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逆境乗り越え…2年目・小林、決勝弾が初ゴール

逆境乗り越え…2年目・小林、決勝弾が初ゴール
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/05/04/kiji/K20110504000753540.html

J1第9節  川崎F1-0磐田 (5月3日  等々力)

 川崎F3連敗の危機を救ったのは、プロ2年目のFW小林だった。後半45分、こぼれ球に右サイドから詰めてゴール左上に押し込んだ。待望のリーグ戦初得点に「泥臭くてもゴールはゴール。チームが勝てたことが一番良かった」。

 09年11月に右膝前十字じん帯を断裂し3度も手術。今季は3月の練習中に右肩甲骨を骨折。4月の合宿中にはインフルエンザを発症した。「1年分の悪いことはもう終わったと思ってやるしかない」。今季から11番を背負う男が逆境を乗り越え結果を出した。

 ≪揺りかごダンス“ど忘れ”≫決勝弾を決めた小林は喜びのあまり、先輩との約束を“ど忘れ”する失態を犯した。26日にDF菊地の第1子長男が誕生。得点したら揺りかごダンスをする予定だったが、ゴールを決めた小林は一直線にサポーターの元にダッシュして喜びを爆発させた。「“やれって言ったじゃん”って怒られました」と先輩からの指摘に苦笑いを浮かべていた。

 ◆小林 悠(こばやし・ゆう)1987年(昭62)9月23日、東京都町田市生まれの23歳。拓大を経て10年に川崎F入団。拓大3年時にはJ2水戸の特別指定選手として5試合に出場した。スピードとゴールセンスが持ち味。1メートル77、70キロ。


川崎・小林、チーム救うリーグ戦初ゴール!
http://www.sanspo.com/soccer/news/110503/sca1105031907012-n1.htm

 J1第9節第1日(3日、川崎1-0磐田、等々力)目の前に転がってきた球を無我夢中で蹴り込んだ。「どうやってボールがきたのかよく覚えてない」。リーグ戦初得点が試合終了間際で、連敗中だったチームを救う値千金のゴールだった。川崎の小林は満面の笑みを広げた。

 拓大出身でプロ2シーズン目。速さを生かしたプレーとゴール前の泥臭さが持ち味のFWは後半33分に出場した。相馬監督に「左からクロスがよく上がっている。右から突っ込んでいけ」と言われ、好機を狙った。

 42分の得点機を逃したが、3分後に再び運が巡ってきた。ジュニーニョのシュートが相手に跳ね返され、球は小林の足元へ。MF中村は「最初のチャンスで決めなきゃ」と言いながらも「点が取れそうな位置にいることが大事」と得点嗅覚を認めた。

 「自分の得点で勝ててよかった。ここから波に乗っていきたい」と23歳は力強く宣言した。


川崎・小林、プロ初ゴールが千金弾!
http://www.sanspo.com/soccer/news/110504/sca1105040505003-n1.htm

 J1第9節第1日(3日、川崎1-0磐田、等々力)0-0の後半45分に川崎のFW小林が、右足でプロ初ゴールを押し込み3試合ぶりの勝利。それでも浮かない顔で「初ゴールがあまりにうれしすぎたんで。菊地さんに悪いことをしてしまった」。実は先月26日に同僚のDF菊地に男児が誕生。ゴール後恒例のゆりかごダンスを忘れてしまったという。入団前に右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂、今年3月には右肩甲骨を骨折するなど、けがに泣いた2年目の23歳が今季に勝負をかける。


小林初ゴール!連敗止めた!!…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110503-OHT1T00267.htm

 ◆J1第9節 川崎1―0磐田(3日・等々力陸上競技場) 0―0の後半45分。川崎FWジュニーニョのシュートのこぼれ球を、途中出場のFW小林が右足でJ初ゴールを決め、連敗脱出した。仙台、名古屋と連敗して迎えた一戦。後半33分、「左クロスが入ってくるからそこに詰めろ」と大卒2年目を送り出した相馬監督の采配が当たり、最後の最後に223分ぶりのゴールが生まれた。「ホッとしました」とクールな新人指揮官も安どの様子だった。


