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元天敵・山瀬“マリノスキラー”へ変貌だ!
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/11/kiji/K20110311000403670.html
横浜から加入した川崎FのMF山瀬が“神奈川ダービー”の主役になる。右太腿の違和感で万全の状態ではないが、5日の山形との開幕戦では後半39分から出場し、50メートル以上のドリブルからシュートを放つなど存在感を発揮。10日の紅白戦ではサイドハーフに加え2トップにも入り、左サイドのドリブル突破から見事なループシュートでゴールネットを揺らした。
「まだまだ」と本人は謙遜したが、ゴールに向かう姿勢は高く評価されている。「ピッチに立ったときに会場の雰囲気でテンションが上がる部分はある」とダービーについて語り、その対戦を心待ちにしている。川崎Fとのリーグ戦では最近8試合で7得点と“フロンターレキラー”として君臨したが、今季は“マリノスキラー”へと変貌を遂げる。
【川崎F】田中裕、古巣戦「待ち遠しい」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110310-747037.html
川崎FのDF田中裕介(24)が10日、昨季まで所属していた13日の横浜戦(日産ス)への思いを話した。「日程が決まってから、ずっと待ち遠しく思っていた。プライベートでも一緒に過ごしてきた選手たちと戦うのは楽しみ」。この日、川崎市内の麻生グラウンドで行われた練習でも、紅白戦では主力組でプレーし、右サイドで献身的な攻守を見せた。ミーティングでは5日に行われた名古屋-横浜戦のVTRを分析。「大黒さんが入って、攻撃に入ったときのスピードは速くなった感じがする。選手の特徴など知っていることはチームメートにアドバイスしたい」と古巣との対戦へ準備を整えた。
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日曜日に向けて盛り上がってきました!!
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“因縁”多き神奈川ダービー 谷口「今から楽しみ」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/11/kiji/K20110311000403770.html
横浜のMF谷口が13日の“神奈川ダービー”で今季初得点を狙う。相手の川崎Fは昨季まで7年間所属した古巣。一方、川崎Fには昨季まで横浜に所属したDF田中裕やMF山瀬が移籍するなど“因縁”が多い。
木村監督も「ちゃぶりたいのお」と“おちょくる”などの意味を持つ造語を交えて話すなど、意地のぶつかり合いになるのは必至。谷口も「今から楽しみな試合だししっかり調整したい」と闘志を燃やした。
ダービーではプレースキッカーを務めるMF中村が先発復帰する予定。空中戦の得意な谷口にとっては朗報で「セットプレーは狙いたい」と力を込めた。注目される川崎FのMF中村憲との対決についても「逆に向こうの方がやりにくいんじゃないですか」とニヤリ。攻守で貢献してチームに今季初勝利をもたらすつもりだ。
谷口、古巣・川崎との対戦「楽しみ」…横浜M
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110310-OHT1T00311.htm
今季、川崎から加入した横浜MのMF谷口が13日の古巣との初対決(日産ス)を「楽しみな一戦。しっかりコンディションを整える」と心待ちにした。昨季は27試合出場も先発は12試合のみ。5日の名古屋との開幕戦はフル出場し、「気持ちいい」と実感した。木村和司監督(52)は神奈川ダービーでのホーム開幕戦に「4万人入ってほしいな。5万人でもいいし」と大観衆の後押しを期待した。
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返り討ちにしてくれるわ~!待ってろマリノス!!
で、最後は最近流行り?の“バナナ”ネタ。
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J1川崎・応援バナナなどで「等々力陸上競技場整備基金」に寄付、市長が感謝状/川崎
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103100044/
川崎市の阿部孝夫市長は9日、市の「等々力陸上競技場整備基金」への寄付に対し、サッカーJ1川崎フロンターレのチームマスコット「ふろん太くん」と、協力団体の川崎中央青果の佐藤義勝常務取締役に感謝状を贈った。
三つの寄付金総額は104万9713円。内訳は、売り上げの一部が寄付される「かわさき応援バナナ」(75万3948円)と「フロンターレ応援米」(8万840円)、2001年に同競技場内に設置された「フロンターレ神社」の10年シーズンのお賽銭(さいせん)21万4925円。同基金の総額は3014万1330円になる。
佐藤さんは「応援バナナの寄付金を競技場の改修に役立ててほしい。サポーターを代表して来ました」とあいさつ。応援バナナは3年目で、計約106万パック販売したという。
阿部市長は「寄付には大勢の方が参加しており、フロンターレの活躍に弾みがつく。今季は初戦を快勝し好スタートを切った。悲願の優勝を勝ち取り、多くの皆さんと一緒にお祝いしたい」と話した。
寄付:応援バナナ売上金を サッカー・フロンターレの等々力競技場改修向け /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110310ddlk14040298000c.html
◇川崎中央青果関係者ら
サッカーJ1・川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場の改修に向け、青果卸売り「川崎中央青果」関係者とチームマスコットのふろん太が9日、川崎市役所を訪れ、「かわさき応援バナナ」の売り上げなどからの寄付金約105万円の目録を阿部孝夫市長に手渡した。
寄付金の内訳は▽応援バナナ約75万円▽応援米約8万円▽競技場内「フロンターレ神社」のさい銭約21万5000円。フロンターレのロゴが入った応援バナナを手にした阿部市長は「多くの方に協力していただき、悲願の初優勝に向けて弾みがつくと思います」と話していた。
これに先立ち、川崎古式消防記念会の会員らも同市役所を訪れ、交通遺児のための寄付金約17万円を阿部市長に手渡した。正月用の門松の竹を募金箱代わりにして同会総会などで募金を呼びかけたもので、今年で35回目。市災害遺児等援護事業基金に充てられる。【井上卓弥】
川崎フロンターレ、応援バナナ売上金の一部寄付
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110309/kng11030922270004-n1.htm
サッカー・J1の川崎フロンターレは9日、売り上げの一部が等々力陸上競技場(川崎市中原区)の整備費用に充てられる「かわさき応援バナナ」の販売などで集まった約105万円を川崎市に寄付した。
バナナは平成21年から販売。1パック売れると、3円が整備費用として寄付される。寄付金の目録を受け取った阿部孝夫市長は「今年は優勝を勝ち取ることを期待している」と激励し、チームマスコットの「ふろん太」らと大量のバナナを持ちPRした。
川崎・登里、代表入りへ猛アピール狙う!
