝にふさわしいチームになった』と言われるようにしたい」と話す。
開幕に向けて「ここまでは順調。でも、どこまで行っても100%はない。満足してはいけない」と、新たな挑戦に立ち向かうつもりだ。
GO!GO!!フロンターレ イベント充実 明日5日(土)開幕戦
http://www.townnews.co.jp/0201/2011/03/04/96332.html
川崎フロンターレは明日5日(土)、ホーム等々力でモンテディオ山形を迎え撃つ。キックオフは午後3時。
試合前にはレプリカユニフォームなどが当たる「大ガラポン大会」をはじめ、家族で楽しめる催しがいっぱい。
チケットは残り僅かなのでお早めに。
また、人気ブランド・LAUNDRYとのコラボTシャツ「Challenge Tシャツ」が川崎フロンターレオフィシャルショップ 「アズーロ・ネロ」、フロンパーク内場外グッズ売店で販売。1枚4410円(税込)で枚数限定。
時間等問い合わせは、「アズーロ・ネロ」(【電話】044・738・0671)まで。
あすJリーグ開幕 温かい声援で選手の後押しを 川崎フロンターレ応援団「川崎華族」山崎代表が強調
http://www.townnews.co.jp/0206/2011/03/04/96314.html
今季もアツい声援を―。サッカーJリーグがあす5日(土)、開幕する(キックオフは午後3時)。川崎フロンターレは等々力競技場でモンテディオ山形と対戦。フロンターレの応援団「川崎華族」代表の山崎真さんは、さらなる市民の後押しを呼びかける。
優勝を期待された昨シーズンだったが、リーグ戦は5位に終わり、ナビスコ杯、天皇杯、ACLもタイトル獲得には至らなかったフロンターレ。サポーターにとって、辛いシーズンだったはずだが「50年、100年という長いスパンで見れば、こういう時もある」と山崎さんは語る。とはいえ、勝ちきれないゲームの中で「もっと一体感のある応援ができたのでは」との思いは残ったという。
今季はクラブOBの相馬直樹氏を新監督に招き、多くの新選手を獲得。さらにはユニホームも一新し、同クラブにとっては「変革の年」。「吉凶どう出るか分からない時期だからこそ、相馬監督を信じ、新しく加入した選手たちを温かく迎え、しっかり支えることが大切だ」と山崎さんは力を込める。そのためにも競技場では高齢者から子どもまで一緒に手拍子や声援を選手に送り、負ける気がしない雰囲気作りにこれまで以上に取り組みたいと山崎さんは話す。
フロンターレ神社で祈願祭
等々力競技場内にあるフロンターレ神社で先月28日、同クラブの優勝を祈願する祈願祭が行われた。
クラブスタッフ立ち会いの下、川崎区大師駅前の若宮八幡宮の前宮司で現在は水神社宮司を務める中村紀美子さんが祝詞を奏上した。中村さんによると、シーズン開幕にあたり、選手たちがケガをせず、持っている力を十分に発揮できるよう祈願したという。
開幕戦の対戦相手である山形については「天皇杯で負けているが、白星で負のイメージをとりはらい、弾みをつけてもらいたい」と、期待を寄せた。
エコでフロンターレ応援 麻生クラブハウスで”贈湯式
http://www.townnews.co.jp/0205/2011/03/04/96363.html
自然エネルギーの普及に取り組む市民団体「かわさき市民共同おひさまプロジェクト」が川崎フロンターレ麻生クラブハウスに太陽熱温水器を寄贈。先月22日に同クラブハウスで贈湯式が行われた。
同団体は、市民や事業者からの寄付金を集め、地域に自然エネルギーの利用を増やす取り組みを進めている。08年には川崎市国際交流センター(中原区)に第1号機として太陽光発電装置を設置した。
2番目の寄贈先として選ばれた麻生クラブハウスには、練習後に多くの選手が汗を流すシャワー設備がある。これまでは年間5000リットルのお湯をプロパンガスで沸かしていたという。
同団体では、太陽熱温水器の導入により年間3トンの二酸化炭素が削減できるとみている。
同プロジェクトのリーダーを務める岩本孝子さんは「(多くの注目を集める)サッカー選手がエコに取り組む姿をたくさんの市民に見てもらうことにより、エコ意識を普及させたい」と話している。
川崎フロンターレの武田信平社長は「プロジェクトのおかげでCO2の削減に寄与できるのをありがたく思う」と感謝を述べた。
レカロがJリーグ川崎Fとシートサプライヤー契約を締結
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=7&no=32261
2月26日、ドライビングシートでモータースポーツファンにはおなじみのレカロが、Jリーグ1部(J1)の川崎フロンターレと、国内のプロサッカークラブとして初めてとなるスタジアムシートサプライヤー契約を締結した。