【川崎F】小林プロ初弾連敗止めた/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110503-770230.html

<J1:川崎F1-0磐田>◇第9節◇3日◇等々力

 川崎Fが、大卒2年目FW小林悠(23)のJ初ゴールで連敗を抜け出した。後半33分、MF登里に代わって出場すると、試合終了間際の45分、FWジュニーニョのシュートのこぼれ球を、無我夢中で右足で蹴り込んだ。「どんなゴールでも、ゴールはゴール。チームが勝てたことが一番うれしいです」と笑顔を見せた。相馬直樹監督(39)も「思い切って突っ込んで、チャンスを決めてくれた」と活躍をたたえていた。


【川崎F】フル出場憲剛が決定機/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110503-770241.html

<J1:川崎F1-0磐田>◇第9節◇3日◇等々力

 川崎FのMF中村憲剛(30)が、試合終了直前に決勝ゴールを決めたFW小林悠(23)の活躍を喜んだ。「ユウが決めてくれたんで…」と笑顔。自身は今季初めてボランチとしてフル出場し、後半42分には左クロスを小林が絶妙のヘディングシュートで合わせ、決定機をつくった。「この勝ちでチームが乗っていければいいと思う」と手応えを感じていた。


川崎:小林が決勝点、連敗ストップ/川崎1-0磐田
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1105040004/

 【評】川崎の小林が終了間際に決勝点を挙げた。前半30分に磐田が退場者を出した後は、完全に川崎が主導権を握った。好機を逃し続けたが後半45分、味方シュートのこぼれ球を小林が決めた。磐田は粘り強く守ったが、最後に崩れた。


川崎:相馬監督「ほっとしています」/磐田戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1105040005/

◆相馬監督ひと言
 ほっとしています。小林は相手が引いている中でフィニッシュを決めてくれるようにと言って送り出した。また次に向けてやり直していきたい。

◆選手ひと言
 MF中村 手応えがありながら点が取れなかったんで苦しかった。だけど得点機に詰められるようになってきたのは大きい。

 DF井川 (シュート3本に封じ)今日の守備は自信になる。この勝利は新しい今季のスタイルを貫くきっかけになると思う。


川崎:MF山瀬「中盤でのイメージはできた」/浦和戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1105040006/

 川崎のMF山瀬が攻守に持ち味を見せ、「中盤でやる上でのイメージはできた」と収穫を口にした。

 「きれいな形ではないけど、最後に押し込めたのは現状が上向いているのかなと思う。あとは僕もゴールで結果を出したい」と、中3日での神戸戦に向けて意気込んだ。

◆春日王がファンに別れ
 川崎の試合前に、八百長関与が認定されて引退した元大相撲幕内の春日王が、「本当にお世話になりました。これからもフロンターレと春日山部屋をよろしくお願いいたします」とあいさつした。

 春日山部屋の力士は、川崎区に部屋を構える関係からこれまでも試合会場で“ちゃんこ鍋”を販売するなどフロンターレを盛り上げてきた。春日王は「断髪式でまげを切る前にみんなにあいさつしたかった。いい思い出になりました」と感慨深げだった。


【川崎F】大盛況!福島県産の野菜を販売記事を印刷する
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110503-770167.html

 3日の川崎F-磐田(等々力)の試合前、競技場前広場で、風評被害に苦しむ福島県産の野菜が販売された。1束250円のアスパラガスを1500束、1袋150円のきぬさやを500袋に加え、喜多方ラーメンも売られた。福島出身で、力士のモノマネで人気上昇中のお笑い芸人あかつが駆けつけ、マイクでアピールしていた。また、会津産コシヒカリを使った「フロンターレ米」(600円)も400袋販売され、約1時間で完売となった。売り上げの一部は震災の復興支援金となる。


【川崎F】「イッツァ スモウワールド」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110503-770123.html

 川崎Fは3日のホーム磐田戦(等々力)の試合前、同じ川崎市に拠点を置く大相撲・春日山部屋の協力によるイベント「イッツァ スモウワールド」が開催された。競技場前のフロンパークに同部屋の力士が来場し、張り手対決や、力士がGKを務めるPK対決で子供たちと触れ合った。また、力士がつく餅(200円)や、その餅を入れた塩ちゃんこ(500円)も販売され、大型連休で訪れた多くの人でにぎわった。


