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県内J1勢、そろって練習試合/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102120024/
県内のJリーグ1部(J1)勢は12日、そろって練習試合を行った。
川崎は麻生グラウンドで2部(J2)栃木と対戦し、新加入のMF柴崎晃誠らのゴールで3―1と逆転勝ち。14日から始まる宮崎2次キャンプを前に、結果を出した。
横浜Mは、清水ナショナルトレーニングセンターで日本フットボールリーグ(JFL)の長野を相手に、2009年シーズン新人王のFW渡辺千真のゴールなどで6―0と大勝。4日間の日程で行われた静岡ミニキャンプを打ち上げた。
来月5日のリーグ開幕まで、あとちょうど3週間。両チームの仕上がり具合を探った。
川崎:相馬監督「いい内容」、キャンプで精度追求へ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102120029/
「いい内容のゲームができた。やるべきことにトライしてくれた」。相馬監督が見せた安心そうな表情は、チームに自身の方向性が浸透しているゆえだろう。
ここまで天候に振り回されてきた。宮崎県内での1次キャンプは噴火活動の影響で途中で打ち切り。この日もピッチには前日からの雪が降り積もった。自ら雪かきをして試合を迎え、「できることは全てやりたかった」と話す指揮官の胸に、焦りがなかったといえばうそだろう。
しかし、指揮官の不安をかき消すようなプレーだった。川崎は終始、高い位置から積極的にプレス。ボールを追い、人も連動して動くサッカーを具現してみせた。MF中村は「誰が出ても同じ方向を向いてプレーしていくことが重要。あとは選手によって化学反応というか、個性が出せればいい」と話す。
陣形などについて指揮官は「まだ流動的」と言うが、「方向性がぶれないことが重要。その準備はできた」とうなずいた。2次キャンプへ、チームプレーの精度を高める基盤はできた。
川崎:今季加入MF山瀬、タッチ際鋭く
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102120030/
出場はわずか15分。しかし、存在感は見せ付けた。
MF山瀬が、2本目の30分すぎに左の攻撃的MFとして出場。ライン際を駆け上がって、センタリング、ドリブル突破と、好機を演出した。
その攻撃力を期待され、今季横浜Mから加入。しかし体調不良で、別メニュー調整を余儀なくされてきた。「ここまで、対人練習をあまりできなかった。自分を試す意味でも、実戦の感触が試したかった」と話す。
その「感触」は上々だったようだ。「久々で、しんどかった」と苦笑したが、「体の切れとかは問題ない。百パーセントでやれるようにケアしてきましたから」。鋭く裏を突いてのチャンスメークは、新チームへのあいさつ代わりだ。
相馬監督も「今日見て、問題なさそうで安心している。来週以降、キャンプでは、さらにできるようになってくれるはず」と期待を寄せた。
14日からは宮崎でのキャンプが始まる。「個人プレーに心配はなくなった。あとは別メニューだった分、チームのコンセプトをしっかりと体で理解していきたい」。新天地に懸ける29歳のベテランは、落ち着いた口調で決意を語った。
川崎・山瀬、2カ月ぶりの実戦エンジョイ
http://www.sanspo.com/soccer/news/110213/sca1102130503002-n1.htm
川崎の元日本代表MF山瀬が12日、約2カ月ぶりに実戦復帰した。J2栃木との練習試合(45分×3本)で2本目に途中出場し「サッカーができて楽しかった。不安は多少はあるが、ピッチ上で100%でできるようになった」と約15分間の出場に笑顔。今季、横浜Mから移籍加入したが、股間節に不安を抱え、別メニューで調整していた。14日から始まる第2次宮崎キャンプで本格合流する予定だ。(麻生)
【川崎F】移籍の柴崎が練習試合で右足弾
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110212-736277.html
