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【J1:第9節 川崎F vs 磐田】プレビュー

【J1:第9節 川崎F vs 磐田】プレビュー:連敗の川崎Fは、遅攻の確認に時間を割く。失点が続いており、前田をターゲットとする磐田のサイド攻撃を食い止めたい(11.05.02)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00118236.html

仙台戦で目立っていたシュートの少なさは、前節の名古屋戦で解消していた。ホームの名古屋のシュート数が10本だったのに対し、川崎Fはそれを大きく上回る19本ものシュートを浴びせかける。そんな川崎Fの攻撃の中で目立っていたのがミドルレンジからのシュートだった。そもそもミドルシュートの必要性は、この名古屋戦を前に選手たちが口にしていた修正点の一つで、まさに仙台戦を受けて抽出した問題点の一つだった。つまり課題を修正できていたという点で、名古屋戦は一定の評価が与えられるべきものだった。しかし、結果が付いてこなかった。やられたという印象はなかったのにもかかわらず、ケネディと玉田圭司の2選手に2回に渡り崩されて2失点。守備面での課題が改めて出てしまった。

また、19本のシュートに関しても、必ずしも決定的な形で打てていたわけではないという点で、さらなる改善が求められるという視点もある。たとえば田中裕介は「シュートは増えていますが、打たされているという感じはあった」と名古屋戦を振り返る。19本のシュートを放ちながら無得点である以上、そうした批判的な視点は必要なものだろう。そして、それが選手の口から出てきているという点で、川崎Fのサッカーが良くなって行く余地は十分であると言えそうだ。またこの「改善の余地」という観点で川崎Fを見ると、それを象徴する事実の一つとしてチーム内で活発な意見交換が進んでいるという点を挙げておきたい。名古屋戦は、シュート数の増加からわかるようにある程度相手を押し込む戦いが出来ていた。しかしその攻撃が必ずしも効果的でなかったと選手は考えているのである。
たとえば小宮山尊信は「この前の試合で言えば、局面(ボールサイド)で寄りすぎていた。そこであえて(フォローに)行かないとか、個でやらせてみたり試してみたい。動きが被っている(重なっている)ので」と話し、局所的に選手が密集しすぎていた点を課題として挙げている。そして、だからこそ枚数をかけて崩すべき局面と個で突破させる局面とのメリハリが重要になると話していた。
実際のところ、今季の川崎Fはボールを保持し、じっくりとパスを回すところまでは出来ている。問題はそうしたボール保持が必ずしもシュートで終われていなかったという点であろう。そうした点を踏まえ、5月1日の練習では遅攻をシュートに結びつけるための練習が行われていた。この練習の成果がすぐに出るとはなかなか言いにくい部分もあるだろうが、遅攻の局面で攻め切る回数を増やしつつ、川崎Fが本来持つカウンターの破壊力を発揮することが出来れば、一段上の強さを示すことができるだろう。

とはいえ現実的な話として川崎Fはリーグ再開後2連敗となり、改めてチームを立て直す必要に駆られている。また、ここに来て稲本潤一、杉山力裕の両選手がケガにより戦線を離脱することが確実な情勢であり、また5月1日の練習では小宮山が痛めていた足を気にして途中で切り上げるということもあった。負傷者が出つつあるという部分で川崎Fが難しい状況にあるのは間違いない。そうしたチーム状態で対戦する磐田に関しては、小宮山が「サイドを崩してからの前田さん、というイメージがあります。だからサイドを崩されないように、そこを抑えたいですね」と話している。サイドの攻撃を気にするという点では田中裕介も「個人技がある選手が多いし、サイドは強烈だし、そこで負けられないですね」と話しており、両サイドバックが共に警戒感を見せていた。もちろん駒野友一とパク・チュホの存在を念頭に置いた発言であり、妥当な印象であろう。また相馬直樹監督は「しっかり守備してて前にはやくボールを入れて来る印象がある。そういうところではハードワークしている。タフな試合になるかと思います」と全体的な印象を述べていた。

現在、磐田は山田大記や小林裕紀、そして前節ではプロ初ゴールを記録した金園英学といった大学卒業直後の若い選手を起用して若返りを図っている。そういう点では、90分を通して走り続ける戦いを貫いてきそうである。また若さが関係しているのか、前半を終えたハーフタイムを経て試合内容が良くなる傾向があるので気をつけたいところである。川崎Fにとってはホームの等々力である以上、そうした磐田に走り負けることのないような戦いを見せてほしいと思う。