稲本軽い肉離れか「1週間はかかる」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110503-770025.html

 川崎FのMF稲本潤一(31)が2日、右太もも裏痛のため麻生グラウンドで別メニュー調整した。先月29日名古屋戦(瑞穂陸)で途中交代。今月1日に横浜市内の病院でMRI検査を受けた。軽い肉離れとみられ、稲本は「しばらくは走るのは無理です。1週間ぐらいはかかると思います」。3日磐田戦(等々力)と7日神戸戦(ホームズ)は出場できない見通し。


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例のごとく、J'sgoalネタはレポートが掲載されてからまとめて載せます。
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【J1:第9節 川崎F vs 磐田】プレビュー

【J1:第9節 川崎F vs 磐田】プレビュー:連敗の川崎Fは、遅攻の確認に時間を割く。失点が続いており、前田をターゲットとする磐田のサイド攻撃を食い止めたい(11.05.02)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00118236.html

仙台戦で目立っていたシュートの少なさは、前節の名古屋戦で解消していた。ホームの名古屋のシュート数が10本だったのに対し、川崎Fはそれを大きく上回る19本ものシュートを浴びせかける。そんな川崎Fの攻撃の中で目立っていたのがミドルレンジからのシュートだった。そもそもミドルシュートの必要性は、この名古屋戦を前に選手たちが口にしていた修正点の一つで、まさに仙台戦を受けて抽出した問題点の一つだった。つまり課題を修正できていたという点で、名古屋戦は一定の評価が与えられるべきものだった。しかし、結果が付いてこなかった。やられたという印象はなかったのにもかかわらず、ケネディと玉田圭司の2選手に2回に渡り崩されて2失点。守備面での課題が改めて出てしまった。

また、19本のシュートに関しても、必ずしも決定的な形で打てていたわけではないという点で、さらなる改善が求められるという視点もある。たとえば田中裕介は「シュートは増えていますが、打たされているという感じはあった」と名古屋戦を振り返る。19本のシュートを放ちながら無得点である以上、そうした批判的な視点は必要なものだろう。そして、それが選手の口から出てきているという点で、川崎Fのサッカーが良くなって行く余地は十分であると言えそうだ。またこの「改善の余地」という観点で川崎Fを見ると、それを象徴する事実の一つとしてチーム内で活発な意見交換が進んでいるという点を挙げておきたい。名古屋戦は、シュート数の増加からわかるようにある程度相手を押し込む戦いが出来ていた。しかしその攻撃が必ずしも効果的でなかったと選手は考えているのである。
たとえば小宮山尊信は「この前の試合で言えば、局面(ボールサイド)で寄りすぎていた。そこであえて(フォローに)行かないとか、個でやらせてみたり試してみたい。動きが被っている(重なっている)ので」と話し、局所的に選手が密集しすぎていた点を課題として挙げている。そして、だからこそ枚数をかけて崩すべき局面と個で突破させる局面とのメリハリが重要になると話していた。
実際のところ、今季の川崎Fはボールを保持し、じっくりとパスを回すところまでは出来ている。問題はそうしたボール保持が必ずしもシュートで終われていなかったという点であろう。そうした点を踏まえ、5月1日の練習では遅攻をシュートに結びつけるための練習が行われていた。この練習の成果がすぐに出るとはなかなか言いにくい部分もあるだろうが、遅攻の局面で攻め切る回数を増やしつつ、川崎Fが本来持つカウンターの破壊力を発揮することが出来れば、一段上の強さを示すことができるだろう。