川崎Fは12日、麻生グラウンドでJ2栃木と練習試合を行った。45分を3本行い、0-1で迎えた2本目、J2東京Vから移籍したMF柴崎晃誠(26)が右足で同点弾。その後、DF横山知伸(25)が頭で勝ち越しゴールを挙げるなどし、3-1で逆転勝ちした。移籍後初ゴールとなった柴崎は「(川崎Fは)ヴェルディと違って攻撃が早い。早く慣れたいですね」と貪欲(どんよく)に話していた。
憲剛も歓迎!新戦力柴崎20メートル豪快弾
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/02/13/kiji/K20110213000234500.html
川崎Fは今季初となるJチームとの練習試合をJ2栃木と行い、3―1で逆転勝ちした。
1点を追う2本目の9分に、新加入のMF柴崎が同点弾。「まだ慣れないことがいっぱいある」と本人は反省の弁ばかりだが、約20メートルの豪快なミドルシュートにMF中村は「あのシュートがあると次が出てくる」と歓迎した。また別メニューで調整していたMF山瀬も約15分間出場。収穫の多い一戦となった。
MF横山が決勝弾…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110212-OHT1T00248.htm
◆練習試合 川崎3―1栃木(12日・麻生グラウンド) 川崎がJ2栃木との練習試合を3―1の快勝で飾った。首都圏に降った雪の影響で試合が行われるか危ぶまれたが、予定通り行われた。東京Vから加入したMF柴崎のゴールで1―1に追いつくと、MF横山が勝ち越し弾を放った。4日の中大戦に続き、これで今季就任した相馬監督体制になってから2連勝。気分良く14日からの宮崎市での2次キャンプに入る。
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少し話は変わって、ちびっこは奮戦むなしく・・・
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県少年サッカー:高学年で足柄FCが昨年の覇者破り初の決勝ヘ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1102120007/
日産カップ争奪第37回県少年サッカー選手権(県サッカー協会・神奈川新聞社主催、日産神奈川グループ・横浜マリノス・日本マクドナルド協賛)の中央大会第3日は11日、横浜市西区のマリノスタウンで高、低学年の準々決勝、準決勝の計12試合を行った。高学年は横浜Mプライマリーと足柄FCが、低学年はバディーSCとあざみ野FCが、それぞれ決勝に勝ち上がった。
高学年の準決勝は、横浜Mプライマリーが10―0でつくい中央FCを圧倒。足柄FCも昨年初優勝した川崎フロンターレから奪った先制点を守り、初の決勝進出を果たした。
低学年のバディーSCはPK戦で横浜Mプライマリーを制し、あざみ野FCも効果的に3点を挙げ、相模台少年SCの反撃を封じた。
最終日は13日、同市港北区の日産スタジアムで低学年決勝(午前11時40分)、高学年決勝(午後12時30分)と、3位決定戦の低学年(午前10時)、高学年(午前10時50分)をそれぞれ行う。
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高学年の部・準決勝で足柄FCが昨年の覇者川崎フロンターレを破った。初の決勝進出に、ベンチ前で監督もコーチも抱き合って喜んだ。
前半早々に先制。ペナルティーエリア左サイドから主将の福島が放ったシュートを相手GKがはじき、こぼれ球を5年生の伊藤がすかさずねじ込んだ。
「優世(伊藤)が決めてくれ、うれしくて頭が真っ白になった」と福島が言えば、伊藤も「主将のこぼれ球を狙ってドンピシャリ。すごくうれしかった」と応えた。この1点を守り切った。
橋本誠乃(みさき)監督(31)は「中盤のセカンドボールを、よく拾ってくれた。素早いプレスで(相手が得意とする)サイドの展開を抑え込めた」と目を細めた。さらに強調したのは、計4本の決定的なシュートを5年生のGK松尾が防いだことだ。「これが足柄のリズムになった」と指揮官。
6年生8人、5年生14人が在籍し、準決勝には5年生が5人も出場した若いチーム。「失敗してもいいから自分の判断でチャレンジしよう」という橋本監督の掛け声に全員が呼応した。
福島は「日産スタジアムの舞台に立つからには、優勝する気持ちで挑みたい」と、憧れのピッチに向けて意気込んでいた。