http://www.sanspo.com/soccer/news/110310/sca1103100502001-n1.htm
ロンドン五輪出場を目指すU-22日本代表の関塚監督が、古巣・川崎の練習を視察。29日の国際親善試合、U-22ウズベキスタン戦(国立)を前に「いろんなチームを見て回っている」と話した。優勝した昨年11月のアジア大会に招集されながら、2月の中東遠征でメンバー外のMF登里は「五輪は目標。結果を出し続ければ自然と(代表に)呼ばれると思います」と闘志を燃やした。(麻生)
川崎F登里、勝利の赤パンツだ!
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110309-746308.html
川崎FのMF登里享平(20)が勝負の赤で挑み続ける。リーグ戦初先発した5日の開幕戦は、前半38分にチーム2点目のゴール。大阪の下着製造販売会社に勤める父祐次さんから送られた赤パンツを履いていた。「これからも赤で行きますよ」と赤パン宣言。13日のアウェー横浜戦へ、真っ赤に燃えていた。
川崎F杉山チーム初の開幕連続完封挑む
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110309-746307.html
川崎FのGK杉山力裕(23)が連続完封勝利に挑戦する。5日の開幕戦(対山形)でフル出場。6年目でリーグ通算2試合目の出場ながら、好セーブで無失点に切り抜け、開幕白星に大きく貢献した。次節13日の横浜戦(日産ス)も先発が濃厚で、チームが開幕から2戦連続完封勝利となれば、99年のJ昇格以来クラブ史上初となる。杉山は「最後のところは僕が止めなきゃいけない」と記録達成に意気込んだ。
横浜戦は最高のイメージを持つ。公式戦デビュー戦が09年9月2日のナビスコ杯準決勝の横浜戦で、2-0で勝利。日本代表遠征中だった川島(リールス)の代役でフル出場すると、24本のシュートを浴びながら好セーブを連発し、最後までゴールを割らせなかった。「あの時は敵だった功治さん(MF山瀬)も今年は味方。心強い。結果を出して弾みをつけたい」。【由本裕貴】
【川崎F】相馬監督「次戦ゴール向かう」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110308-746226.html
開幕白星スタートを切った川崎Fは8日、麻生グラウンドで紅白戦を行った。5日の山形との開幕戦(等々力)は2-0で快勝。初陣を飾った新任の相馬直樹監督(39)は「楽しみにしていた開幕だった。初戦ということで選手に要求するものも大きかったけど、勝ったということは大きな財産になるでしょう」と振り返った。次節の13日にアウェーで戦う横浜については「(自分の現役時代とは)イメージは違う。ゴールに向かう意識が抜けないようにしたい」と話していた。
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以下、相手側目線での神奈川ダービーネタ。
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因縁マッチ!中沢、田中裕の“挑戦状”歓迎
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/10/kiji/K20110310000399840.html
横浜のDF中沢が13日の“神奈川ダービー”で川崎FのDF田中裕の“挑戦”を受けて立つ構えを見せた。
田中裕は昨オフ、契約期間満了に伴い7年間在籍した横浜から川崎Fへ移籍。“神奈川ダービー”は横浜と田中裕との“因縁マッチ”でもある。中沢は9日、チームを去る際に「フロンターレで大きくなった姿を見せます」と書かれた田中裕からの置き手紙があったことを明かし「向こうは(古巣相手に)やってやろうと気合入ってると思うけど、こっちもホーム開幕戦で神奈川ダービーということで負けられない」と返り討ちにすることを誓った。
横浜M・中沢“因縁”田中裕&山瀬に闘志
http://www.sanspo.com/soccer/news/110310/sca1103100504003-n1.htm
横浜MのDF中沢佑二(33)が9日、ホーム開幕・川崎戦(13日、日産ス)で“因縁の対決”を制する意気込みを示した。相手のDF田中裕介とMF山瀬功治は昨季までの同僚。「向こうはやってやろうと気合が入っていると思うし、こっちは神奈川のチームにホームで負けられない」と返り討ちを誓った。
特に田中裕は退団する際、中沢のロッカーに「フロンターレで大きくなって、いいプレーをみせます」との置き手紙をして去っただけに、「どの辺が大きくなったのか見せてもらいたい」とニヤリ。同じDFとして、後輩の成長と思いを見届けるつもりだ。
練習では守備陣が集まり、情報端末iPadで5日の名古屋戦の反省点を確認。中沢は「約束事をもう一度、決め直そうということ。いいんじゃないですか」と手応えを示した。(志田健)
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タニは・・・
最後に今年も強化指定です!