とはいえ現実的な話として川崎Fはリーグ再開後2連敗となり、改めてチームを立て直す必要に駆られている。また、ここに来て稲本潤一、杉山力裕の両選手がケガにより戦線を離脱することが確実な情勢であり、また5月1日の練習では小宮山が痛めていた足を気にして途中で切り上げるということもあった。負傷者が出つつあるという部分で川崎Fが難しい状況にあるのは間違いない。そうしたチーム状態で対戦する磐田に関しては、小宮山が「サイドを崩してからの前田さん、というイメージがあります。だからサイドを崩されないように、そこを抑えたいですね」と話している。サイドの攻撃を気にするという点では田中裕介も「個人技がある選手が多いし、サイドは強烈だし、そこで負けられないですね」と話しており、両サイドバックが共に警戒感を見せていた。もちろん駒野友一とパク・チュホの存在を念頭に置いた発言であり、妥当な印象であろう。また相馬直樹監督は「しっかり守備してて前にはやくボールを入れて来る印象がある。そういうところではハードワークしている。タフな試合になるかと思います」と全体的な印象を述べていた。

現在、磐田は山田大記や小林裕紀、そして前節ではプロ初ゴールを記録した金園英学といった大学卒業直後の若い選手を起用して若返りを図っている。そういう点では、90分を通して走り続ける戦いを貫いてきそうである。また若さが関係しているのか、前半を終えたハーフタイムを経て試合内容が良くなる傾向があるので気をつけたいところである。川崎Fにとってはホームの等々力である以上、そうした磐田に走り負けることのないような戦いを見せてほしいと思う。

「優勝を目標としている以上、3連敗はありえない」と語気を強めた田坂祐介の思いをチーム内の全員が共有し、結果を出してもらいたい。


【川崎F】小宮山「サイドで負けない」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110502-769795.html

 川崎Fは2日、川崎市の麻生グラウンドで全体練習を行い、3日のホーム磐田戦(等々力)に備えた。チームは前節名古屋戦まで2連敗としており、何とか3試合ぶりの白星が欲しいところ。相手磐田は、ピッチを大きく使ったワイドサッカーで、日本代表FW前田遼一(29)を核にゴールを狙ってくる。左サイドバックで先発が濃厚なDF小宮山尊信(26)は「ジュビロは(攻守の)切り替えが早く、やりづらい印象がある。サイドの攻防で負けないようにしたい」と警戒した。


【川崎F】人気のスーツ100着限定販売
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110502-769806.html

川崎Fは2日、選手が移動日などで着用するオフィシャルスーツのレプリカを、全国の「ORIHICA(オリヒカ)」店舗で発売すると発表した。毎年、発売と同時に完売状態に近くなるほどの人気。レディーススーツも販売され、購入者には抽選で20人に相馬直樹監督(39)のサイン入りポケットチーフが贈られる。5月14日から販売開始。メンズ、レディース合わせて全国で100着の限定品となる。価格は3万9900円(税込み)。


GKがいない!正GK・杉山骨折!第3の男・安藤U―22代表辞退へ…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110502-OHT1T00236.htm

 川崎がGKが足りないため、ロンドン五輪を目指すU―22日本代表GK安藤駿介(20)が5、6月のU―22代表を辞退する可能性があることが2日、分かった。プロ登録のGKが3人の川崎は4月29日の名古屋戦で正GKの杉山力裕(24)が骨折で全治8週間と診断されたため、第3GKの安藤がクラブの練習とリーグ戦のベンチ入りを優先せざるを得なくなった。練習やベンチ入りのために代表を辞退するのは異例だ。

 やむを得ない決断だった。日本サッカー協会関係者によると、2日までに、5月の代表合宿への安藤の招集を配慮してほしい旨の連絡が川崎から入った。リーグ戦日程とかぶる6月のロンドン五輪予選、対クウェート戦も参加は難しい状況だ。

 今季、J1でGKが3人態勢なのは8クラブ。川島の移籍と杉山の負傷離脱が相次いだ昨季も、第2GKの相沢、第3GKの安藤の2人態勢で乗り切っただけに、戦力的な不安はない。ただ今回は、五輪予選と杉山の負傷が重なったのが誤算だった。特別指定として中大GKシュミット・ダニエルが登録されているが、プロのレベルには達していない。

 5月中旬の合宿と、6月1日のオーストラリア戦とその準備合宿はJリーグの試合と重なっていないが、安藤が抜けると、川崎は練習に影響が出る。安藤が代表で負傷するリスクもできるだけ減らしたいため、辞退を申し出た。