「優勝を目標としている以上、3連敗はありえない」と語気を強めた田坂祐介の思いをチーム内の全員が共有し、結果を出してもらいたい。


【川崎F】小宮山「サイドで負けない」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110502-769795.html

 川崎Fは2日、川崎市の麻生グラウンドで全体練習を行い、3日のホーム磐田戦(等々力)に備えた。チームは前節名古屋戦まで2連敗としており、何とか3試合ぶりの白星が欲しいところ。相手磐田は、ピッチを大きく使ったワイドサッカーで、日本代表FW前田遼一(29)を核にゴールを狙ってくる。左サイドバックで先発が濃厚なDF小宮山尊信(26)は「ジュビロは(攻守の)切り替えが早く、やりづらい印象がある。サイドの攻防で負けないようにしたい」と警戒した。


【川崎F】人気のスーツ100着限定販売
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110502-769806.html

川崎Fは2日、選手が移動日などで着用するオフィシャルスーツのレプリカを、全国の「ORIHICA(オリヒカ)」店舗で発売すると発表した。毎年、発売と同時に完売状態に近くなるほどの人気。レディーススーツも販売され、購入者には抽選で20人に相馬直樹監督(39)のサイン入りポケットチーフが贈られる。5月14日から販売開始。メンズ、レディース合わせて全国で100着の限定品となる。価格は3万9900円(税込み)。


GKがいない!正GK・杉山骨折!第3の男・安藤U―22代表辞退へ…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110502-OHT1T00236.htm

 川崎がGKが足りないため、ロンドン五輪を目指すU―22日本代表GK安藤駿介(20)が5、6月のU―22代表を辞退する可能性があることが2日、分かった。プロ登録のGKが3人の川崎は4月29日の名古屋戦で正GKの杉山力裕(24)が骨折で全治8週間と診断されたため、第3GKの安藤がクラブの練習とリーグ戦のベンチ入りを優先せざるを得なくなった。練習やベンチ入りのために代表を辞退するのは異例だ。

 やむを得ない決断だった。日本サッカー協会関係者によると、2日までに、5月の代表合宿への安藤の招集を配慮してほしい旨の連絡が川崎から入った。リーグ戦日程とかぶる6月のロンドン五輪予選、対クウェート戦も参加は難しい状況だ。

 今季、J1でGKが3人態勢なのは8クラブ。川島の移籍と杉山の負傷離脱が相次いだ昨季も、第2GKの相沢、第3GKの安藤の2人態勢で乗り切っただけに、戦力的な不安はない。ただ今回は、五輪予選と杉山の負傷が重なったのが誤算だった。特別指定として中大GKシュミット・ダニエルが登録されているが、プロのレベルには達していない。

 5月中旬の合宿と、6月1日のオーストラリア戦とその準備合宿はJリーグの試合と重なっていないが、安藤が抜けると、川崎は練習に影響が出る。安藤が代表で負傷するリスクもできるだけ減らしたいため、辞退を申し出た。

 安藤は、昨年11月のアジア大会で6戦1失点と優勝に貢献。U―22代表の遠征、短期合宿すべてに招集されており、関塚隆監督(50)の信頼は厚い。同世代にはA代表経験もあるGK権田修一(F東京)もいるが、五輪予選メンバー入りは有力視されていた。6月のロンドン五輪2次予選、クウェート戦2連戦は、リーグ戦の磐田戦と日程が重なる。安藤が代表に招集されると、川崎は控えGKをベンチに入れることが出来なくなってしまう。珍しい形での代表辞退だが、川崎としては苦渋の判断だった。


川崎F 杉山骨折で安藤のU―22派遣“待った”
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/05/03/kiji/K20110503000745430.html

 川崎FのGK安藤が16日から参加予定だったU―22日本代表の豊田合宿を辞退する可能性が出てきた。4月29日の名古屋戦でGK杉山が右第4中手骨を骨折し、全治約8週間と診断されたため、安藤が3日の磐田戦から控えGKとしてベンチ入りすることが決定。チームに在籍するGKは特別強化指定選手を含め4人という台所事情もあり、安藤の豊田合宿への派遣は難しくなった。

 日本サッカー協会関係者によると、クラブ側から「配慮してほしい」との意向が伝えられたという。杉山の経過次第では、6月19、23日のアジア2次予選(対クウェート)にも影響する可能性もある。


川崎F 稲本が全治3週間
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/05/02/kiji/K20110502000745210.html

 J1川崎Fは2日、MF稲本が横浜市内の病院で検査を受け、右太もも裏肉離れで全治3週間程度と診断されたと発表した。稲本は4月29日の名古屋戦で負傷した。


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