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【川崎F】中大GKダニエルの背番号32
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110309-746645.html
川崎Fは9日、中大2年のGKシュミット・ダニエル(19)を特別指定選手に登録したと発表した。195センチの長身で、昨年に続き2年連続での登録。ダニエルは「大好きなフロンターレでこれからもプレーしていけるように、これからも努力を怠らずに日々のトレーニングに打ち込んでいきたいです。1日でも早く、サポーターのみなさんにも認めてもらえるような選手になれるようにがんばります」とコメントした。背番号は32。
余韻なし…相馬監督“ダービー”対策語らず
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/09/kiji/K20110309000392880.html
川崎Fは8日、横浜との神奈川ダービー(13日、日産ス)に向け、練習を再開。2部練習を行い、午後にはハーフコートでミニゲームを行った。
J1公式戦での初采配となった5日の開幕山形戦で初勝利を挙げた相馬監督は「やはりホッとしたというのが強かった」とあらためて振り返ったが、昨季、横浜にはアウェーで0―4と大敗しているだけに、勝利の余韻に浸っている暇はない。「(横浜の)開幕戦のビデオは見ました。でも、まだ1試合ですから」と話しただけで、具体的な対策については明言を避けた。
【川崎F】相馬監督「次戦ゴール向かう」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110308-746226.html
開幕白星スタートを切った川崎Fは8日、麻生グラウンドで紅白戦を行った。5日の山形との開幕戦(等々力)は2-0で快勝。初陣を飾った新任の相馬直樹監督(39)は「楽しみにしていた開幕だった。初戦ということで選手に要求するものも大きかったけど、勝ったということは大きな財産になるでしょう」と振り返った。次節の13日にアウェーで戦う横浜については「(自分の現役時代とは)イメージは違う。ゴールに向かう意識が抜けないようにしたい」と話していた。
川崎“川島後継者”杉山、連続完封誓う!
http://www.sanspo.com/soccer/news/110309/sca1103090505000-n1.htm
J1川崎のGK杉山力裕(23)が、13日の横浜M戦(日産ス)でチーム史上初の開幕2戦連続完封勝利を誓った。
「最後のところは自分が守らないと」と8日の練習後、背番号28のGKは気合を入れた。ミニゲームでは的確なコーチングでチームを鼓舞。フル出場して2-0で勝った5日の開幕・山形戦(等々力)のいい流れを、そのまま持ち込んだ。
今季から正GK。昨年7月、日本代表GK川島永嗣(27)のベルギー移籍後、川島から後継者に指名されたが、直後に左足ふくらはぎ肉離れで戦線離脱。昨季出場はわずか1試合だった。
開幕前には“師匠”の川島と電話で話し、そこでベルギー3部のチームに在籍する同じ23歳のGK林彰洋と「お互いに頑張ろう」と健闘を誓い合った。2人に刺激を受けた新守護神が、川崎の歴史を変える。(宇賀神隆)
流通経大・山村絞った!磐田、川崎、鹿島!!…来季の超目玉、6クラブにお断り
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110308-OHT1T00258.htm
J9クラブから獲得オファーを受けているU―22日本代表MF山村和也(21)=流通経大3年=が、進路を鹿島、川崎、磐田の3クラブに絞ったことが8日、分かった。他の6クラブにはこの日までに断りの連絡を入れた。184センチの山村はU―22代表では大型ボランチとして活躍するが、センターバックとしても14年ブラジルW杯の星として期待される逸材。今後は絞った3クラブの練習に参加して、6月下旬までに進路を決定する模様だ。
獲得レースに残ったのは鹿島、川崎、磐田の3クラブだ。Jリーグ関係者によると、山村側はこの日までに正式オファーを出している9クラブとコンタクトを取り浦和、G大阪など6クラブには断りの連絡を入れたという。今後、「レベルが高く、自分の考えに合ったクラブ」という3チームの練習に参加し、6月下旬までに最終決定するという。
2012年春に卒業する山村に対し、昨年の段階で浦和、鹿島、横浜M、柏から正式オファーが届くと、年明け後はF東京、磐田、川崎、千葉、G大阪が続々とオファー。1人の選手に対し、9クラブが条件提示まで行うのは、前代未聞の売れっ子ぶりだった。2月に行われたU―22代表の中東遠征には、柏のスカウトがバーレーンまで訪れるなど、争奪戦は過熱ぎみ。山村はリーグ前半戦が終わる6月下旬までの進路決定を目指していたが、今月中旬の全日本大学選抜のドイツ遠征にも多数のスカウトが帯同する可能性が高く、早めにチーム数を絞ることでクラブ間の“消耗戦”を回避したい考えだ。
「井原2世」だ 流通経大の中野雄二監督は「井原2世です」と日本代表として史上最多の122試合の国際Aマッチ出場を誇る井原正巳(現柏コーチ)を例に挙げて潜在能力に太鼓判を押す大器。184センチの長身ながら足元の技術も高い山村には、日本代表の岡田前監督も高評価。昨年の南アW杯のサポートメンバーとして帯同した。
昨年11月のアジア大会では、U―21日本代表主将としてボランチで優勝に貢献。ロンドン五輪を目指す関塚ジャパンの中心選手としての立場を確固たるものにしている。センターバックとしてもDF闘莉王(名古屋)、中沢(横浜M)の後継者として多大な期待がかかる。21歳を巡る史上最大の争奪戦は最終局面を迎える。
◆山村 和也(やまむら・かずや)1989年12月2日、長崎市生まれ。21歳。MF、DF。U―22日本代表。国見高から2008年に流通経大進学。10年南アフリカW杯のサポートメンバーに選出。同11月のアジア大会では主将を務め、優勝に導いた。184センチ、75キロ。利き足・右。血液型A。独身。