 安藤は、昨年11月のアジア大会で6戦1失点と優勝に貢献。U―22代表の遠征、短期合宿すべてに招集されており、関塚隆監督(50)の信頼は厚い。同世代にはA代表経験もあるGK権田修一(F東京)もいるが、五輪予選メンバー入りは有力視されていた。6月のロンドン五輪2次予選、クウェート戦2連戦は、リーグ戦の磐田戦と日程が重なる。安藤が代表に招集されると、川崎は控えGKをベンチに入れることが出来なくなってしまう。珍しい形での代表辞退だが、川崎としては苦渋の判断だった。


川崎F 杉山骨折で安藤のU―22派遣“待った”
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/05/03/kiji/K20110503000745430.html

 川崎FのGK安藤が16日から参加予定だったU―22日本代表の豊田合宿を辞退する可能性が出てきた。4月29日の名古屋戦でGK杉山が右第4中手骨を骨折し、全治約8週間と診断されたため、安藤が3日の磐田戦から控えGKとしてベンチ入りすることが決定。チームに在籍するGKは特別強化指定選手を含め4人という台所事情もあり、安藤の豊田合宿への派遣は難しくなった。

 日本サッカー協会関係者によると、クラブ側から「配慮してほしい」との意向が伝えられたという。杉山の経過次第では、6月19、23日のアジア2次予選(対クウェート)にも影響する可能性もある。


川崎F 稲本が全治3週間
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/05/02/kiji/K20110502000745210.html

 J1川崎Fは2日、MF稲本が横浜市内の病院で検査を受け、右太もも裏肉離れで全治3週間程度と診断されたと発表した。稲本は4月29日の名古屋戦で負傷した。


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川崎F相撲イベントGK力士とPK対決も

川崎F相撲イベントGK力士とPK対決も
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110502-769528.html

 川崎Fが角界のピンチを救う。明日3日のホーム磐田戦(等々力)の試合前に、イベント「イッツァ スモウワールド」を開催する。同じ川崎市に拠点を置く大相撲・春日山部屋の協力で、同部屋の力士が来場。競技場前のフロンパークで、子供たちとの張り手対決や、力士がGKを務めるPK対決など、アトラクションが満載だ。力士がつく餅(200円)や、その餅が入った塩ちゃんこ(500円)を販売するコーナーも登場する。

 同部屋の力士が川崎Fの試合を生観戦するなど、以前から交流があり、東日本大震災の発生後は選手と力士が手を組み一緒に街頭募金活動を行うなど、共闘を続けている。大相撲は八百長問題で揺れ、同部屋の春日王はこの問題で現役を引退。今月予定されていた夏場所は中止となり、代わりに技量審査場所として開催される。角界の人気復活のため、サッカーサポーターに相撲の魅力を発信する1日となりそうだ。開園時間は午前10時半から3時間。試合は午後2時開始予定。

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【J1:第8節 名古屋 vs 川崎F】レポート

【J1:第8節 名古屋 vs 川崎F】レポート:決定力が結果を分けた一戦。玉田の復帰戦での2ゴールを守りきった名古屋が、ようやく今季リーグ戦初勝利(11.04.30)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00118138.html

まるで、前週に行われたAFCチャンピオンズリーグの再現を見るようだった。持ち前のポゼッションを発揮できず、主導権を握られながらもしぶとく勝利する。FCソウルと川崎Fが、ともにゲームの支配力で名古屋を上回りながら、フィニッシュに課題を残すチームだったことまで酷似していた。結果は個人能力を生かした守備で相手を完封し、数少ないチャンスを確実にものにした名古屋が勝つ。ポゼッションサッカーを志向する王者が持つ別の一面が、今季のリーグ戦初勝利を呼び込んだ。

名古屋のスタメンにはまさかの名前が書かれていた。玉田圭司である。右ひざの負傷で1カ月近く戦列を離れていたエースを、「痛みがなかったことが、いい情報だった」と指揮官はいきなりスタメンで起用した。ポジションは入れ替わるように負傷離脱した金崎夢生が務めていた4-4-2のサイドハーフ。試合でのコンディションも不確かなFWの選手に、同ポジションの経験があるとはいえ守備のタスクまで背負わせるところに、ストイコビッチ監督の玉田への信頼感は見て取れる。