日本でもプロ野球チームなどが採用しているレカロのスタジアムシート。今回フロンターレと結ばれた契約により、川崎フロンターレの本拠地となる等々力陸上競技場で使用される選手シートが、ホーム用、アウェイ用ともども、川崎フロンターレオリジナルのレカロシートとなる。また、審判用についても同様のシートが使用され、2011年の川崎フロンターレのホームゲームでは、鮮やかなブルーのチームカラーとロゴ&エンブレムがあしらわれた46脚のレカロシートがスタジアム内を彩ることとなる。
レカロ株式会社のクリスティアン・デーブス代表取締役社長は「チーム名の由来と同様にフロンティアスピリッツにあふれ、新しいことにチャレンジするクラブであり、サポーターや地域とのコミュニケーションを重視し人々の生活がより豊かになることを目指すビジョンは、我々のスピリットとマッチする。Jリーグのチャンピオンシップを、シートのサプライヤーとして応援できるのはとてもうれしい」とコメント。
また、川崎フロンターレの武田信平代表取締役社長も「世界No.1のレカロとコラボレーションができてとても光栄。社風も前向きでアグレッシブであり、フロンターレの“挑戦"とピッタリマッチする。今後も引き続きコラボレーションをしてきたい」と語り、相思相愛での契約であることを伺わせた。
シートは日本人の体型に合わせて開発されたSR-7Fがベースとなっており、防さび効果のある特別塗装や、シートカバーの縫製部分に防滴効果のある処理を施すなど、屋外での使用に耐えるような改良が施されている。なお、残念ながらこのフロンターレ仕様の市販予定はないものの、チーム側から更なる要望があれば、その可能性も決してゼロではないという。
川崎・山瀬が復調気配、強行出場を志願
http://www.sanspo.com/soccer/news/110302/sca1103020505001-n1.htm
川崎の元日本代表MF山瀬が1日、5日の開幕・山形戦での強行出場を志願した。「様子を見ながらになるけど、それを目指したい」と力を込めた。今季、横浜Mから移籍したが右太ももの違和感などに悩まされた。しかし、この日の全体練習に部分合流し、ミニゲームでドリブル突破を見せるなど復調気配。今季補強の目玉、山瀬の完全復活が川崎の初タイトルを手繰り寄せる。(麻生)
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昨日の記事で貼り漏れていました、、、開幕ネタだったので1日遅れでトップにしております。
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【川崎F】井川「バスガイド」になる
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110302-743385.html
井川キャプテンが「バスガイド」になる。今季、川崎Fの等々力でのホーム試合開催日に、最寄りの武蔵小杉駅から運行されるシャトルバスの車内アナウンスに、新主将のDF井川祐輔(28)の声が起用される。試合開始2時間前から随時運行され、武蔵小杉駅北口バスターミナルから乗車できる。井川は「公共機関で自分の声が採用されることを光栄に思います! 等々力に来場の際には、是非、市バスに乗車していただいて、そして僕のアナウンスを聞いて…、フロンターレのことや等々力のことを思い浮かべ、テンションをあげて来ていただければと思います」とコメントした。
川崎F入りした大島 静岡学園卒業
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20110302-743207.html
川崎F入りしたMF大島僚太(3年)が1日、中学から6年間過ごした静岡学園を卒業した。1カ月ぶりに再会したチームメートや同級生らと笑顔で記念写真に納まるなど、つかの間の和やかな時間を楽しんだ。
式を終えた大島は、クラスの女子に記念撮影やサインを求められた。夢であったプロへの道をつかんだ静岡学園のエースは、ピッチを離れても人気者だった。約1カ月ぶりに再会したチームメートとも久々に会話を交わし、高校生らしく思い切りはしゃいだ。「選手権を一緒に戦ったことが一番の思い出。やっぱりもう少しみんなと一緒に勉強したり、サッカーをしたかった」と感慨深げに振り返った。
既に、川崎Fの練習に参加し、5日の開幕戦メンバー入りへ猛アピールを続けている。合流当初は、プロのスピード感に多少戸惑ったが「今は徐々に慣れてきました。開幕先発は厳しいかもしれないけど、静学で学んだ技術で勝負をしていきたい。みんな優しくしてくれて毎日楽しいです」と充実した日々を過ごしているようだ。27日に一時帰静した時には、母清美さんに初任給でネックレスをプレゼントした。
今日2日の練習のため日帰りで川崎に戻る大島に、別れ際「頑張れ!」と同級生をはじめ、たくさんの人からエールが送られた。「応援してくれている方がいっぱいいることをあらためて実感した。早く活躍している姿を見せたい」と決意を新たにし、母校を後にした。【前田和哉】