「選手ステータス協議会」発足…選手会への対応窓口
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110308-OHT1T00180.htm
Jリーグの8日のJ1実行委員会で、日本代表の待遇改善を求めている日本プロサッカー選手会への対応窓口となる「選手ステータス協議会」を立ち上げることが報告された。Jリーグや日本協会の関係者、弁護士ら12人で構成。来週のJリーグと日本協会の理事会で承認された後、正式に発足する。
議長はJリーグの佐々木一樹常務理事が務め、委員には日本協会の松田薫二代表チーム部長、J1川崎の武田信平社長らが名を連ねる。選手会は昨年から海外でプレーするJリーグ経験者にも門戸を広げたため、リーグと日本協会が一緒になって対応できる窓口が必要となった。
盟友・川崎からバナナ差し入れ…F東京
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110307-OHT1T00276.htm
盟友から“陣中見舞い”―。7日、F東京に川崎からバナナの差し入れが届いた。多摩川クラシコなどを開催してきたよき隣人にして、よきライバル。「互いに開幕戦を勝ち、これからもがんばりましょう、ということだった。来年は多摩川クラシコをやりたいですね」とクラブ関係者。食堂に置かれた1箱分のバナナは、選手らが食べて一日でなくなった。
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F東京からのお返しに期待してみましょ(^^)
今日はこれぐらいしか見当たらなかったので、見つけた少し前の記事を、、、
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サッカーJリーグ新「装」開幕
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/sports/snk20110305136.html
サッカーのJリーグは5日、2011年のシーズンが開幕した。昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で16強入りし、今年1月のアジア・カップでも優勝した日本代表の人気をどこまで追い風にできるかが課題だが、優勝争いやJ1、J2の昇降格レースとともに注目を集めそうなのが選手の着用するユニホーム。今季は大幅な刷新を試みたクラブが多く、趣向を凝らしたデザインやイメージを一新した色合いで、ファンを楽しませてくれそうだ。(奥村信哉)
J1の川崎は同市出身の芸術家、故岡本太郎氏の書道作品「挑」をそのまま今季のチームスローガンに掲げ、ユニホームの右脇腹付近にも入れ込んだ。
岡本氏の生誕100周年に当たる今年、長年の“ラブコール”を実らせた武田信平社長は「あのすごいエネルギーをいただいてタイトルに挑みたい」と宣言。スポンサー向けのパーティーでは「『桃』と読んでいる人が結構いるが『挑』です」と念を押す一幕もあったが、主力のMF中村憲剛も「キャッチフレーズが入るユニホームはほかにない。岡本さんの力も借りて頑張りたい」と意欲を示した。
また、J2の鳥栖は有田焼の人間国宝、十四代酒井田柿右衛門さんが協力。クラブのデザインアドバイザーに就任し、ユニホーム肩口のブルーラインの太さや、パンツの側部にラインを入れることを助言した。「躍動感あふれるものができあがった」と牛島洋太郎社長。お披露目となった2月13日のJ1浦和とのプレシーズンマッチに2-1で勝利し、験のよさも感じさせた。
色合いの変更も目立つ。J1の広島は白を基調にすることが多かったアウェー用を、地元の世界遺産である宮島・厳島神社の大鳥居をイメージした朱色に変えた。
G大阪もナビスコ杯などのカップ戦用に蛍光色の黄色を採用。供給メーカー(サプライヤー)の担当者は「マスコットのガンバボーイが手に持っているカミナリのイメージ」と説明する。昨季の経営危機を乗り切ったJ2の東京Vは、ホーム用を緑と白の横じまに切り替えた。
背景の一つに挙げられるのが、サプライヤーの変更。例年より多い6クラブで切り替えがあり、開幕時からミズノ製ユニホームを愛用してきた広島がナイキ、川崎がアシックスから首都圏クラブでは初採用となるプーマになった。水面下では、各メーカーの熾烈(しれつ)な売り込み合戦が繰り広げられているが、各チームのサポーターにとっては、例年とは少し違った「景色」を楽しめる試合が多くなりそうだ。
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今朝は試合明けということもあり、記事がありませんでした、、、
が、J’sgoalのレポートは一日遅れのようですので、それに合わせて1日遅れでまとめてみます。
(今後もこうなるかなぁ。。。)
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【J1:第1節 川崎F vs 山形】レポート:連動性と縦への意識が見て取れる試合展開で川崎Fが山形に完封勝利。相馬監督が初陣を飾る。(11.03.06)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00114921.html
1月13日に始動して以来、今季ここまで相馬直樹新監督が作ってきたサッカーのひとつの形が、38分の登里享平のゴールに現れていた。開幕スタメンはもちろん、リーグ戦ですら先発のなかったこの登里の得点は、ごくシンプルなパスの連続によって生まれている。
このゴールについて、アシストした中村憲剛は「矢島に入ったところで(中村が)走りだして、ヤジもオレが走ってるのを見て落として、ノボリもオレに入ったから走っている。そんなに難しい事はしてないんですが、簡単にやれば崩せる見本だと思います」と解説する。ボールを動かし、人を追い越してゴールに向かっていく。そういうスタイルへの転換が、あのゴールシーンには込められていた。