さらに名古屋はポジションにもサプライズを用意してきた。この日の4人の中盤の顔ぶれは、小川佳純と藤本淳吾、中村直志に玉田である。ここ数試合の起用法と選手の特徴を鑑みれば、小川と中村を中盤の底に、藤本と玉田をサイドハーフに配するのが自然だった。しかしピッチ上の並びを見ると、背番号10(小川)がサイドに、背番号8(藤本)が中央に陣取っている。小川のサイドハーフは新人王を獲った2008年に代表される得意なポジションだが、攻撃的MF、昨季はFWとして飛躍した藤本のボランチ起用は意外な一手だった。藤本自身、試合前のミーティングで告げられ「びっくりしました」と明かしている。

それに比べれば、川崎Fのスタメンの選抜基準は明快だった。今季の開幕戦からスタメンを張るメンバーを選び、ただ一点のみ修正を加えた。名古屋のケネディに対抗しうる選手として、センターバックを横山知伸から菊地光将に入れ替えたのだ。菊地のケネディとの“対戦成績”は上々で、昨季も高い身体能力を生かして12cmの身長差を跳ね返していた。「できるだけケネディをゴールの近くでプレーさせるな」。相馬直樹監督のDF陣への指示もまた、明快だった。

試合開始から主導権を握ったのは川崎Fのほうだった。統制のとれたアグレッシブな守備組織で先手を取り、一気に試合の流れを引き寄せる。名古屋がビルドアップに着手すれば、11人が自陣に引きながらもコンパクトな布陣でパスを通すスペースを与えない。そして相手がDFラインにボールを戻すと、すぐさまプレッシングを前線から展開する。緻密な戦術家である相馬監督らしい見事な守備システムの前に、名古屋は完全にはめられていた。名古屋の1本目のシュートは10分に小川が強引に放ったミドルシュートだったが、川崎Fはそれまでに2度の決定機を含む4本のシュートを放っている。16分には川崎Fの稲本潤一が負傷で交代するアクシデントがあったが、名古屋も28分に田中マルクス闘莉王が負傷交代。どちらもチームの根幹を担う重要な選手だが、より痛手だったのは名古屋であることは明らかだ。事実上のピッチ上のリーダーを失ったのだから。それ以降、川崎Fはさらに支配力を強めていくことになる。

しかし先制したのは名古屋だった。川崎Fの素早いカウンターとパスサッカーに翻弄されながらも、なんとか水際でしのぐ展開の中、チャンピオンチームが誇る前線の二枚看板が決定力を見せつけた。34分、千代反田のフィードをケネディがゴール前でヘディングを交えてキープ。マークを引き付けて落とした先に走り込んだのは玉田だ。利き足ではない右足で叩いたボレーシュートはDFの足元をすり抜けてゴール右隅へ。復帰戦でのスタメン起用に応える一撃で、難局にあったチームに貴重な先制点をもたらした。

後半は一進一退の攻防となった。名古屋の時間帯もあれば、川崎Fの時間帯もある。名古屋のチャンスは主にケネディを起点に作られ、川崎Fのチャンスは速攻とパスワーク、そして前線のドリブラーたちの個人技によって作られた。名古屋は27分にフォーメーションを4-3-3へ変更。ケネディ、玉田、永井謙佑の3トップの後ろにアンカーの中村、インサイドハーフの小川、藤本を並べる形とし、反撃へのアクセントをつけた。川崎Fは後半頭から名古屋戦11試合11得点の“名古屋キラー”ジュニーニョという切り札を投入してもいた。

双方譲らぬ展開に終止符が打たれたのは82分のことだ。またも仕事をしたのはケネディと玉田である。川崎Fの攻撃を食い止めた直後、楢崎正剛が田中隼磨にスローでボールを渡したところから、見事な速攻が始まった。田中隼から前線右サイドの永井に縦パスが入ると、逆サイドにいたケネディへサイドチェンジ。一度はトラップをミスしたケネディだったが、DF2人を相手にボールをキープすると、走り込んだ玉田へヒールキックでスルーパスを送った。抜け出した玉田は冷静に切り替えしてスライディングしてきたDFをかわすと、またも右足でゴール右隅へ流し込む。これぞ王者の決定力。ゴール前での力の差を見せつけた名古屋が、ようやくリーグ戦での今季初勝利を手にした。