相馬監督のサッカーを特徴付ける事になりそうな縦への仕掛けについて、もう少しわかりやすい場面がこの試合で散見されている。この試合をご覧になられた方の多くが、川崎Fの選手たちのサイドチェンジの少なさについて疑問を持ったはず。しかしそれは縦へとボールを運ぶことを最優先させるスタイルを川崎Fが取ってきたことを知れば納得出来るだろう。すなわち「サイドではなく前を向くサッカーをやっている。まずサイドではなく、前を向くサッカーになってきたと思います。ただ、まだFWに当てるボールは少なかったと思います」との稲本潤一の言葉によって説明できるのである。
また中村に言わせると「(相手の)ボランチのヨコが空いていた」事により、縦へのパスコースが複数存在していたという事も、ボールサイドでパスを繋ぐスタイルに拍車をかける事となっていた。
いずれにしても、この試合では相馬監督の推し進めてきたサッカーの片鱗がいくつかみられたことになる。そういう点でも、川崎Fにとっては意味のある試合だったと言える。
とはいえ、2点差をつけた快勝だったと、手放しに喜べない難しさがあったのも事実である。その最たるものが、試合開始直後の山形の攻勢である。相馬監督が「内容的には立ち上がりに硬いところがあったと思います」と振り返るこの時間帯について山形は「最初10分は前から行き、その後は下がって作り直してという予定」(長谷川悠)で試合を進め、そのゲームプラン通りの展開に持ち込んでいた。
硬さのある川崎Fと、伸び伸びと前からプレスを掛ける山形との力関係は、ポゼッションという形で山形の攻勢を作り出す。サイドから何度かゴール前にボールを運ばれ、川崎Fは危ない場面を作られてしまうのである。ただし、川崎FはそこでDF陣が踏ん張りを見せシュートを打たせなかった。川崎Fにとっては相手にペースを握られてしまうこの立ち上がりの攻防が、試合の行方を決定づけるポイントとなった。
序盤の苦境を乗り切った川崎Fは、試合が進むに連れて左サイドハーフの中村がポジションを流動的に変化させ始める。相馬監督はそうしたピッチ内の出来事について「選手たち自身が感じてやってくれた部分も大きいと思います」と評価する。そしてこの中村の流動的な動きによって前方のスペースに蓋をされていた小宮山尊信が躍動を始める。川崎Fは思い切って枚数を掛けて山形の右サイドを攻略し、何度となくチャンスを作るのである。
そんな中、34分の矢島卓郎の先制点は規格外のドリブルによって生まれている。サイドライン際で一人をかわした矢島は、そのままドリブルで持ち込みペナルティエリア内へ。対応したDFの選手もドリブルでかわすと、ゴール前に詰めていた味方選手には目もくれずシュートを選択。これを確実にねじ込むのである。矢島は「決まったから良かったです」と強引な突破について若干気にしている様子を見せるが、決まってしまえばゴールはゴールであろう。
川崎Fにとっての今季初ゴールの瞬間、GKの杉山力裕を含めた全選手が集まって矢島のゴールを祝福したのは「点をとったらみんなで喜ぶように、という決め事がある」(井川祐輔)からだという。そうやってチームの一体感を具現化しつつ、川崎Fは試合を進めていった。
山形の攻撃を押さえ込み続けた川崎Fは、後半31分までシュートを1本も打たせなかった。それほどまでに守備面で磐石の試合運びが出来ていたのである。川崎Fをサポートするあらゆる人達からの、有形無形の「タイトル」へのプレッシャーの中、新任の相馬監督は就任初戦を戦った。時間帯によっては苦しい状況もあったが、結果的に無失点で試合を終えることができたこの経験は確実に次に繋がるはずである。いずれにしても、川崎Fが開幕戦を2-0でものにし勝点3を手にした。
山形にとっては、0-2という結果以上に、シュートゼロで終わりかねない難しい試合だった。相手を押し込むプレスを、シュートで終わるポゼッションに結び付けなければならない。ただ、そのためにサイドを攻略し、クロスを上げるところまでの形は作れていた。だからこそ、フィニッシュのところのアイディアに問題があるように思えた。ここで出た課題をどう消化していくのか、小林伸二監督の手腕に期待したい。
最後になるが、この試合では両チーム共に警告が一度もなかった。激しさはあるが、汚さがなかったという点で後味のいい試合だった。特に川崎Fびいきという訳でもない知り合いのカメラマンが試合を終えてスタジアムを後にする時に、問わず語りに「川崎の試合に来ると心が温まる」と口にしていたのは、勝利の余韻に浸るホームスタジアムの雰囲気だけのせいではなかったように思う。
【J1:第1節 川崎F vs 山形】相馬直樹監督(川崎F)記者会見コメント(11.03.05)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00114896.html
●相馬直樹監督(川崎F):
「ホントに開幕という場で、バスが入る時からものすごくたくさんのサポーターに本当に、選手の心を奮い立たせてもらえるような入場の仕方をさせてもらい、その中で勝てた事をまずはホッとしていますし、それを出してくれた選手たちに感謝したいと思います。
内容的には立ち上がりに逆に硬いところがあったと思いますが、最初の時間落ち着いてしのげてからは、イメージに近いような形でゲームができたかなと思います。それは最初に点がとれたことが非常に大きかったと思います。
欲を言えば追加点、3点目、それ以上というのはホームですし欲しかったですが、ただこのチームのことを考えるとゼロで終われた事も良かったと思っています。以上です」
Q:中村選手のポジションですが、前半の途中までかなり左に固定して開いているように見えたんですが、そこで小宮山選手もいけないし、という感じがしたんですが、途中から流れがよくなって後半から良くなったように見えました。それは何を改善されたのでしょうか?
「選手たち自身が感じてやってくれた部分も大きいと思いますが、多少スペースを開けたところに入るという話はしてましたし。ただ具体的に誰がどう所まではしてません。それぞれが良い判断をしながらいい立ち位置を探してくれたと思います」
Q:相馬監督昨日眠れましたか?
「はい」
Q:1点目がドリブルからシュートまでだったのですが、これはたまたまなのでしょうか。それともスカウティングでそういう形を想定していたのでしょうか?
「まあ、たまたま。わからないですが。たまたまではないと思います。とはいえ、特別そういう狙いを持っていたというわけではないです」
Q:今日は全体的に良い流れで勝てたと思いますが、序盤にちょっと、リトリートというか、セカンドボールを少し奪われて、下がっていたように見えたんですが、それはメンタル的な要因だったのか。それとも山形との兼ね合いだったのでしょうか? あと、今後への課題があれば教えてください。
「最初の部分に関しては開幕という事でメンタル的なものだと思います。ただ、多少引いいてでも崩されなかった、ボールは入れられましたが、フィニッシュまで行かせなかったのは良かったと思っています。全体的に、流れはよかったんですが、ああいう中でもっとフィニッシュ、そしてもっとゴールという所に貪欲になりたいと思いますし、そういう流れの中で何度か背後を突かれているところもありましたから、その辺もまた今後の課題だと思います」
Q:稲本選手ですが、局面での守備やボールを持っていない時の攻撃に行く時にとても素晴らしいプレーをしていました。能力は高いと思うんですが、もっともっと仕事をできると思うんですが、サボっているところもあるように見えます。相馬さんのイメージとして、「稲本もっとやれ!」ということのイメージはお持ちではないですか?
「個人の話はここでしたいとは思いませんので」
Q:彼のパフォーマンス的なところでこういうような事を期待している、という事は?
「グループとしての部分ですが、非常に沢山の仕事をしてくれたと思いますし、別に彼だけでなく全体としてお互いの距離感がよかったので、その中でグループとしてゲームができた時間は長かったと思います。もちろん個が際立たないといけない局面は、必要になりますが、そういう所でのプレーは個人個人が責任をもってプレーしてくれたと思いますし、決して彼がやる気がなかったと思っていません」
Q:前半は右サイドバックが上がって、左にスペースができるという場面もあったと思いますが、サイドバック出身の監督として、サイドバックのバランスについては?
「そう言われたらそうかなと。全体なので、そこだけでゲームが動くわけではないので、全体のバランスの中で、選手たちがさっきゲームの話でもありましたが、感じながらプレーしてくれてるなというのは、今後に向けてもいいと思っています。
ベースは必要だと思いますが、そこのところとそれぞれで判断する部分というのが、リズムがよくなってからはそう言うのが出たと思います」
Q:小林監督が、今年のフロンターレはボールが良く動くようになったと言っていました。グループでボールが回っているとおっしゃられていたんですが、その辺はキャンプからやってきて手応えは?
「そう言っていただけたのは嬉しいと思います。これをやはり、先ほどのドリブル突破からのフィニッシュからゴールだけだったので、それでない形というのも、せっかくボールを動かしているのであれば、そういうのも出せたらいいと思います」
Q:30分過ぎくらいに(中村)ケンゴを呼んで何かを話していたと思うんですが。
「こういうのって企業秘密ではないですか。いや、まあちょっと背後を狙う意識が低く、全体的になっていたので、少し背後を狙うことで相手のラインを下げて、そこの間が空く時間というのを少し作るというような。前線の選手と話しながらという話をしました」
【J1:第1節 川崎F vs 山形】小林伸二監督(山形)記者会見コメント(11.03.05)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00114897.html
●小林伸二監督(山形):
「思ったよりも立ち上がりはよかったという形で、カウンターと、30分すぎにミスが目立ってきたところでリズムが変わったなと。あのへんちょっともったいなかったかなと。もう少し積極的なプレーでよかったんじゃないかなと。そこで少しプレッシャーを掛けられて後手に回ったのがちょっと残念でした。少しボールにプレスがかからない状態で、トップにボールを入れられたのがちょっと、センターバックが少しばたついたなと思います。その辺を少し、状況を見て判断出来ればよかったと思います。2点目は特にアプローチないのに絞ってしまったというのがちょっと残念でした。どうしても0-2になった状態では、後手になって判断が悪くなったという感じがします。
後半は切り替えて、最後までやってくれたと思います。あれが1点入ると状況が変わったと思いますが、それはちょっと難しかったと。いい形で取れればよかったんですが、なかなかそこまで行けなかったという形です。以上です」
Q:前半に相手の左CKが多かった。(山形の)右サイドからやられている印象があったのですが、それはどんな問題があったのでしょうか?