決定力の差。端的に言えば勝敗を分けたのはその一点だった。内容からすれば、試合の大部分は川崎Fが主導権を握り、攻守に名古屋を圧倒していたからだ。「危険なシーンはそれほど多くなかったが、そこで決められた」と川崎Fの相馬監督は疲れた表情で語った。昨季までは攻める名古屋、カウンターを狙う川崎Fという図式で後者が相性の良さを見せつけてきたが、今季はその戦い方が逆転し、結果までもが逆転した形だ。少ない決定機をものにし、個人能力を軸とした守備で相手をシャットアウトする戦い方は、昨季の栄冠を勝ち取ったチームの大きな強みのひとつでもある。決して連敗しないという“反発力”も存分に発揮した名古屋が、リーグ戦でも徐々に本来の姿を見せ始めてきた。


川崎:2失点、前半から優位も決定力を欠く/川崎0-2名古屋
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104290033/

 【評】名古屋は玉田が2得点し、リーグ戦で川崎に6年ぶりに勝った。前半34分にゴール正面でパスを受け、豪快なミドルシュートで先制。後半37分にも右足で追加点を奪った。川崎は前半から試合を優位に進めたが、決定力を欠いた。


川崎:敗戦も見せた相馬像/名古屋戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104300013/

 前年王者に2失点を許しての完敗。しかし、FW山瀬の前線からボールを追うプレーは、新生・相馬フロンターレ像を、描いてみせたといえるだろう。

 攻撃的なチーム同士の対戦。「ぶれずにプレーし続けることが重要」と話す山瀬は、前半から気を吐いた。FW矢島とのコンビで最前線に陣取ると、積極的なプレスでDFに圧力をかけ続けた。前半43分には鋭いドリブルでDF2人を振り切り、ラストパス。惜しくもオフサイドになったものの、矢島のシュートはネットを揺らした。

 「(山瀬)コージさんが仕掛けてくれるから飛び込めた」と矢島。FWジュニーニョが投入された後半になると、中盤に下がり、今度は豊富な運動量でスペースを消した。

 しかし29歳のベテランは課題も十分、分かっている。得意のポストプレーで決め切った名古屋に対し、川崎は相手の10本を上回る19本のシュートもノーゴール。山瀬は「(19本のうち)決定的なものを、もっと多くしなくちゃいけない。プレーに、もっと精度だとか、アイデアが必要」と話す。方向性は示した。あとは結果が欲しい。


川崎F、名古屋に6年ぶり黒星/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110430-768641.html

<J1:名古屋2-0川崎F>◇第8節◇29日◇瑞穂陸

 川崎Fがお得意様に完封負けで連敗を喫した。リーグ戦での名古屋戦は6年ぶりの黒星。瑞穂陸に限れば、00年以来11年ぶりの敗戦。相馬直樹監督(39)は「相性がいいのは分かっていた。勝ちに行ったけど、スコアを取るところで差をつけられた」。MF稲本の負傷交代で、今季初めてボランチを務めたMF中村は「もっとコミュニケーションを取ればよくなる」と前を向いた。


GK杉山が右手薬指骨折…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110430-OHT1T00179.htm

 J1川崎は30日、GK杉山が右手薬指の骨折で全治約8週間と診断されたと発表した。29日の名古屋戦で負傷した。

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泣きっ面にハチ状態ですね、、、イナも負傷交代だし・・・
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川崎Fシュート19本も無得点 再開後2連敗

川崎Fシュート19本も無得点 再開後2連敗
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/04/30/kiji/K20110430000727350.html

J1第8節  川崎F0―2名古屋 (4月29日  瑞穂球)

 川崎Fはここ11戦負けなしだった名古屋に0―2で敗れ、2連敗となった。シュート数では名古屋の10本を上回る19本を放ったが、最後まで得点を奪うことはできなかった。