「フロンターレの右のサイドチェンジした時の小宮山のオーバーラップというのは前半の攻撃のひとつの形だったと思います。そこをどうしても中村が中に入ったところを小林が食いつくと北村と小宮山の競争になる。もしくは(小林)亮が制して…。そこは分析的にも大きなポイントだったので、点が入るまでも予想通りだったなという感じでした。うちとして右サイドもそんなに悪くなかったので、あと、そうですね、CBとSBの連携のところが失点の場面では残念でした。向こうの一つのストロングポイントだったと思います。左の小宮山のオーバーラップは」
Q:攻撃での課題は?
「前半、ボールサイドのスペースに飛び出すのとサイドチェンジの大きな展開というのは悪くなかったと思います。そういう状態と、今度は後方にボールを、後ろにボールを回した時に少し、自信をもって回すということが出来れば、もう少しいい形がとれたと思うんです。前半、あの時間帯からもう少しできたと思うんです。ちょっと怖がったというか後ろをアンパイで取ってしまったというのはあります。後半に関してもボールサイドはスペースに飛び出ているので、そこを起点にできれば相手が飛び出しに付いてくればまたスペースが生まれますから、その辺は順を追って繋がって行くと思います。決して、10分くらいの間の得点が痛かったなと。特に2点目の失点が痛かったなという気がします。その辺を、やっぱり点を取られても事実として取られても、次を取られないという強い所が必要だと思います。それはずっと言ってきたんですが、すこし残念でした。
まったく狙いが出来ていないわけでもないので、失点をしない形でもう少し状況が進めば、もう少しいい形の攻撃ができたと思います。そこは、いいところをピックアップして選手に説明したいと思います。
現実に失点してますが、それらしき形になりそうなところが随分あるので、そこは詰めていきたいと思います」
Q:怖がったという言葉がありましたが、その要因は?
「その前の状態ですよね。こういう事をやるので前に掛かってきたというだけで、立ち上がりは全然悪くなかったし、右サイドからCBに出したのをGKに落とすべきか、その辺の判断が悪かったり、CBがイージーミスしてちょっとひっかけられたり。後はプレスがそんなに早かったわけではないんですね、立ち上がりは。ですからその辺は少し前にボールを入れて押しこんでいくという形で良かったと思います。それはうちの選手の問題だったと思います。そういう所を見せたというところで掛かられたというのは前半、あると思います。そういうところが少し残念だというのはありますね」
Q:今日は両チームともサブを含めて日本人だけだったのですが、山形の場合外国籍選手はどういう状況だったのでしょうか?
「CBと左のサイドハーフ、シャドーができるサイドハーフなんですが、チームに馴染んできたんですが、日本の早さに馴染むには少しセンターバックを含めて少し練習試合をした方がいいかなというところで。このキャンプ中にそんなにたくさんの練習試合は組めないので、やっては見たんですが、そこはまだ馴染んでないので、もう少し見たほうがいいのかなという感じです。
CBの選手に関してはすごく技術が高いので、それをどう守備のところで対応させるのかというところは日本の選手の早さ対応できないというのが見えたので、ちょっとガマンしている状況です。
前の選手については、個としてはそんなに悪くないんですが、噛みあわせのところで少し難しかったので、今の時点で難しいかなと」
Q:相馬監督が就任したフロンターレの印象は?
「立ち上がりは慎重に来たと思います。ボールが、グループでボールを回そうという意識が強いという感じがしました。もう少しつないでくるのかと思ったら、シンプルに前線に入れてきたのが意外だったなと思いましたが、そこは状況を見ての判断なのかなというのはあります。ボールが全体で回るという印象があります」
【J1:第1節 川崎F vs 山形】試合終了後の各選手コメント(11.03.05)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00114886.html
●登里享平選手(川崎F):
「次に向けて課題が出たので、1週間ありますし、修正したいと思います。
リーグ戦の先発自体が初めてだったので、気合は入りましたし、去年はうまく行かなかったので、それでも気合は入りました。
結果を出して、期待に答えたかったですし、フロンターレは選手層が厚いので、ここでコンスタントに結果を残して、チャンスを生かしたい。
(ゴールの場面は)いい形で転がってきたので、思い切って蹴りこみました。後半の最後のほうで足が止まってしまった」
●中村憲剛選手(川崎F):
「ホントに自分たちのサッカーをやろうと。開幕戦の独特な雰囲気の中で、勇気をもってやれたと思います。
欲を言えば2-0の後半にもっと向こうもボールを取りに来たのもありますが、もっとゴールに向かってどこかで隙を見て、縦パスを入れて崩したかった。
(アシストについて)ああいう矢島に入ったところで走りだして、ヤジもオレが走ってるのを見て落として、ノボリもオレに入ったから走っている。そんなに難しい事はしてないんですが、簡単にやれば崩せる見本だと思います。
今までは前が攻めて、後ろが守る、前後が分かれるサッカーと思われていた。今年は動きのあるサッカーをしたいと。あとはラストの精度を追求したいですね。
(相手の)ボランチのヨコが空いていた。色々考えながらやった。自分が受ければ他が空く。攻撃の連動性は前の選手は意識してやっています」
●稲本潤一選手(川崎F):
「サイドではなく前を向くサッカーをやっている。まずサイドではなく、前を向くサッカーになってきたと思います。ただ、まだFWに当てるボールは少なかったと思います」
●楠神順平選手(川崎F):
「結果が出たのは嬉しいですが、個人的には点がほしかった。何回かチャンスはあったので、決めたかった。もっとボールに触って貢献したかったです。
(立ち上がりが悪かったので)入りからもっと点をとった後のようなサッカーが出来ればと思います」
●矢島卓郎選手(川崎F):
「疲れました。ハードワークしたので。ペース配分して、無駄な動きもあると思うので、もっと試合していけば90分通して動き続けられるかなと思います。後半はぼくも足に来てました。
(ゴールについては)決まったから良かったです。2点目は練習してきた連動性の形だった。もう少しサイドを崩したときに枚数がはいればと思います」
●山瀬功治選手(川崎F):
「今まで敵として川崎のサポーター、もしくは等々力の雰囲気を感じたことしかなかったんですが、今度は一転して自分のサポーターになった時にこんなにも力をもらえるのかと思いました。すごい後押しされました。
(試合に出られた事については)開幕に向けてケガして出たり入ったりで、例年になくバタバタしていました。まだまだ100%ではないですね。
(最後のドリブルシュートについては)1対1の状態だったので、抜けると思いました。シュートに行って点を取ることしか考えていませんでした。悠が隣にいたので、結果だけ見れば入っていないのでダメかもしれないですが、あそこは行きました。アピールとかそういう事は考えていませんでした」
●井川祐輔選手(川崎F):
「まだ34分の1が終わったばかり。次も勝たないとだめ。次は神奈川ダービーですし。今年はサッカーも違うし、違うフロンターレを見せられると思います。
(無失点だが)ここに満足することなくチャレンジしていきたい。34分の34が終わったときにこういう形で追われたらいいと思う。
(攻め上がりについて)チャンスがあれば行きたい。誰が点をとっても1点は1点なので。点をとったらみんなで喜ぶように、という決め事があるので。ただ、みんなで喜ぶことも大事だと思う」
●杉山力裕選手(川崎F):
「(喜びの場に行ったが)開幕戦の1点目だったので、行こうと。2点目はセンターサークルで(中に入って)、リスタートされないようにしてました」
●小林悠選手(川崎F)
(交代時の指示は)守備のスイッチを入れる事が出来ていなかったので、それを入れるところをやるということ。あとはチャンスは1度くらいはあるので、そこで決めようと言われました。
(試合終了間際の山瀬のドリブルについて)コウジさんも自分で決めたいと思うので、(パスが出てこなかったことは)仕方ないと思います。そこはボール持った人の判断なので。
自分はそんなに長い時間は出られなかったですし、そんなにこれといったプレーは出来ませんでした。
去年の開幕はケガをしていて試合に出るという事は考えられなかった。今年は勝利のピッチに立てていました。チームとしても相馬さんのサッカーができたと思いますし、このまま続けていきたいと思います」
●吉田勇樹選手(川崎F):
「(開幕戦のベンチ入りについて)嬉しいことではありますが、出ていないので。ここまで準備してきて動けてたので、まずはよかったです。今年はなんとか飛躍の年に出来ればと思います」
●佐藤健太郎選手(山形):
「後半の最後の方は、前にボールを運べてチャンスが作れていた。裏に走られたら怖いと思うし、自分たちは裏を狙われて怖かった。足元でボールを奪われることが何度かあったので、もっとシンプルに攻めても良かったかもしれない。自分たちでボールを回して主導権を握れればもっと楽になると思うし、裏も狙いやすくなると思う」
●小林亮選手(山形):
「立ち上がりは良かったが、じょじょにトーンダウンしてしまったのがもったいなかった。カズ(前田和哉)が入ってからは、何度かサイドに張って高い位置でプレーできるようになり良かったが、押し込まれたときの連携、意思疎通ができてないところがあった。もう少しボールの回し方を工夫していかなければと思った。開幕したばかりで連携がうまくいかないところもあったが、皆で考えて、同じ方向を向いてできていければと思う」
●長谷川悠選手(山形):
「DFからではなくて、中盤から裏を狙うボールがもう少しあっても良かった。サイドチェンジなど相手が嫌がっていた攻撃もあったので、そういう形を作れたらと思っていた。ただその後のゴールまで行けなかった…。最初は10分は前から行き、その後は下がって作り直してという予定だった。ただそこで緩くなってしまい失点してしまったのがチームの課題だと思います」
●植草裕樹選手(山形):
「あんなに沢山のサポーターが遠くから駆け付けてくれてありがとうと言いたいです。次の新潟戦へはいい準備をして頑張りたいです。古巣だったのでこのピッチに立つのはいいなと思っていましたが、緊張などはなく、コンディションも良く、いい感じでプレーできました。もっとDFとの連携を深めるなど改善していきたいです。スタメンは、試合前にセットプレーの説明をするボードに名前が書いてあって、そうなんだと思いました。練習でもずっとサブだったので驚きました。次があれば、しっかりいい準備をして臨み、結果を残したいと思います」
●宮沢克行選手(山形):
「いいスタートが切れたらと思っていましたが、なかなか得点チャンスを作れなかった。積極的に動いて自分たちの良さを出していければと思う。いい時間帯が長く続いたが90分間続くわけではないので、いい時間帯にしっかり点を取れればと思う。キャンプだけではなく、昨年まで続けてきたことがあり、それは出せていると思う。どこかもの足りなさがあるのは事実で、それが結果に出ている。この結果を次にどうつなげるのかが大事だと思っています」