 警戒していた相手FWケネディにボールをキープされてからの2失点に、GK杉山は「結局ケネディに(ボールを)収められてしまった。主導権を握っているときに最終ラインの集中を切らさずにやることが大事」と反省しきりだった。


過去11戦8勝3分けのカモ・名古屋にまさか…川崎
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110429-OHT1T00305.htm

 ◆J1第8節 名古屋2―0川崎(29日・瑞穂陸上競技場)川崎が過去11戦8勝3分けだった名古屋に完封負け。シュートは19本も放つもゴールが遠く、連敗で14位に転落した。名古屋戦11戦11得点のFWジュニーニョは後半から登場も無得点。「相性がいいのは知っていたが、今日に限って自分たちの方に転がってこなかった」とうつむいた。前半16分にはMF稲本が右太もも裏を痛めて退場し、全治に1~2週はかかるもよう。MF中村は「いる人間でやっていかないと」と前を向いた。


川崎、痛い黒星「内容悪くなかった」
http://www.sanspo.com/soccer/news/110430/sca1104300137008-n1.htm

 J1第8節(名古屋2-0川崎、29日、瑞穂陸)川崎がリーグ戦で名古屋に敗れるのは2005年4月以来で12試合ぶり。相馬監督は「相性がいいのは分かっていた。アウェーだったが勝ちが欲しかった」と悔しがった。

 試合開始から終始攻め立て、合計のシュート数も名古屋の10に対し、19を数えた。後半にFWジュニーニョを投入したが、最後までゴールをこじ開けられなかった。指揮官は「内容は悪くなかった。前向きにとらえて切り替えていきたい」と話した。


【川崎F】完封負けに相馬監督悔し/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110429-768469.html

<J1:名古屋2-0川崎F>◇第8節◇29日◇瑞穂陸

 川崎Fが、リーグ戦では最近5年間負けていなかった名古屋に、まさかの完封負けを喫した。試合開始早々から立て続けにミドルシュートを放ちゴールを狙ったが、カウンター攻撃を受けて失点した。試合終了時、頭をかきむしって悔しさをあらわにした相馬直樹監督(39)は「内容は悪くないと思う。次はホーム(5月3日磐田戦)なので、気持ちを切り替えて前向きにやっていきたい」と話した。


【川崎F】投入ジュニーニョ不発/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110429-768473.html

<J1:名古屋2-0川崎F>◇第8節◇29日◇瑞穂陸

 川崎FのFWジュニーニョ(33)が不発に終わった。後半から出場し、何度もゴール前に攻め込んだが、今季初得点は挙げられなかった。名古屋戦は公式戦通算12戦12得点を誇り、瑞穂陸は05年10月15日に来日初ハットトリックも記録した場所だったが、抜群の相性の良さを発揮できなかった。「(相性の良さは)今日に限っては自分に転がってこなかった。次のことを考えてしっかりやっていきたい」と気持ちを切り替えていた。


川崎:MF田坂、突然の起用にも満足/名古屋戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104290035/

 川崎のMF田坂が前半16分、負傷したMF稲本に代わって急きょ出場。CKで好機を演出するなど突然の起用にプレーで応え、「いつ来てもいいように準備していた。アップのときから気持ちもつくれていた」と振り返った。

 右足首の故障で、自身も出遅れていた。「もっと流れの中で動きを変えていきたい。まだまだ、やれることはある」と意欲的だった。


川崎:相馬監督「気持ちを切り替えていきたい」/名古屋戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104290034/

◆相馬監督ひと言
 内容は悪くなかった。相手の高さを生かさないようにしたかったが、失点シーンはそうなってしまった。連戦になるので気持ちを切り替えていきたい。

◆選手ひと言
 MF中村 もっとミドルシュートを打っていけばよかった。(名古屋は)後半、人を割いて守ってきた。1点取った後、相手が締めてくるまでに取り返したかった。

 MF登里 シュートの意識が出て、いい形の攻めが増えてきた。個人的にはペナルティーエリア内でのミスが多かったので修正したい。
 

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